2011 年 10 月 17 日

渡名喜1泊ツアー

はいさい!大谷です。

第一回!ビーフラップで行く渡名喜1泊ツアーの報告です!
ドリフトを主体に慶良間、渡名喜の海を楽しんできました~♪
海況に悩まされた部分もありましたが渡名喜島に上陸をしての島散策や情緒溢れる建造物など普段では経験することのできない世界を満喫してきましたよ。

14日 朝日が昇る前の嘉手納漁港に今回のツアー参加者が集合
静まり返る海の上にいる中今回のツアーのイメージが頭の中で駆け巡ります。。。
ダイビングはコンディションを見てポイントのチョイスを、慶良間と渡名喜をあわせて1日4diveです。
まずは、潮の流れも緩やかな【黒島北ツインロック】でウォーミングアップ
だーれもいない黒島で潜れるというだけでちょっとワクワクしますね~
いつも見る天然のヤギも姿が見えません。まだ寝ているのかな?

渡名喜1泊ツアー!

離れ根は大物こそはでなかったものの、あいかわらずの魚影の濃さ!
キンギョハナダイやグルクンが一面に乱舞しています。
一番の盛り上がりを見せたのはツアー1dive目のエントリーの瞬間 1人がエントリーすると拍手と歓声が上がっていましたね(笑)

そして2dive目は【自津留】
ここのポイントは先日の早朝調査ダイブで潜ったときにホワイトチップやカスミアジ、マダラトビエイなどを見ることができたので
ちょっとした大物も期待しながら、、、
緩やかな流れに乗ってなだらかにくだる根の際を泳ぎながら先端のイソバナを目指して泳いでいきます。
目の前を色とりどりの魚が泳いでいくのを見ながら ふっと水面を見上げると朝日の光と頭上を泳ぐ魚のシルエットは普段の
ダイビングでは感じることの出来ない幻想的な風景でした。
早朝ダイビングのときに感じる水中のあの独特な雰囲気はダイバーの特権でしょうね。

自津留カスミアジ

2本目をエキジットしてくるとそろそろ慶良間に何隻かの船がやってきました。
ここからビーフラップは今回のメイン舞台である渡名喜島へ舵をとります
天気も良かったこの日は渡名喜までの30分を船首で寝そべりながらちょっと昼寝(?)をしていても気持ちが良いものです。
そうこうしているうちに渡名喜へ到着。

もうすぐ渡名喜

3dive→お昼ごはん→4dive目は【アンジェラ口】
いわずと知れたカメポイントです。
ガメラ級に大きなアオウミガメがじゃんじゃんと出てくるのです。
この日も大きなカメが続々と登場。
視界の中に4個体もいたシーンもありましたね~
水深25~30mの崖には慶良間ではなかなか見かけないハナゴンベもエンリッチを使っていれば3dive目でもじっくりと撮影に専念できます。
浅瀬にはハマフエフキが30匹くらい群れていて その群れの中には大きなマルコバンも数匹混ざっておりついつい浅瀬でも粘ってしまったのでした♪

アンジェラ口マルコバン

慶良間と渡名喜をガツンと4diveした後には渡名喜島へ上陸!
この時15:30

渡名喜島入港

僕も島の上陸は初だったのでちょっと(いや~かなり!)わくわくです。
島に入る直前に小雨が降ってきたのでとりあえず今回お世話になる宿【ふくぎ屋】へチェックイン
一息つく間もなくBFチームは遊びに!
実は前からちょっと(いや~かなり!)渡名喜に行ったらこれだけはやっておきたい!
それは【リアルマリ〇カート】!!

