2009 年 9 月 11 日

アメリカンな一日!USSエモンズ沈船ダイビング。

ハイタイ、山崎です。

今日はなんとも変わった一日でした。
渡部・山崎チームは早起きして一路、北部へ。
大宜味村の塩屋漁港から、珍しくアメリカ人船長Chuckさんのボートで、USSエモンズでの沈船ダイビングへ出発です!

エモンズへは、今年の春に武富がスペシャルツアーでも行っていますが、もう一度ご紹介(スペシャルツアーの模様はこちら)。

USSエモンズ全体像 いざ出航!(沖縄本島 USSエモンズ)

USSエモンズとは、第二次世界大戦中に沈んだ戦艦で、リクリエーショナルダイビングで潜ることのできる限界ギリギリの40mに眠っています。姉妹艇であるUSSロッドマンが神風特攻隊の攻撃を受けていたのを援護する中、自らも5機の神風の攻撃を受けました。1945年4月7日、大きな痛手を受けたエモンズは、中に残っていた負傷者米軍60名と5名の日本軍を載せたまま、米軍自らの手によって古宇利島沖に沈められたのです。

左上は、沖縄戦の米軍側の遺族の会の依頼を受けて水中写真という手段で記録を残しているJimさんによるものです。
全長が90mと長いエモンズ。この写真は深度20mぐらいから、何枚も写真を撮ったものをつなげて全体図を作ったものです。一番左のほう、エモンズの船体に大きな穴が開いているのがわかるでしょうか?これが5機目の神風による攻撃のあとだということです。

この写真と、遺族や生き残ったエモンズ船員の証言をもとに作ったレイアウト図を見ながら、Chuck船長によるブリーフィングを受けました。さてさて、元気なアメリカ人船長や、アメリカ人水中写真家やビデオグラファーに囲まれ、一日の始まりです。英語が飛び交い、みな、「海外に潜りにきたみたい!?」と、いつもと違った雰囲気です。

ベタ凪!(沖縄本島 USSエモンズ)

エモンズは、沖合いでのダイビングなので、海況をかなり選びます。朝の渡部氏の心配をよそに、出航してみたら、ベタ凪。鏡のような水面です。英語でいうと、「It’s gorgeous!」とか「Beautiful!」なんていう海況です。流れもあまりなく、透明度も最高!

わくわくしながら潜降 (沖縄本島 USSエモンズ)

潜降ロープづたいに潜っていくと、エモンズの船体が見えてくると同時にツバメウオの群れが私達ダイバーを出迎えてくれます。あっという間に30m越えの深さ。無限圧限界の範囲内で潜るため、ダイブコンピューターの指示とにらめっこしながら慎重に潜ります。透明度がとってもよいので、20mぐらいの深さからでもかなり船体が見渡せ、その大きさに圧倒されます。

沖縄本島 USSエモンズ 海底に横たわる沈船エモンズ

ダイバーと比べると、その船体がいかに大きいかわかるかと思います。深いし、1本でじっくり見られる範囲は限られます。上の写真右は、魚雷を引っ掛けて浮き上がらせ、破壊するための装置の一部。下の写真(左)はプロペラ。その羽の一つ一つが、ダイバー一人よりも大きいぐらい。普段見慣れているボートのプロペラとはスケールが違います。なにせ、「戦艦」ですからね!

エモンズのプロペラ! 安全停止バー (緊急減圧のためのレギュレーターつき)

☆☆ USSエモンズ・ダイビング 豆知識 ☆☆

上の写真(右)は、安全停止用のバー。Chuck船長の船には、エモンズという特殊な環境でディープ・ダイビングをするダイバーをサポートするための設備がたくさん備わっています。
これはその一つで、船上から深度5mのところにバーを降ろしてあります。安全停止中には、潜降ロープだけでなく、このバーを使うこともできます。時に流れが強くなる場所ならではですね。

さらに、バーの右端にあるホースから三つレギュレーターが出ているのが分かるでしょうか?これは、船上に36%のナイトロックス(エンリッチドエアー)のタンクが設置されていて、そこから長いホースが海中に下ろされ、その先にセカンドステージが三つ枝分かれしているのです。あくまで「緊急時用」ですが、3人のダイバーまで、万が一自分のタンクのエアーが少なくなった時点でも、安全停止を省略することなくダイビングを安全に終えることができるのです。船には、さらに緊急用の酸素タンクが3本も搭載されています。Chuck船長は自分自身もテクニカル・ダイビングを教えるインストラクター。頼もしいですね。日本語はあんまりできなくて、頑張ってしゃべると「うちの子供たちはウーマク(やんちゃ)だ~」とか沖縄方言が出てくる不思議な感じでしたが!

