2011 年 2 月 8 日

晴天♪ビーフラップで渡名喜に試験運航!

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄も、予報どおり晴天。南風が吹いて、こんな日は海に行きたいとウズウズしてしまいます。
それでは、今日の海日記、読んでいる皆さんをダイビングに行きたいとウズウズさせちゃう内容にしましょうねー♪

先日、とっても天気がよくって暖かくなったある日、新艇カタマランの試験運航も兼ねて、近隣のダイビングショップのスタッフもお誘いし、実は渡名喜島へ行ってきたのです。
山崎は子供と一緒だったので、ダイビングはお預けでしたが、キレイな写真を大谷・五十嵐が撮ってきたので、今日はそのご紹介をしましょう。
今は、この新しいカタマラン(双胴船)のビーフラップ、ちょこちょこお客様と出航させてみて、どんな具合に使おうか、いろいろ試している最中なのです。写真を見ながら、この春夏、本格的に就航したら、こんな船でこんな感じにダイビングするんだと想像を膨らませてくださいね☆

ビーフラップにて出航! p2060307

さて、朝日を背に、いざ出航です。
船首にもこれだけのスペースがあるので、「タイタニック」気分で沖縄の海を独り占めするもよし、昨日の海日記のように、イルカやクジラに遭遇すると、絶好の観察スポットに。
もちろん、今日のダイビングに備えて、カーペットが敷かれたキャビンのソファでゆったりと仮眠を楽しむもよし。でも、こんなに天気がいい日は、風に吹かれながら海を眺めたくなりますね。
こんなに海況のいい日は、大きなカタマランに乗っているとあっという間についてしまいます。

渡名喜島が見えてきました もちろん エンリッチド・エア使用!

それでは、背中にエンリッチド・エアのタンクを背負って、いざ出陣!

ダイビングポイント: 渡名喜島
①グルクの崎
②ブルーホール
③アンジェラ口

まずは、ハードコーラルとソフトコーラルにびっしり覆われたドロップオフを楽しみに、グルクの崎へ。
キンギョハナダイ、ハナゴイがサンゴに群がり、カスミチョウチョウウオが乱舞。時に流れるポイントなので、おおーきなイソバナが成長しています。おっと、沖に目を走らせるとナポレオン・フィッシュが!
そう、ドロップオフ沿いに、目指すものに合わせて深度を深くも浅くも決められるグルクの崎のようなポイントは、ナイトロックスの効果が大きくでます。

グルクの崎 豪快なドロップオフ p2060326

2本目はブルーホール。
ここにつく頃には、ちょうどお昼時。よーく晴れていたので、ちょうど頭の上から日の光が差し込みます。

カタマラン(双胴船)のビーフラップ、下から見上げる雰囲気も一味違います。
んー透明度のいい海で、洞窟に、渡名喜ブルーに浸る。そして、光を楽しむ。ため息でてしまいます。
そうそう、ここでは、地形だけじゃなくミレニアムマツカサウミウシ、なんていう珍しいウミウシも見たようですよ。他には、ゼブラハゼなんていう種類のハゼや、洞窟前にはアカハチハゼやダンダラダテハゼなども見られますよ~。

ブルーホールにて 下からビーフラップを見上げます

そして、ランチターイム!
晴れて暖かいといっても、やはり水温20度だと上がってから暖かいものが嬉しい♪
今日のご飯は煮込みラーメン。左の写真、五十嵐はなんて嬉しそうな顔をしてラーメンをよそっているんでしょうか。
一度乾いた服に着替えてしまって、キャビンの中で温まるのもお勧めですよ。
スウィフト号もいい船ですが(何を隠そう、山崎はまずスウィフト号に惚れ、ブルーフィールドのスタッフに惚れ、入社したのです)、ビーフラップは、デッキやキャビンの居住性が高く、キッチンが備わっていて利便性がとても高い船なのです。
デッキにもソファーがあり、ウェットスーツのまま座れるので、「テーブルを囲みながらごはん」なんていうことができちゃうのです。キャビンもゆったり。こんなゴキゲンなボートでは、鍋やバーベキューがうってつけですね。

お昼ごはんは煮込みラーメン! p2060361

午後は、ゆるーい流れに乗って、アンジェラ口でウミガメ三昧。
ここではアオウミガメが多いのですが、なんといっても、ここの子達は大きい!そして、個体数が多いので、大谷は20匹も1ダイブで見たようですよ♪
ケラマでは、儀志布島で、よくカメが見られるのですが、カメが1匹現れるとみんな猛ダッシュします。ここ、アンジェラ口では、探さなくてもむこうから現れてくれ、何匹も見られるので、落ち着いてシャッターチャンスを狙えます。
いろんな子がいろんな方向から現れるので、アングルや背景を変えてみたり。贅沢ですよー。カメがよりどりみどり。

アンジェラ口ではウミガメ三昧 渡名喜島を背に、みんなでパチリ。

そろそろ、毎年恒例の渡名喜・粟国のスペシャルツアーの日程も決まりそうです。
4月の下旬から6月末にかけて、全部で設定日は7日間ぐらい。
海日記も頻繁にチェックしておいてくださいね!