エコカー

1人乗りのエコカーです。
これさえ手に入れば渡名喜島をぐるーっとドライブして1周することができるのです。
これがまぁ~~楽しい!!
普段は真面目に仕事している僕でもこれに乗った瞬間に子供に返っちゃいましたね~!(笑)
そんなこんなで遊びながら島を回っているうちにすっかり夜に。
夜はアンジェラ口の砂浜 あがり浜でBBQ~♪
、、、、のはずが夕方から降りだした雨はやまずに食堂の縁側の屋根の下でBBQです!
黒毛和牛サーロインや石垣牛肩ロースステーキに知る人のみぞ知るブランド牛の山城牛中落ちカルビなど沖縄でも高級クラスの肉をオリオンビール片手に満腹になるまで楽しんできましたよ♪

黒毛和牛サーロイン

そして宿に戻る時にはふくぎ並木の道の足元がライトアップされていて映画のワンシーンに出てくるような雰囲気。
ついついいつもよりも歩調をゆっくりとしたくなるような。。。

ふくぎ並木

沖縄の古民家がそのまま残っている渡名喜は小さな集落に人口約300人の村民が暮らしています。
今回お世話になる宿も昔使用していた民家をそののままの形を残しているもので自然の中で遊ぶ者としては高級ホテルよりもなんだか心が落ち着くなぁ。。。(高級ホテルも泊まってみたいけど)

ふくぎ屋

この島は村民全員が家族のようなものだと今回お世話になった方はおっしゃっていました。
島の人間ではない僕たちが雨の中を歩いていれば「乗っていきなぁ~」っと気軽に車に乗せてくれたり、電波が届かなく携帯などの通信が使えなければ使えるところまで連れて行ってくれたりとなんとも心の温かい島でしたよ♪

15日 8:00港集合
朝ごはんを船で食べてから またダイビング三昧な1日がスタートです!
さぁー今日はどこに行こう。。。
ちょっと風が強いなぁ~うねりも結構あるなぁ~っといった感じで
渡名喜はあきらめて慶良間へ向かうことに。
1dive目は【ウチャカシ】
深場からじっくりと探っていきヤギの裏に一生懸命に隠れているホホスジタルミの幼魚などを撮影
そして、ここのポイント1番の見所のダイナミックな地形と自然が作り出した水中階段は迫力満点!
その後は風の向きが変わったり雨が強く降り出し視界が悪くなりとドリフトには悪条件な状況に。。。
2・3dive目は知志でアンカーリングと黒前崎でゆるーくドリフトで普段とは違ったルート取りなどをして楽しんできました。

慶良間ドリフトビーフラップ

渡名喜ツアーラストを締めくくる4dive目は【男岩】
慶良間のドリフトといったら男岩!!
大物が回遊してきやすい位置で根待ちをするも、、、ん~
場所を変えてしばらくしたら小ぶりではありましたがイソマグロ、大きなクロヒラアジなど
ラストダイブを満喫して締めくくりました。

男岩

帰りは連日のダイビングと夜の疲れかみんな爆睡していました。
気づいたら港へ着岸。。。あっというまの渡名喜1泊ツアー
ダイビングに島での遊びに夜のBBQと大!大!大満喫な2日間でしたー!

集合写真!全員揃っていないですが・・・

今回のツアーを終えて・・・
楽しい!!の一言!
この先もこんなツアーをちょくちょくやって行きたいなぁ♪
やりますよー!!
また渡名喜1泊or他の島?かは分かりませんが来年も必ずやりますよー!
参加条件は【がっつりダイビングを楽しみたい方】もしくは【ダイビングは1日2~3本で良いけど離島に行ってゆっくり遊びたいなぁ】という方!
企画しますので待っていて下さいね~♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

いきなりドリフトツアー

はいさい!
土門です。

ビーフラップ号の素晴らしさを再確認してしまう1日。
波高が高く、慶良間に向かうには船酔いの心配しなくてはならないような海況ですが
船の性能+操船で 快適に慶良間までのデイトリップ。
ちょいと足をのばして久場島まで行って来ました♪