今日は、古宇利島に寄って長めのランチタイム(兼水面休息時間)をとり、午前1本・午後1本の合計2本。
通常私達がダイビングのときに用意するお茶に加えて、Chuck船長は大きなクーラーボックス二つに、レモネード、コーラ、果汁フレーバーつきのミネラルウォーター、果物ジュースなどたくさんの飲み物を用意してくれていました。それにアメリカのスナック菓子も、これでもかってくらいたくさん!フレンドリーでサービス精神旺盛なクルーに囲まれ、楽しい一日になりましたね。

戦没者の名前が刻まれたメモリアルプレートを前に。 集合写真 (左後方が写真家のJim、真ん中がChuck船長)

最後に・・・

Jimさんは、機会あるごとにUSSエモンズに潜り、その姿を水中写真におさめています。
大海原に沈んでから、64年。流れがでるポイントでもあるし、沖縄は台風も来ます。私達はそこまで冒険しませんが、テクニカル・ダイバーでレックダイビングの経験やトライミックスの資格を持ったダイバーたちは、エモンズの船体内に入ることもあります。その際に出た泡でさえも、鉄でできた船体に影響を及ぼします。毎年、劣化して崩れる部分もあり、刻々と姿を変えていくエモンズの記録をとって行くこと、それから他にも沖縄戦で沈んだ船を見つけていくことをライフワークにしているそうです。ぜひ、Jimさんの写真のページもご覧下さい。

2009年4月7日の慰霊イベントダイビングの模様(Jimさんの写真)

2009 年 8 月 31 日

沖縄のお盆は明日から!

☆沖縄旧盆とエイサー☆

山崎です。
沖縄の現地情報をお伝えします!

明日(9月1日)から、沖縄ではお盆になります。こちらの沖縄の伝統行事は全て旧暦(太陰暦)を使っているので、毎年私達の標準のカレンダー(太陽暦)とは日にちがずれていますが、今年は9月1日から、以下のようになります。

9月1日(旧暦7月13日):旧盆 ウンケー
9月2日(旧暦7月14日):旧盆 ナカヌビ
9月3日(旧暦7月15日):旧盆 ウークイ

沖縄では伝統的に、宗教というより先祖を崇拝するというのがとても大事とされています。「トートーメー」と呼ばれる位牌が信仰の対象です。琉神マブヤーでも出てきますね。
「ニライカナイ」という言葉を、沖縄に何回かいらした方は耳にしたことがあるかもしれません。「ニライカナイ」とは、海のかなたにあの世があり、生まれるときは魂が来て、亡くなった祖先はそちらに帰るという、その場所です。

お盆の3日間には、内地(沖縄から見て本州をこう呼びます)のお盆と同じように、ご先祖様が帰ってきます。初日の「ウンケー」に帰ってきます。そして「ナカヌビ」は中日。「ウークイ」が送る日です。この3日間でも最終日のウークイが一番大切で、仕事などの関係で他の日に参加できない人でも、ウークイはなんとかして内地から帰ってきたり、離島の実家に戻ったり、うちなんちゅ(沖縄人)には一年の中でもお正月以上に特別な日なのだそうです。

うちなんちゅの友人が言っていましたが、この旧盆に向けては、大家族が全て帰ってくるので、準備が大変だそう。前々から料理を仕込んだり、大掃除をしたり。ちなみに、昨日は旧盆前の最後の日曜日だったので、皆さんたーくさんお買い物をしていましたよ。スーパーでたくさん並んでいたものからリストを作ってみました。特にバナナは店先に大量に並べてあり、ビックリしましたよ♪

旧盆お買い物リスト(想像):
バナナ (お供え用)
さとうきび (お供え用)
フルーツ盛り合わせ (お供え用)
菊などの生花 (お供え用)
オードブル (沖縄風おつまみ盛り合わせ。)
さんぴん茶 (大量に必要)
オリオンビール (大量に必要)
泡盛 (大量に必要)
ウチカビ (あの世のお金。燃やして先祖に送る)
沖縄そばや沖縄家庭料理の食材

さてさて、ここから、沖縄に観光でいらっしゃる方に耳寄りな情報ですが、まずはエイサーについて。

①エイサー

エイサー (出典:Wikipedia)

