2009 年 7 月 22 日

皆既日食の日②慶良間チーム

ハイタイ、またまた山﨑です。

スウィフト号は、今日も慶良間へ。
慶良間で部分日食、見てきましたよ~♪
場所は、儀志布島の南、まわりが海と島だけ!高い建物がまったくないという贅沢なロケーションでしたよ☆

当初は、昔ギリシャで皆既日食を見てきたという「カシワブチ情報」によると、「91%も隠れるから、夜のように真っ暗になるよ」ということだったので、水中ライトや日食めがねの用意やら、ドキドキしながら当日を迎えたわけですが、食の最大を迎えても、意外に暗くはなりませんでした。曇った日の夕暮れ程度。ただ、夕暮れと違うのは、空のてっぺんに太陽があり、空の下のほうが、360度、ふわーっと夕焼けの薄い感じでピンクに染まっていることです。

日食そのものは、91%も太陽が隠れるのならば、すごくかげるのだろうと思っていましたが、9%になっても、さすがは太陽。太陽自体の光線が強いので、肉眼では、太陽が小さくなったのかなんなのか分かりません。ブルーフィールドチームでは、土門氏が作ったダンボールの日食めがねで観察。ずっと上を見ていたら首が痛くなりました!

部分にっ食日食めがねで観察!

上は、肉眼で見た感じの写真。太陽の周りには、「日暈(ひがさ)」という現象がおき、まーるく光の輪で太陽が囲まれていました。とてもきれいでしたよ。そして、右は、今日のブルーフィールド・チーム。みんな上を見上げています。
一本目は、シーファン。しかし、水中はかなり暗かったです。
スノーケリングチームと、ファンダイビングチームでしたが、日食が始まり、海よりも空、って感じでした。

さてさて、気をとりなおして海へ!
2本目からは、座間味島トウマ湾内に入りました。

☆土門チーム ファンダイビング

ジョーフィッシュ☆ハダカハオコゼ

人気者のジョーフィッシュくん、結構近寄って撮影しても、引っ込まなくなっていました。人に対しての警戒心がとけたのか。。。ふわっときた海草をエサと勘違いして口にし、「なんだちがうじゃん」とペッと吐き出したところも見られていましたよ~。
ハダカハオコゼもじっくり撮影。水底にはりついてガーデンイールやデバスズメダイの撮影もしてきました。

カクレクマノミも!デバスズメダイ

☆山﨑チーム 体験ダイビング&スノーケル

当初はスノーケルだけにご参加のご家族。
「ちょっと試してみたいなぁ」ってことで、急遽体験ダイビングにトライ。
カクレクマノミや、クマノミ。ひょこっと顔を出しているガーデンイール。それから、サンゴの根に集まる美しいデバスズメダイの群れも観察してきました。デバスズメダイたちは、幼魚も入り混じってキラキラときれいでしたね~♪

体験ダイビング、エントリー!体験ダイビング!

さてさて、次回はライセンスゲット?
日食と、水中世界。初めてづくしの慶良間の海、楽しんでくれたでしょうか。

cimg18021

日食はこんなにかけてましたよ~^^

皆既日食の日①恩納村チーム

こんにちは、山﨑です。

今日は、皆既日食でしたね!
沖縄では太陽の91%が月のかげに隠れる、「部分日食」という形で見られました。
肉眼で見るとよく分からないのですが、専用の日食めがねで見ると、まるで太陽が三日月のように見えます。

食の始め: 9時32分
食の最大: 10時54分
食の終わり:12時20分

46年ぶりだそうで、日本国内で日食が見られた、トカラ列島などの各地が雲に覆われ思わしくない天気の中、沖縄は晴天、プラスうっすら雲。

☆武富・小田チーム

日食の写真も撮ってきましたよ~♪
ゲストも、なかなかよい写真を撮っていました。

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今日の恩納村ダイビングポイント:
午前チーム 真栄田岬「洞窟」・山田
午後チーム 真栄田岬「ブイ」・山田

真栄田岬周辺の地形や面白い生物、それから、山田ではたーっくさんのお魚がサンゴに群れる様子を見てきました。

今日ご参加の、仲良し親子。

お二人はとっても仲良し!お嬢さんは10歳のジュニアオープンウォーター(JOW)。
お父さんと一緒にダイビングなんて、いいですよね~。武富いわく、「僕もこういう親子になりたい・・・」。私もです。うちの子の場合は、あと7・8年。待ち遠しい!

ニシキフウラウオ

ニシキフウライウオ定番ですなぁ~。2人はこんな魚も!!と面白がってくれました♪
恩納村のポイントは、こういう珍しい魚や生物もいて、なおかつトロピカルでキレイな魚達も群れているので、面白いですよ~☆

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