①久場 キャニオン
②紺瀬
③ムチズニアウトリーフ

地形が楽しい&大物も期待しちゃうドリフトダイビング。
そして 「当然でしょ?」的にエンリッチドエアのタンクでのエントリー。

ダイナミックなクレバス、ドロップオフ、でっかいサメ、豊かな生物などなどで丸一日 たっぷり遊んじゃいました。

晴れてたらもっともっときれい光をあてるときれいですね~~

かくれくまのみpa170105

大きくしてみるとわかるんですが 卵の中に卵黄のうをつけた稚魚が!研究者の観察によると早朝にハッチアウトする事が多いというので

明日の朝位にはばんばんハッチアウトしているかもしれませんね

おや、こんなところにウミウサギガイ

こちらは ソフトコーラルも無い所で ポツンといたウミウサギガイ。

pa170117pa170101

pa170111

ドリフトダイビングは それなりに技術と知識が要求されるダイビングスタイルです。
でもそれだけに ダイビングの幅が広がりますし上級者ならではのポイントにも行けたりします。
ぜひ、スキルアップしてご参加下さい。

2011 年 10 月 15 日

沖縄近海から慶良間まで。エンリッチド・エアを使って縦横無尽に。

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄は、あいにくの雨模様。
しかし、海のなかに入ってしまえば、雨なんか気にならず、といえばいいすぎかも知れませんが、渡名喜、慶良間、そして沖縄本島近海と、多方面で楽しんできましたよ。

しかも、ドリフトメインの大谷担当の渡名喜ツアーはもちろん、スウィフト号での山崎担当慶良間チームにも昨日エンリッチド・エア(ナイトロックス)SPを取得したばかりの方、そして土門率いる近海チームはエンリッチド・エアSP開催中!
体内に窒素がたまりにくく、減圧症のリスクを軽減した、ナイトロックスならではのダイビングを楽しんできましたよ♪

渡名喜ツアーの報告は、またいずれ機会をあらためるとして。。。
今日は土門担当のエンリッチド・エア(ナイトロックス)講習チームから、写真をいくつかご紹介♪

実は、青の洞窟だけでなく深場にもハゼなど見どころがある真栄田岬や、だらだらーっと砂地を降りていった20mほどにトウアカクマノミが住んでいて、ピカチューウミウシやニシキフウライウオがときによって現れる山田ポイント、ぐーんと落ちる地形が醍醐味のホーシューなど、恩納村発の本島近海ダイビングポイントはエンリッチド・エアの利点を生かせるところがいっぱい。

個体数が少なく、いるだけでポイントの顔となる、トウアカクマノミ。日本語だと、頭が赤いクマノミ。英語だとPanda Anemonefishとか、Saddleback Anemonefishといいます。Saddleback とは、「鞍がある」という意味なので、背中の白い模様が「鞍」のように見えるからでしょうか。
今、卵を抱卵しています。一時期、トウアカくんが1匹で寂しそうにしていた時期があり、心配しましたが、今は家族がいます。かわいい子供たちが産まれるといいですね。

トウアカクマノミ 抱卵中 pa150027

真栄田のブイでは、かわいいテングカワハギが居ました。
テングカワハギはサンゴを専門に食べ、サンゴ礁が健康な海にしか住むことができません。特に、ミドリイシの種類が好きなようで、今までの研究データでは、ミドリイシが絶滅した海に住んでいたテングカワハギはあっという間に絶滅したそうです。
テングカワハギが見られるということは、そこがサンゴの元気な海である証拠。うれしくなりますね。

テングカワハギ 

慶良間チームは、タイマイ、アオウミガメと、カメ三昧。
サンゴ礁といえば、ハナヤサイサンゴやアオサンゴ、キャンドルみたいなパラウハマサンゴが目を引く黒島北を堪能し、リーフと砂地が交差する儀志布島もたっぷり潜ってきました。
カメ以外にも、大きなドクウツボやタコにびっくりしたり、ツユベラやクマノミのかわいい幼魚を観察したり。
山崎は、最近ヨコシマクロダイの幼魚がかわいくてしょうがありません。

各地で水温・気温がぐっと下がるなか、沖縄はまだ26度もありますよ。
皆さんも、お気に入りの魚に会いに、沖縄の海に遊びにいらしてください♪

2011 年 10 月 14 日

天気がいい日はカヤック♪

Filed under: 沖縄カヤック — admin @ 1:24 PM

ハイタイ、山崎です。

今日は、久しぶりに天気がいいです♪
カヤックにお越しのお客様が素敵な青空と雲の写真を撮って帰っていらしたので、少しブルーフィールドの近所、嘉手納漁港と比謝川の写真をUPしたいと思います!