琉神マブヤーにも登場します!よく「沖縄の盆踊り」と紹介されますが、こちらは男性が主役。太鼓を持って踊ります。旧盆のウークイが出番なのですが、昨今は3日間、行われる地域が多いそうです。地域の青年会がエイサーのチームを作り、前々から練習します。夏になると、夜の公園から太鼓の音が夜な夜なするのはこのためです。独特の衣装に鉢巻のようなものをつけた沖縄の男性、エイサーでの姿が勇壮なため、恋に落ちる女性もいたり、エイサーで交際が始まるケースも多いとかなんとか。
旧盆の3日間には、「道ジュネー(ミチジュネー)」と言って、町内をエイサーの軍団が練り歩きます。その数は地域によって20-30人から、大きいところでは100人になるとも言われています。私は去年、家の前の細い通りにいきなりエイサーの軍団が現われ、数十分間踊るのでビックリしました。この時期に沖縄にお越しの方は、ぜひホテルやゲストハウスに、道ジュネーが何日の何時ごろに来るのか、確認してご覧になってください。私の家のポスト(北谷町)にも、町内青年会からプリントが入っていました。

②旧盆休み
沖縄料理や、沖縄そばのお店など。
せっかくの沖縄旅行なので、下調べをして「ぜひこのお店で食事を!」と考えている方は、事前に旧盆の休みの状況を確認しておくことをオススメします。
レストランに限らず、沖縄の企業は結構「旧盆休み」をとるところが多いので、気をつけましょう☆

ちなみに、さっきからチラっチラっと出てきている『琉神マブヤー』とは、沖縄のローカルヒーローの番組のこと。詳しくは以前、土門の書いた紹介記事をご覧下さい。

琉神マブヤー

息子(3歳です☆)の行く保育園でも、仮面ライダーキバよりも、ゴーオンジャーよりも、マブヤーが人気です。
全編うちなーぐち(沖縄方言)で収録されており、今回ご紹介した「トートーメー」や「エイサー」などの文化風習も登場します。ほとんどがお隣の読谷村でロケが行われたそうです。残波岬や座喜味城などの観光名所も登場します。

先日DVDも発売され、沖縄では大型店やローソンなどでも買う事ができます(3000円)。お土産にどうぞ。DVD版は、標準語の字幕も選べるので、うちなーぐちや沖縄の文化の勉強にはうってつけ。うちなんちゅも、大人も子供も、沖縄好きのないちゃー(内地の人)も楽しめます。キャラクターグッズもカワイイと評判ですよ。要チェック!

ちなみに、今日も砂辺カリフォルニアサイドは晴天ベタ凪!
午前中の体験ダイビングも晴れやかな空のもと、楽しんできましたよ☆
初めてのダイビング!(沖縄本島 砂辺カリフォルニアサイド) 元気なハマクマノミ(沖縄本島 砂辺カリフォルニアサイド)
今日のゲストは、キレイな海のないテキサス州から。今回ダイビングが初めて!しかし、好きになっちゃったので、明日はケラマへGO!です。

2009 年 8 月 23 日

恩納村、「山田ポイント」でのマクロ派フォトダイブ!

ハイタイ、最近恩納村で潜ることの多い山崎です。

最近のマイブーム・ポイント「山田ポイント」のお話をまたまたUPします。

先週末、恩納村は「山田」(ポイント紹介記事はこちら)にて、マクロのフォト派ダイバーばかりが集まり、フォトダイブをしたときの写真を紹介します。この日は、オーストラリア、フランス、アメリカからのゲスト。「欧米か!」な顔ぶれでした。そうそう、お国柄ってダイビングスタイルにかなり表れるのですが、欧米からいらっしゃるダイバーは、ワイドでガンガン泳ぐ、という方が多いのです。なので、今日の顔ぶれでマクロダイブは、かなり珍しかったんですよ。

そして実は、この写真は、今回で60本目を迎えた、千葉からお越しのアメリカ人ダイバー、マットさんが撮ったもの。使用したカメラは、当店のレンタルカメラです。他のゲストが大きなマクロレンズや外付けストロボを持ち込んでいる中、かなり健闘していましたよ。それでは、今回の5日間の沖縄ステイの練習の成果をご覧下さい☆
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)でも、粘ればこれだけ撮れるんですよ!!

まずは、地味ですが、見つけにくい被写体から!
カミソリウオと、ヒラメの仲間のミナミウシノシタ。砂地にいます。
カミソリウオは、まるで木の葉のように見えますよね。顔が左のほう。目があるのが分かりますか?
ミナミウシノシタは砂地と完璧に同化しています。これも、目がギョロっと飛び出ていて、スゥーっと砂地を動くのを目が捉えられれば見つけられます。(是非クリックして拡大してください)

カミソリウオ(沖縄本島 恩納村 山田) ミナミウシノシタ (沖縄本島 恩納村 山田)

お次は、ウミウシに、ニシキフウライウオ!
ニシキフウライウオは、上のカミソリウオと同じ仲間になります。なぁーんとも不思議な生き物ですよね。
この日は、3匹も発見しました。

ウミウシ (沖縄本島 恩納村 山田) ニシキフウライウオ (沖縄本島 恩納村 山田)

