皆既日食の日②慶良間チーム
ハイタイ、またまた山﨑です。
スウィフト号は、今日も慶良間へ。
慶良間で部分日食、見てきましたよ~♪
場所は、儀志布島の南、まわりが海と島だけ!高い建物がまったくないという贅沢なロケーションでしたよ☆
当初は、昔ギリシャで皆既日食を見てきたという「カシワブチ情報」によると、「91%も隠れるから、夜のように真っ暗になるよ」ということだったので、水中ライトや日食めがねの用意やら、ドキドキしながら当日を迎えたわけですが、食の最大を迎えても、意外に暗くはなりませんでした。曇った日の夕暮れ程度。ただ、夕暮れと違うのは、空のてっぺんに太陽があり、空の下のほうが、360度、ふわーっと夕焼けの薄い感じでピンクに染まっていることです。
日食そのものは、91%も太陽が隠れるのならば、すごくかげるのだろうと思っていましたが、9%になっても、さすがは太陽。太陽自体の光線が強いので、肉眼では、太陽が小さくなったのかなんなのか分かりません。ブルーフィールドチームでは、土門氏が作ったダンボールの日食めがねで観察。ずっと上を見ていたら首が痛くなりました!
上は、肉眼で見た感じの写真。太陽の周りには、「日暈(ひがさ)」という現象がおき、まーるく光の輪で太陽が囲まれていました。とてもきれいでしたよ。そして、右は、今日のブルーフィールド・チーム。みんな上を見上げています。
一本目は、シーファン。しかし、水中はかなり暗かったです。
スノーケリングチームと、ファンダイビングチームでしたが、日食が始まり、海よりも空、って感じでした。
さてさて、気をとりなおして海へ!
2本目からは、座間味島トウマ湾内に入りました。
☆土門チーム ファンダイビング
人気者のジョーフィッシュくん、結構近寄って撮影しても、引っ込まなくなっていました。人に対しての警戒心がとけたのか。。。ふわっときた海草をエサと勘違いして口にし、「なんだちがうじゃん」とペッと吐き出したところも見られていましたよ~。
ハダカハオコゼもじっくり撮影。水底にはりついてガーデンイールやデバスズメダイの撮影もしてきました。
☆山﨑チーム 体験ダイビング&スノーケル
当初はスノーケルだけにご参加のご家族。
「ちょっと試してみたいなぁ」ってことで、急遽体験ダイビングにトライ。
カクレクマノミや、クマノミ。ひょこっと顔を出しているガーデンイール。それから、サンゴの根に集まる美しいデバスズメダイの群れも観察してきました。デバスズメダイたちは、幼魚も入り混じってキラキラときれいでしたね~♪
さてさて、次回はライセンスゲット?
日食と、水中世界。初めてづくしの慶良間の海、楽しんでくれたでしょうか。
日食はこんなにかけてましたよ~^^