ブルーフィールドでは、ダイビングにご参加の方にも「水中カメラレンタル【2,500円】」(水中ハウジングつき)をしておりますが、比謝川マングローブカヤックにご参加の皆様にも、防水カメラをレンタルしております。

「防水カメラレンタル:1,500円」

カヤックの出発地、嘉手納漁港です

嘉手納漁港から、マングローブカヤック、出発です。

マングローブの林をこぎ進みます マングローブの木々です

少しこぎ進むと、すぐに、マングローブの林が見えてきます。
市街地に近いのに、こんなに自然が残っていることにビックリされる方が多いですよ。

橋の下から見上げる空(沖縄 マングローブカヤック) pa140046

途中で、比謝川にかかる、通称「赤橋」、比謝大橋をくぐります。
こんなに青空が広がっていると、気持ちいいですね♪

雲が雄大です(沖縄 マングローブカヤック) 最後に「決めポーズ!」

最後には、楽しさあまって、勢いあまって?
漁港で決めポーズ。コンセプトは・・・わかりませんが、楽しくて、よかったよかった。

沖縄も少し秋めいてきました。最高気温が、27度から、暖かい日は30度ぐらい。
そよ風も吹いて、屋外でのアクティビティには適した気候ですよ。暑すぎず、爽やか。

比謝川 マングローブカヤック 秋のグループ割のページ

2011 年 10 月 12 日

ビーフラップにて 早朝調査ダイブ @慶良間 

はいさい!

土門です。

おとといまで曇&雨で「沖縄とはいえこの時期は寒いんですね」という感想を持ってしまった方もいらっしゃるかもしれませんが
本日の沖縄は  暑い!海穏やか! 気分は上々!
昨日の夜 予報をみて決まったシフトが朝調査ダイブ♪

で、行って来ました。慶良間で2本、しかもエンリッチドエア ナイトロックスで。
こんな書き方で始まると遊びのように聞こえるかもしれませんが お仕事です!

今年は台風の影響で多くのポイントで岩が割れたりサンゴが吹っ飛んだりしているので生物も変化していたりもします。
各ポイントについて最新情報にアップデートすることもとっても大事。

皆さんに良いガイディングを提供するために(楽しみながら)早起きして行ってきました。
メンバーは 船長・水野。ガイド陣から土門、大谷、川瀬の3名。川瀬についてはトレーニングも兼ねています。

①自津留 ダイブタイム50分
水面休息もしっかり1時間。
②下曽根 ダイブタイム40分

で、どのくらい早朝かというと
「2本潜って帰って来る途中に 慶良間に向かうスウィフトとすれ違った」といえばご想像いただけるでしょうか。

日の出前の嘉手納を後にして出航!

いやぁ だれも入っていない海は それだけでなんか幸せ。

朝焼けの陽射しを浴びながらエントリー準備

エントリーしたらいきなり 眼の前をホワイトチップがす~っと泳いでいって岩陰に。

e697a9e69c9de8aabfe69fbb-2e697a9e69c9de8aabfe69fbb-5

棚の近くには無数の魚たち。 多すぎて種類もじっくり見てられません。

調査じゃなかったら ここだけでもかなりの時間遊んでたでしょうねー

e697a9e69c9de8aabfe69fbb-6

そのうち こんなのも現れました。マダラトビエイです。

e697a9e69c9de8aabfe69fbb-3e697a9e69c9de8aabfe69fbb-4

大きいのから小さいの、単品や群れなどいろいろ盛りだくさんでしたよ♪

e697a9e69c9de8aabfe69fbb-7

移動してから目指すのは久場島の南 。「下曽根」

下曽根到着♪

いやぁ 僕もかなり久しぶりだったので ちょっと緊張。「前回入ったときは激流だったなぁ」なんて思いながらエントリー。

やっぱり激流。
大潮だし、この時間帯だもんなぁ。  でも だからこその魚影の濃さ!