そして、オオモンカエルアンコウを違う角度から2連発!
この個体は魚網の網の間にちょこんと居ました。周りに群れていたスカシテンジクダイを食べて、すくすく、まるまると太っていましたよ。
右側の写真は、分かりにくいですが、顔のあたりのクローズアップです。

オオモンカエルアンコウ (沖縄本島 恩納村 山田) オオモンカエルアンコウのドアップ (沖縄本島 恩納村 山田)

最後に、ワイドなショットを。
この日は水面にキビナゴが大量に群れていました。そして、頑張ったガイドに敬意を表して?私の写真も撮ってくれていました。

水面のキビナゴ (沖縄本島 恩納村) 本日のガイド (ヤマザキのシルエット)

この日はじっくり2本、同じポイントの同じ場所でフォトダイブをしました。
このほかにも、ピグミーや、砂地から顔をだしたテンスの幼魚、ミナミホタテウミヘビ、ヨウジウオの幼魚に30cmほどあるワカヨウジ、オシャレカクレエビなどなど、いろーんなレア生物を見ましたよ。
ダイビングのうち、移動時間はほとんどミニマム。あとは35分ほど、「全く動かないダイビング」だったので、3mmのワンピース(+フードベスト)を着ていた私はちょっと肌寒くなってくるほどでした。

フォト派ダイバー、フォトを練習したいダイバー、リクエストお待ちしています♪

Photos by Matt Lundholm
使用機材: オリンパス μ1030

PS. この日、大きなマクロレンズをつけたCanonをお持ちのKlaus教授も水中写真を提供してくれました。また後日、時間を見つけてUPしますね。

沖縄本島 恩納村 「山田ポイント」:紹介記事はこちら

2009 年 7 月 30 日

ダイビング日和

ハイタイ、山崎です。

今日も沖縄は晴れ、そして海はとってもおだやか。
いかにも「夏だね~っ」というようなダイビング日和の中、スウィフト号はもちろんケラマへ。

本日の慶良間ダイビングポイント
1本目 儀志布島 カミグー
2本目 座間味島 トウマ
3本目 渡嘉敷島 野崎

family0730おおーっきなカメさん登場!(ケラマ カミグー)

山崎、小田の二人は今日はアメリカからのご家族を担当。
お父様、お母様と12歳の男の子はファンダイビング。7歳の、お人形さんみたいにかわいい金髪・青い髪の女の子は小田とスノーケル。
バッチリ、水中でも水面からもカメを見てきましたよ~。
しかし、面白かったのは、昔はダイビングインストラクターだったという、世界の海を潜りこんだお父様が、このバラエティに富んだポイント選択の中、一番興奮していたのが、トウマで見たウミヘビ。沖縄ではよく見るウミヘビ、特に取り立てて紹介するまでもないかなーっと勝手に思っていたら、水中でウミヘビにすごく見入っている様子。船にあがってきてからも、すごく興奮していましたよ。

渡部チームはマンツーマンで、ファンダイビング3日目の最終日。
新しいカメラをとことんじっくり練習することができましたね。
3本目の野崎でもカメを発見。ゆっくり泳いでくれたのでべったり張りついて撮影。サンゴの群生に群れる何千匹ものデバスズメダイ、キホシスズメダイ、ハナゴイ・・・まさに「乱舞」。今のシーズンは幼魚も含めて、沖縄で一番お魚の数が増える時期。野崎の魚の多さは圧巻でしたね。

☆☆ ダイビング 豆知識 ☆☆

今日のお題は「ウェットスーツとオーバーヒート」。

今日もとっても暑い沖縄でした。気温は33度まであがりました。
走行中は風が吹いて涼しいものの、いったん船がとまり、ウェットスーツを着始めるととっても暑い!どれくらい暑いかというと、日差しが強くてデッキの上の日が当たっているところを裸足で歩くと、やけどをするんじゃないかと思うほど。

ここでウェットスーツを着て全身をおおい、ジッパーを一番上まで閉めて日差しの下で器材のセッティングをするとなるとどうでしょう?ダイビングポイントのブリーフィング、バディチェック・・・ダイビングの前にはやらなきゃいけないことがたくさんありますよね。
水中で体をあたたかく守ってくれるウェットスーツ、たいがいの場合黒かったりして、もうサウナスーツ状態です。
すぐに熱中症になってしまいます。大変危険です。
意識がもうろうとしたり、脱水症状を起こしたりします。ひどい場合はダイビングどころじゃなくなります。

・たくさん水分をとること
・ウェットスーツは最後の最後に全身まで着ること
・できるかぎり日陰にいること

この3つでかなりオーバーヒートを避けることができます。
ウェットスーツを着始めても、とりあえず腰のところまで履いて、器材のセッティングやブリーフィング、タンクのバルブを開けたりなどの最終チェックやブーツを履くなど、全て終わらせてしまいましょう。そして、しっかり水分をとり、ダイビングへGO。ここで初めてウエットスーツのジッパーを上まであげます。

この時期、ウェットスーツを腰まで着ただけでもかなり暑く感じることも多いですが、そんな場合、ちょっとシャワーで冷たい水を頭にかけたり、体に浴びたりするだけでも大分違いますよ。

「快適で安全」、それがあってこその「楽しいダイビング」。スタッフもよく気をつけていますが、皆様も自分でも気をつけてみてくださいね。
スウィフト号は、日よけが1階にも2階にもたくさんあります。シャワーも2基ついていて、水も大量につんでおります。是非、有効活用してくださいね~♪

2009 年 7 月 28 日

地形やサメやオランウータン☆

ハイタイ、山崎です。

今日も沖縄は快晴!
武富・山崎のファンダイビングチームは、スウィフト号で元気に慶良間諸島へダイビングに行ってきました☆

今日の皆様は、どうやら気が合ったご様子。「地形!」「ダイナミック!」というリクエストだったので、以下のようなポイント選択となりました。地形派のヤマザキとしては、大好きなポイントばかり。しかし、地形だけじゃなく生物探しも楽しんできましたよ。

慶良間ダイビングポイント(7月28日)
1本目: 黒島北 ツインロック
2本目: 座間味島 知志
3本目: 座間味島 ウチャカシ

みんなでパチリ

ままずは、「黒島北ツインロック」で地形肩慣らし。ここは時には激流のように流れるポイントなのですが、今日のタイミングは絶妙。ほぼ流れがなく、ラクに離れ根へ行ってくることができました。

目をあげて泳いでいれば、ダイナミックな地形にキンギョハナダイ、キホシスズメダイ、アマミスズメダイ、カスミチョウチョウウオの乱舞、グルクンの群れ、カマス玉、そして、悠々と泳いでいく特大サイズのネムリブカ。
はたまた、視線を落としてみればサンゴにちょこんと乗っているゴンベたちや、ハナヤサイサンゴの中に隠れているオオアカホシサンゴガニ。洞窟をのぞいてみれば、エビ類にミノカサゴ。小さい生物の観察にもことかきません。まさにお腹いっぱいダイビングポイント。

オオアカホシサンゴガニメガネゴンベ。

そして、お次は洞窟ポイント、「知志」へ。

お一人ゲストは、武富氏とマンツーマンでフォト・スペシャリティ講習。地形を生かした、ワイドな写真が撮れてきたようですよ。

ネムリブカにスポットライト

☆☆☆ダイビング豆知識 「オランウータンクラブ」☆☆☆

山崎チームは、いつもの知志のコース取りとは違ったところを回り、「オランウータンクラブ」など珍しい生物も見てきました。オランウータンクラブを、息子の次にこよなく愛するワタクシとしては、見つけること、そしてそれをお客様に見てビックリしてもらうことが心からうれしいのです。
今日はいい写真を撮れなかったので、前回いい大きさのオランウータンクラブを見つけたときの写真をUPします。

オランウータンクラブ!

オランウータンクラブとは、ずばり、カニの仲間です。
しかし、正式な学名や和名がついていないようで、通称でオランウータンクラブと呼ばれています。ほそーい体に藻をつけて擬態し、その名のとおり、まるでオランウータンのような姿をしています。
だいたい、ミズタマサンゴやハタゴイソギンチャク、ハナガササンゴなど、オランウータンクラブのいる場所は限られるので、私と潜ると、それらの場所をいつも気にしているのが分かると思います。本当に、オランウータンを「愛している」のです。動いているところなんか、すっごくラブリーですよ♪リクエストくださいね。

・・・三本目の「ウチャカシ」も、マイルドな流れの中を離れ根や水路をまわり、今回のブログのトップの写真のように、水中の階段で集合写真も撮ってきました。

☆小田チーム 真栄田岬 ビーチダイビング

こちらも元気に階段を登ったり降りたりしながら、今の旬、青の洞窟を楽しんできましたよ。

p10100692

晴天だと、透明度もよく階段の上から見える海もゼリーのようにキレイ。
それを見ているだけでも期待が高まるのに、生物の種類の豊富さでも期待を裏切らない真栄田岬。今日も絶好調でしたよ。

☆☆☆そして、今日のおまけ写真。。。

こんなことができるのも、重力から解放される水中ならでは。。。
しかし、あまり開放的になりすぎないでくださいね☆

2009 年 7 月 26 日

こんな日もあります♪

Filed under: ブルーフィールドのお話,恩納村 — admin @ 6:31 PM

7月25日土曜日・・・晴天・・・
こんな1日があっても良いでしょう。
同日のスウィフト号では、マンゴーが振る舞われたようです・・・
しかーし!!こちらは、マンゴーに加えて・・・