pa120122

壁?と思ってしまうほどのグルクン、テングハギ、ウメイロモドキetc…そして時々壁の向こうから
現れる大物たち。イマイチ良い写真が撮れていないのが残念です。

e697a9e69c9de8aabfe69fbb-12e697a9e69c9de8aabfe69fbb-13

e697a9e69c9de8aabfe69fbb-11

いやぁ大興奮です。

ちっちゃい根なんですが・・・
ドロップオフなもんで落ち着いてじっくり観察(撮影)できる場所はめちゃ浅いかそこそこ深いか(22~24m)なので
ナイトロックスで潜っていても あぁもう少しこの水深で粘っていたい~と思うほど。

目の前でぐるぐるしてる大物たちを見ながら後ろ髪引かれる思いで浮上開始したのでした。

そんなこんなで 2本終了
e697a9e69c9de8aabfe69fbb-8

大興奮なドリフトダイブとなりました。

大物を見つけても冷静さを保てる経験も必要だし、守るべきルールや身に付けるべきノウハウもたくさんありますが
皆さんも テクを磨き、大興奮間違い無しのドリフトダイビングを一緒に楽しみましょう!

2011 年 10 月 11 日

ミジュンが飛び、リュウキュウウグイスがさえずる:比謝川マングローブカヤック

Filed under: 沖縄カヤック — admin @ 6:21 PM

ハイタイ、山崎です。

今日は、早朝からカヤックをしてきました♪
初回は8:00開始の回からです!
pa110001

今は、ブルーフィールドの比謝川カヤック、朝8時の回から、日中4回・そしてサンセットカヤックとナイトカヤックの、合計6回の開催になっています。
マングローブ探検カヤック
①8:00-    ②10:30-
③13:30-  ④16:00-
サンセットカヤック:今なら17:00ごろ集合(日没1時間前)
ナイトカヤック:今なら17:30ごろ集合(日没30分前)

一日の時間の有効活用に、朝早くカヤックをして午後をドライブするもよし、日中たくさん他のアクティビティや観光を楽しんでから、サンセットやナイトカヤックを楽しむもよし。
美ら海水族館や国際通り、南部や北部のドライブなどの大きな目的地以外にも、最近は「海が見えるカフェ」「山の上のカフェ」「変わり種の沖縄そば屋さん」など、個性豊かでお洒落なスポットも増えてきていて、皆さん一日を賢く使っていらっしゃるなぁと思います。

さてさて、今日はビックリすることがありました。
カヤックをしている途中、「ミジュン」(沖縄の言葉で「イワシ」)たちが水面に集まってよく飛んでいるなぁ、大きな魚が川に入ってきて追いかけられているのかなぁと思っていたら、かわいそうに、勢いあまって、私のカヤックに3匹ほど飛び込んできたのです!
pa110004 pa110005

大きさは、10センチぐらいでしょうか。カヤックの上で、バタバタ跳ねて、最初は私も何が起こったかわからず、ビックリしましたよー。
ちゃっかり写真を撮ってから、川に戻しました。元気に群れに合流できたでしょうか。
この時期、ミジュンが大きな群れを作り、それを大きめの魚が狙っているときなど、タタミ1畳分ぐらいの面積の群れが水面でジャンプしたり、とっても見ごたえがありますよ♪

pa110006 pa1100111

今日は風もゆるーく、空の景色が水面に綺麗に映っていましたよ。
少し雲もあったので、暑すぎず、爽やかな一日となりました。
マングローブの木々の根本を覗くと、シオマネキというカニや、ミナミトビハゼというムツゴロウのようなハゼが住んでいます。怖がらせないように、ゆーっくりと近寄ってくださいね。