ステーキです!!
フライングドラゴンの船上にて
我らが、新艇『フライングドラゴン』にて、恩納村の2ダイブ&BBQをしてまいりました♪
船長水野氏の古くからのお付き合いのある方で、ご友人と共に参加してくれました。
そんな船のクルーとして私、武富も乗船させていただきました。
もちろん、ステーキも堪能させてもらいましたーー!!ありがとうございましたーー!!
今、この日記を書いているだけで、思いだしてしまいます!!うまかった・・・♪

いやいや、それだけではありません。もちろん、ダイビングも思いっきり楽しみました!!これぞ、恩納村!!と言わんばかりのダイナミックダイビング。
狙いの大物こそ出会えませんでしたが、そびえ立つ岩肌やいくつものクレパスが冒険心を満たしてくれました♪

最後にもう一度・・・
こんな1日もあって良いですよね♪

2009 年 7 月 24 日

ジンベイザメダイビング!そしてもちろんケラマも。

ハイタイ、山崎です。

今日も沖縄は晴天。
ジンベイザメダイビング、慶良間諸島でのファンダイビングなど、ガッツリ沖縄の海を潜ってきましたよ。

☆松本チーム ジンベイザメダイビング

今日は、弱冠10歳のダイバー、沖縄でのダイビング最終日。
恩納村、慶良間、そして今日はジンベイザメダイビングへ。
ジンベイザメとツーショットで記念撮影もでき、大満足♪

ジンベイザメジンベイ記念撮影

最初はリフレッシュ講習から始めましたが、この3日間潜り込んで、とーっても上手になりましたね。
また、忘れないようにすぐ潜りに来てくださいね~♪

☆小田チーム 恩納村ダイビング&ジンベイザメダイビング

午前は真栄田と山田でのんびりダイブ♪
1本目の洞窟では地形をじっくりと。
洞窟の中ではアカマツカサがびっしりと群れていました^^

2本目!!サンゴのところでゆっくり^^
ヨスジの群やデバスズメダイの群れ、色のある魚を楽しみましたよ^^
そして今日もニシキフウライウオがヒョコヒョコと泳いでいました☆

そしていよいよジンベイ☆
ガッツリとジンベイを楽しんできましたよ~!!

p10101081p1010131

写真もたくさん撮っていました^^

安全停止の時も網の外からじーとジンベイ。。。
最後の最後までジンベイを見るお2人でした!

☆スウィフト号 ケラマチーム
ファンダイビング&体験ダイビング

渡部&武富チームは、今日もケラマでマクロにワイドにファンダイビングを楽しんできたようです。
見てください、この笑顔♪

☆☆今日の慶良間ダイビングポイント☆☆

①黒島北 ヒージャーベイ
②座間味島 トウマ
③儀志布島 タマナーファーム

ポイント名を見てお分かりのように、まったく雰囲気が違う3つのポイントで潜ってくることができました。
ヒージャーベイでは、大小さまざまな種類のサンゴに群れるキンギョハナダイやハナゴイの景観。トウマでは、きれいな砂地に点在する根にいるユニークな水中生物たちに、ユビエダハマサンゴに住むデバスズメダイたち。エビやハダハハオコゼ。そしてタマナーでは、立派なリュウキュウキッカサンゴの群生とカメ!

この写真は、タテジマキンチャクダイの大学生です。
どうして「大学生」かというと、幼魚でもないし、成魚でもない。もう少しで「大人」っていうような微妙なお年頃だからです。タテジマキンチャクダイは、名前のとおり黄色と青の「縦縞模様」が入っています(頭から尾にむけてのラインなので、水中では「横縞」に見えますが)。しかし、幼魚のときは濃い青の体に白の渦巻き模様なのです。まーったく違う魚のように見えてしまいます。そして、上の写真の個体は、微妙なお年頃のものなんです。

今日はタイマイに、アカウミガメも見てきましたよ~♪

イガちゃん担当の「慶良間体験ダイビング&スノーケリング」チームも、世界有数のサンゴ礁の海、慶良間を堪能してきたようです☆

☆☆おまけエピソード☆☆

・・・そして、
実はワタクシ、山崎も別便で慶良間諸島におりました。
通常のダイビングのお仕事とはちょっと違い、今日は某アラブ系の国からいらしたVIPファミリーのチャーターダイビングに通訳としてアテンド。お客様のリクエストを聞きながら船の運営のサポート、そしてスノーケルや体験ダイビングの説明とアシスタントをしてきました。

エジプトの紅海で一度体験ダイビングも経験済みのファミリーでしたが、黒島北の海の透明度とサンゴのキレイさに歓声をあげていました。
儀志布島では、カメやカクレクマノミにも会え、記念撮影もしてきました。インストラクターのつくるバブルリングがとってもお気に召した様子♪
やはり、沖縄、慶良間の海は世界に通用する美しい海なんですねぇ。

えっ?通訳?
といっても、アラブ語はできませんよ~♪英語と日本語です。
船上は英語・日本語・アラブ語が入り混じる不思議な雰囲気でしたよ。

明日は、オーストリア出身で沖縄在住のダイバーがやってきます。
マクロレンズにするか、ワイドレンズにするか、悩んでいたようですが、明日の慶良間の海はどうでしょうか?

楽しみです♪

2009 年 7 月 23 日

リフレッシュダイビングコースを慶良間で!

ハイタイ、山﨑です。

本日は、ブルーフィールド、海日記、めずらしく続々更新です。
慶良間、リフレッシュダイビング講習のもようをお届けしますね。

今日は2組がリフレッシュダイビング講習にご参加。

座間味島にて!

☆リフレッシュダイビング・コースとは

・ライセンス講習を受けたきり、ファンダイビングをしていない
・前回のダイビングから1年以上あいていて、今までの本数は10-20本くらい
・経験本数はけっこうあるけど、もう5年もダイビングをしていない
・器材のセッティングは全然覚えていないし、ウェイトをどれくらいつけていいかわからない
・「空気の出し入れって??どこ押すんだっけ?」…何も覚えていない(笑)
・とりあえず「不安」という自覚がある

なーんて上記の項目があてはまる方は、オススメです。
いわゆる、「ブランクダイバー」や、初心者の方はぜひ。
講習といっても、構えることはありません。通常のダイビングで必ずしなければいけないこと、安全のために、そして快適に海をエンジョイするために知らなければいけないことを思い出すための練習が、ファンダイビングの合間に加わるだけです。

ハマクマノミ美しい砂地

一本目:儀志布島 ゴブリン

まず、ダイビングの基本スキルの確認。
・ダイビング器材のセッティング
・器材の使いかたの復習
・ボートからのエントリー(ジャイアントストライドエントリー)
・適正ウェイトの確認
・耳抜きをしながらロープを使って潜降
・マスククリアや、レギュレータークリアなどの練習
・中性浮力の取り方と泳ぎ方

もちろん、間には、楽しい水中ツアー。
イソバナをみたり、美しいクレパスをくぐりぬけてお魚をたくさん見たり。
みなさん、上手にできましたね。

二本目:座間味島 ドラゴンレディ
・適正ウェイトの再調整
・マスククリア、レギュレーター・リカバリーなどのスキルの練習
・ロープを使わない潜降

など、スキルの復習をしてから水中ツアー。
だいぶ慣れてきているので、スキルの練習もバッチリ、ロープを使わないでゆっくり潜降するのも上手になりました。砂地がきれいなポイントなので、砂を巻き上げないように中性浮力をとるように、というヤマザキのプレッシャーもなんのその。
ヨスジフエダイが群れている根まで足を伸ばし、カクレクマノミ(ニモ)を見たり、モンツキアカヒメジの群れを見たり。スカシテンジクダイが群れているところでは写真撮影も念入りに。今は幼魚が多くて、かわいらしいですよね。

オニハタタテダイイバラカンザシ

三本目: 儀志布島 カミグー

ここも、砂地とサンゴのコンビネーションが美しいポイント。
船にあがってきたら、「すごくキレイだったぁ!」と歓声があがるほど。頑張った甲斐がありましたね。
浮力のとりかたや水中姿勢が上手になったので、ストレスなく潜れるようになりましたね。
ここは大きなハマサンゴ、パラウハマサンゴ、ユビエダハマサンゴ、各種ソフトコーラル、テーブルサンゴ、などなどサンゴの種類がとても豊富。なおかつ、砂地やオーバーハング(地形のせりだしているところ)もあり、泳ぐエリアによって景観がガラリと変わります。

皆さん、せっかくライセンスを取ったら、なるべく定期的に潜ること。

しかし、沖縄に住んでいたりしない限り、現実的には頻繁に潜るのは難しいと思います。ブランクがあいたら、リフレッシュ講習を受けることがストレスのないダイビングを楽しむ秘訣です。
ダイビングのスキル、特に上手な泳ぎ方(水中姿勢・浮力の調節)は、ブランクがあくと感覚を忘れがちです。しかし、コツを思い出すと、ラクーに潜れます。
「いつも、ダイビング旅行はちょっと久しぶりで、毎回苦労するんだよねー」という方は是非、次回お試しください。