pa110014 pa110027

そうそう、意外に知られていないことですが、沖縄では年間を通じて、ウグイスの鳴き声を聞くことができます。
「亜種リュウキュウウグイス」という種類で、寒いところに住むカラフトウグイスという種類の越冬個体群だとも言われています。ダイトウウグイスという絶滅が危惧されている種類も混ざっている可能性があるのだとか。
なかなかウグイスは人前に姿は見せないので、判別はできませんが、声を聞くことはできますよ♪
ジャングルらしい風景の中で、おなじみの「ホーホケキョッ」っていう声が聞こえるのも、なかなかできない経験ですよね。
最近、私がハマっているのが、「まだ鳴き方が上手じゃない子」。ある、秘密の場所付近で耳を澄ませると、聞こえます。「ホー、ホケッ」とか、「ホケホケ、ホケキョッ」なんて、中途半端をする個体が比謝川に住んでいるのです。
今日も、頑張って練習していましたよ。

お昼にかけて、とっても天気が良くなって来ました♪
グループで気合いっぱいでお越しの方々も。

pa110021 pa110050

最近、雨や曇の日が続いたので、この青空が眩しいっ!
今日は、雨で流れてきたと思われるゴミも、拾ってきました。
pa110007

自然をきれいに!川をきれいに!
最近、スタッフが川の水面を漂うゴミを拾っていると、一緒にゴミを拾ってくださるお客様が増えています。
カヤックが終わってから、それを捨てていると、とってもスッキリした気分になります。
素敵な自然を見せてくれる比謝川に感謝です☆

今日も、これからサンセットカヤックや、ナイトカヤックに、皆様出かけるようです。
綺麗な夕日や、夜のホタルとの出会いも、格別ですよ。
どのカヤックツアーに参加するか、迷っちゃいますね。

リバーアドベンチャー 比謝川マングローブカヤックのページ

そうそう、4人集まれば、秋のグループ割も開催しています。
11月30日まで。
沖縄は、まだまだあたたかくて、過ごしやすい気候です。
秋はスポーツ日和、カヤック日和。
一緒に川で遊びましょう♪

マングローブカヤック 秋のグループ割

通常料金
小学生・・・4,800円、 中学生・・・5,800円、 高校生以上・・・5,800円
所要時間
約2時間

★グループ割キャンペーン

割引対象の方
4名様以上でご参加の方

割引後の料金
小学生・・・3,980円
(通常4,800円)
中学生以上・・・4,980円
(通常5,800円)

割引期間
2011年9月1日~11月30日


2011 年 10 月 10 日

PADI インストラクターになろう!

Filed under: 未分類 — admin @ 10:49 PM

PADI インストラクターになろう!→PADI IEについて

owsi

インストラクターになるにはPADI主催のインストラクター試験を受けて合格しなければなりません。

そして、その受験資格を得るためにはIDCに参加する必要があります。

gid-col

ブルーフィールドはIDC開催ができる5スターIDリゾートとしてPADIから認定を受けています。

ブルーフィールド下半期のIDCではeラーニングを受講することを前提にコース開催いたします。

弊社HPの下半期日程及び必要教材リストの更新が遅れております。

詳細は直接ショップへお問い合わせください。資料をお送りいたします。

header_jp

eラーニングでIDC???

そう!学科自習部分をeラーニング(US$320)で行います

そのメリットは

3つの大きなメリットがあります。

コースに必要な日数が短縮されます。
→これまで最短7日間必要だったIDCですが 5日間で開催が可能になりました。
→県外からこられる方にとっては滞在期間の短縮は滞在費用の節約でもありますね。
→長期休みがとりにくい人にとっては 1日でも短いほうが参加しやすい!
やろう!と思った瞬間からコース受講が可能です。
→ショップに来ていただいてからじゃないと始められなかった学科ですが これからは違います。
→WEBで申し込み。手続きが終われば すぐスタートできます。
→集中力が持続する時間は 人それぞれ。早めのスタートで余裕をもって取り組めます。
WEB環境さえあれば いつでもどこでもeラーニングが可能です。