今日のチームは、明日はカヤック。それから、ジンベイザメダイビングも!
沖縄の海と川を満喫してくださいね~♪
明日も天気になるといいですね~♪

2009 年 7 月 22 日

皆既日食の日②慶良間チーム

ハイタイ、またまた山﨑です。

スウィフト号は、今日も慶良間へ。
慶良間で部分日食、見てきましたよ~♪
場所は、儀志布島の南、まわりが海と島だけ!高い建物がまったくないという贅沢なロケーションでしたよ☆

当初は、昔ギリシャで皆既日食を見てきたという「カシワブチ情報」によると、「91%も隠れるから、夜のように真っ暗になるよ」ということだったので、水中ライトや日食めがねの用意やら、ドキドキしながら当日を迎えたわけですが、食の最大を迎えても、意外に暗くはなりませんでした。曇った日の夕暮れ程度。ただ、夕暮れと違うのは、空のてっぺんに太陽があり、空の下のほうが、360度、ふわーっと夕焼けの薄い感じでピンクに染まっていることです。

日食そのものは、91%も太陽が隠れるのならば、すごくかげるのだろうと思っていましたが、9%になっても、さすがは太陽。太陽自体の光線が強いので、肉眼では、太陽が小さくなったのかなんなのか分かりません。ブルーフィールドチームでは、土門氏が作ったダンボールの日食めがねで観察。ずっと上を見ていたら首が痛くなりました!

部分にっ食日食めがねで観察!

上は、肉眼で見た感じの写真。太陽の周りには、「日暈(ひがさ)」という現象がおき、まーるく光の輪で太陽が囲まれていました。とてもきれいでしたよ。そして、右は、今日のブルーフィールド・チーム。みんな上を見上げています。
一本目は、シーファン。しかし、水中はかなり暗かったです。
スノーケリングチームと、ファンダイビングチームでしたが、日食が始まり、海よりも空、って感じでした。

さてさて、気をとりなおして海へ!
2本目からは、座間味島トウマ湾内に入りました。

☆土門チーム ファンダイビング

ジョーフィッシュ☆ハダカハオコゼ

人気者のジョーフィッシュくん、結構近寄って撮影しても、引っ込まなくなっていました。人に対しての警戒心がとけたのか。。。ふわっときた海草をエサと勘違いして口にし、「なんだちがうじゃん」とペッと吐き出したところも見られていましたよ~。
ハダカハオコゼもじっくり撮影。水底にはりついてガーデンイールやデバスズメダイの撮影もしてきました。

カクレクマノミも!デバスズメダイ

☆山﨑チーム 体験ダイビング&スノーケル

当初はスノーケルだけにご参加のご家族。
「ちょっと試してみたいなぁ」ってことで、急遽体験ダイビングにトライ。
カクレクマノミや、クマノミ。ひょこっと顔を出しているガーデンイール。それから、サンゴの根に集まる美しいデバスズメダイの群れも観察してきました。デバスズメダイたちは、幼魚も入り混じってキラキラときれいでしたね~♪

体験ダイビング、エントリー!体験ダイビング!

さてさて、次回はライセンスゲット?
日食と、水中世界。初めてづくしの慶良間の海、楽しんでくれたでしょうか。

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日食はこんなにかけてましたよ~^^

皆既日食の日①恩納村チーム

こんにちは、山﨑です。

今日は、皆既日食でしたね!
沖縄では太陽の91%が月のかげに隠れる、「部分日食」という形で見られました。
肉眼で見るとよく分からないのですが、専用の日食めがねで見ると、まるで太陽が三日月のように見えます。

食の始め: 9時32分
食の最大: 10時54分
食の終わり:12時20分

46年ぶりだそうで、日本国内で日食が見られた、トカラ列島などの各地が雲に覆われ思わしくない天気の中、沖縄は晴天、プラスうっすら雲。

☆武富・小田チーム

日食の写真も撮ってきましたよ~♪
ゲストも、なかなかよい写真を撮っていました。

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今日の恩納村ダイビングポイント:
午前チーム 真栄田岬「洞窟」・山田
午後チーム 真栄田岬「ブイ」・山田

真栄田岬周辺の地形や面白い生物、それから、山田ではたーっくさんのお魚がサンゴに群れる様子を見てきました。

今日ご参加の、仲良し親子。

お二人はとっても仲良し!お嬢さんは10歳のジュニアオープンウォーター(JOW)。
お父さんと一緒にダイビングなんて、いいですよね~。武富いわく、「僕もこういう親子になりたい・・・」。私もです。うちの子の場合は、あと7・8年。待ち遠しい!

ニシキフウラウオ

ニシキフウライウオ定番ですなぁ~。2人はこんな魚も!!と面白がってくれました♪
恩納村のポイントは、こういう珍しい魚や生物もいて、なおかつトロピカルでキレイな魚達も群れているので、面白いですよ~☆

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