→空き時間を使って少しずつ進めたり、復習したりすることができます。

このeラーニングプログラムにかかる最少日数は?
PADI IDC オンラインをすべて終わらせるには標準的には7-8時間かかります。

必要な時間は個人差がありますし
補助教材に目を通したり、考える課題もありますのでかなり余裕を持って取り組むのが良いでしょう。

ちなみにクラスルームでは最低2日間必要とされる内容です。

eラーニングを修了したことを証明する書類は?
一度eラーニングでコースの一部を終わらせると、ダイブスタディにあなたのプログラムの進行状態が通知されます。eラーニングプログラムを最後まで終わらせると、あなたはeレコードをプリントアウトできるようになります。プリントアウトしたeレコードをコースオリエンテーション時ブルーフィールドに提出してください。

提出なき場合はコース参加前条件が整えられていない事になり 次回のIDCへの振替参加となります。

上記IDCのほかにEFR-Iのコース受講が必要です。

インストラクターとして登録され活動するためにはEFRのインストラクター資格も整える必要があるのです。

コース料金は

IDC+EFR-Iの講習料金eラーニング無しの場合→¥225,000

eラーニング済みで参加の場合→¥204,200

インストラクターになることを決めたなら!まずはeラーニングをスタートしましょう。

何月のIDCに参加するか決めるのはそれからでもOKです。

まずはお問い合わせください。

【11月のIDC】 連続5日間の開催です。(EFR-Iを含む6日間)

11月14日(月)~18日(金)
+翌日19日(土)はEFR-I

【12月のIDC】 中休み1日有りの分割開催です。(EFR-Iを含む6日間)

前半12月11日(日)~12日(月)
中1日 休み
後半14日(水)~16日(金)
+翌日17日(土)はEFR-I

2011 年 10 月 9 日

B-FLAPプレミアムクルーズで慶良間ファンダイビング

Filed under: 慶良間,沖縄ファンダイビング — admin @ 10:52 PM

はいさい!大谷です。
今日もスウィフトとビーフラップの2隻運航で ともに慶良間ダイビングを楽しんできましたよ!
朝は海のコンディションもとてもよくて潮風を感じながら慶良間までの1時間をのんびりと・・・

1本目は座間味島のドラゴンレディへ
砂地の沖にある大きな岩にはヨスジフエダイやアカヒメジがどわっと群れています。
チンアナゴが群れているところでは慎重に慎重に姿勢を低くしながらみんなで観察
そして、ここのポイントのメインディッシュ 小さなエビたちが群れる岩へ
岩の上にはスカシテンジクダイが群れていて、周りの砂地がその綺麗さをさらに倍増させてくれていますね♪
下のちょっと薄暗いところを覗けばユカタハタをクリーニングしているアカシマシラヒゲエビや中層を漂い続けるソリハシコモンエビがたーくさん!
ビデオを片手に粘るIさん、コンデジを片手に粘るYさん・・・2人の感想はもっと粘りたかったな~!!
いつまでも撮影し続けたいと思うくらいに群れていましたね~♪

チンアナゴ

そして、2本目は島を変えて渡嘉敷へ
サンドトライアングルです。
砂地にふらふらと漂うオビテンスモドキやサンゴの群生の影に身を潜めているのはミノカサゴの子供でしょうか。
自分でいろいろと生物を探したり、カメラで楽しんだりと皆さん思いも思いに楽しんでいましたね。

いつもビーフラップに乗船していただいているIさんとYさんも毎回の楽しみだと高評価なのが
テーブルいっぱいに並んだ料理をお腹いっぱいに食べること!(笑)
今日も鳥の丸焼き?!や沖縄の食材を使った料理に船長特製のマーボースープなどを満足いくまで食べれて大満足♪
お腹もいっぱいになったら温かいコーヒーを飲んでちょっと休憩。。。
周りを見渡すと大きなダイビングボートが何隻も並んでいます
Hさんはおもわず「周りの船は~人がたくさんですね~」っと、ちょっとセレブタイムをすごしていたので感覚が、、、
満席の船に1日乗っていてもそれと同じ時間、ビーフラップで過ごすのとでは
同じ時間なのになんだかビーフラップの方がゆっくりとした流れに感じるんですよね~♪

プレミアムクルーズ

ラストはタマナーファームでカメダイブ!
今日はなんだかカメよりもウツボのほうが多かった気が・・・
Yさんもこのウツボがお気に入りのようでニンマリの表情。
僕がカメラを構えたらウツボの後ろでひょっこりと♪

ウツボ~集合写真

明日も慶良間へ行ってきまーす!!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 10 月 8 日

慶良間でファミリーダイビング!

Filed under: 慶良間,沖縄ファンダイビング — admin @ 8:10 PM

はいさい!  土門です。
今日の最年少ダイバーは慶良間ボートファンダイビングに参加の11歳!
御両親と一緒に3人でご参加です。
エントリー前にパチリ
そもそもダイビングを始めたきっかけもサイパンでやったバブルメーカーからだそうで 水中の活き活きとした感じは”水を得た魚”のよう。
聞けば水泳大好きで 毎日のようにkm単位で泳いでいるそう。
水中での動きのよさは当然、と納得でした。
さて そんなJrOWDを含む家族3人のダイビングを担当することになって向かった先は
①ドラゴンレディ
②アリガーケーブル
③トウマ

最大水深12mという縛りがありますが これらのポイントはその水深でも ダイビングの魅力満載のところ。
それぞれのダイビングで印象に残る生物が登場してくれました。
1本目は結構大きなタコ、2本目はサンゴの下にいた2匹のサメ、3本目はリアルにょろにょろ=ガーデンイール=チンアナゴです。
タコは最初岩の上に居たのですが、接近したら岩陰に隠れちゃったんです。でも隠れた先の穴が小さくて隠れきれなかったので じっくり観察できました。
次のダイビングではカクレクマノミやグルクン、大量のロクセンスズメダイ、ウコンハネガイなどを圧倒する存在感の2匹のホワイトチップシャーク。

ネムリブカ (慶良間諸島)(この写真は今回撮影では無いです)
ラストはいまどきの11歳にムーミンの登場人物(?)である「にょろにょろ」が伝わっていたのか不安ですが、ガーデンイール。すでに経験本数15本という事で水中生物にも興味があって名前はご存知でしたねー。

明日は近海でのダイビング予定。どこで何に会えるかな~~
楽しみですね♪

2011 年 10 月 7 日

スウィフトはケラマへ。ビーフラップは近海へ

Filed under: イナンビシ,沖縄体験ダイビング — admin @ 7:55 PM

はいさい
土門です。

今日は 気持ちの良い晴天でした。
日差しは暑く、汗ばむほど。

そんな中スウィフトはケラマへ。
ビーフラップは近海へとダイビングに向いました

pa071026

午後から出発の体験ダイビング♪

「以前ベトナムでスノーケリングをやって楽しかったから、今度は沖縄でダイビング!」って事での今回の体験ダイビングでした。
1本めは緊張していたという事で 周りをゆっくり見る余裕なんてなかったと おっしゃっていましたが2本目は慣れたのか、カメラを持って水中写真撮影を楽しんでいました。

pa071048
沖縄の定番ハゼといえば ハタタテハゼ。たくさん居るので何度も来沖しているとじっくり観察することも少なくなるハゼですが、その色合いや動きはやっぱり可愛いですよね~~
pa071042

クマノミ界のアイドル カクレクマノミも居ますよ~。

ダイビングしてみたいという お友達がいらっしゃったら重い機材を背負って歩くこともないし乗船時間も短く、船酔いの心配も少ない近海メニューはオススメですよ~

一緒にいらしたお友達のファンダイバーの方とも水中で合流して記念撮影も。

« 前ページへ次ページへ »

HTML convert time: 0.571 sec. Copyright (C) 1998-2008 Bluefield co;ltd All Rights Reserved