渡名喜・粟国ツアーのページはコチラ

今までの渡名喜ツアーの様子はコチラ

2011 年 1 月 28 日

屋久島から沖縄を目指して~ 《新艇回航紀-完結編》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 3:44 PM

ハイタイ、山崎です。

早いもので一月ももうすぐ終わりですね。皆さんいかがお過ごしですか?
さてさて、最近の海日記は山崎ばっかり書いているけれど、他のスタッフはどうしているのーと思われている方もいらっしゃるかも知れません。

というわけで、最近のブルーフィールドの近況をご報告させていただきますね♪
潜るメニューが少ない日は、船をピカピカに磨いたり、エンジンやコンプレッサーの掃除をしたり。
そして、ここ数日は水野、土門、柏淵は出張に行ってたりしていました。
出張日程の中で土門、水野は、PADIのビジネスシンポジウムに参加。
なんと全国500店舗あると言われるPADIダイブセンターの中から、ブルーフィールドはカスタマー・サポート賞」(新しいダイバーの育成とともに、お客様の様々な楽しみ方のニーズにお応えするPADI継続教育/スペシャルティー・コースの開催を安定的に提供したお店)で表彰されました♪

これもひとえに お客様みなさんのおかげです!
とっても、とっても嬉しいです。
これからも安全・快適で楽しいダイビングを皆様に提供しつつ 我々も楽しみ、更に多くの笑顔に出会えるように精進したいと思います。

PADIビジネスシンポジウム 表彰式にて PADIワールドワイド ドリュー・リチャードソン社長と。

次に・・・

ここ1ヶ月よく聞かれた質問「新艇は到着したの?」にお答えしたいと思います。
「はい!無事についております」
しかし、到着したら燃え尽きてしまうんじゃないかという私たちの心配をよそに、水野船長、早速翌日から改造に取り掛かったり、最終日の模様をお伝えする間もなく年末年始になってしまったという訳なのです。
それでは、ビーフラップ号到着の様子を、待っていた私たちの目線からお届けします。

屋久島から沖縄を目指して~ 《新艇回航紀-完結編》

さてさて、淡路島から沖縄までの1200キロを超える回航。終盤にさしかかってきました。

2011年12月18日(金) 回航9日目

おさらいすると(笑)、前日、途中参加の強力な助っ人クルー、大谷を迎えて、ビーフラップ号は鹿児島は志布志の港を出発し、ついに屋久島に入りました。
大谷は、ビーフラップ号の回航に関しては、同行はしない予定でしたが、実は「淡路島から沖縄までの寄港できる港情報を調べる」係だったのです。
たとえば、地図の上での港の場所はもちろん、水補給や給油がしやすい港なのか、他船が「寄港」するのを歓迎してくれる港なのか。近くにコンビニやスーパーはあるのか?緊急時の連絡先は?といったような情報です。ですから、眉毛をへの字に曲げて海図とにらめっこしていた水野と並んで、一足先に「回航シミュレーション」をしていたのは大谷だったかもしれません。スケジュール調整の都合で全部は行けなかったけれど、一番大切な最後の部分に参加できてよかったですね♪

kaikoukiさて、屋久島から沖縄本島。地図上で見ると、600キロほど。
だいぶ近づいてきたといっても、まだまだありますね。
普段の慶良間諸島までが片道約40キロ。それをスウィフトで1時間。その、15倍です!
そして、ここから先は、携帯電話は通じません。「緊急用で衛星電話借りたからねー」という水野の連絡に、待っている側も気が引き締まります。
黒潮が走る海。しかも前々日まではかなり時化ていたという情報。

当然、今日は帰ってこないと思っていました。きっとトカラ列島や奄美大島に寄り道したりとか。。。
このあたりは、トカラ列島、奄美大島、ニュースで話題になった徳之島、それからダイビングも有名な沖永良部、与論島。

しかし、夕方、試しに水野の携帯電話にかけてみたら、通じるではありませんか!
「もう伊是名あたりまできたよー、今日帰ることにしたー!」とのこと。
どうやら、土日にさしかかると現地での給油の手配や、もろもろ大変なので、海況がよいうちに突っ走ってしまうことにしたようです。

あとから聞くと、伊江島のあたりで、UFOを見たとか見ないとか。
もう回航の疲れで幻覚が見えていたとしか思えません(?)

到着予定時刻が23時すぎ。
店で待機している渡部・土門・柏淵も、一度は家に帰った五十嵐や山崎も戻ってきて、待ち受けます。
そこで、渡部に「残波岬の灯台が見えたよー」との電話が。なんだか、携帯電話で普通に話ができることや、耳慣れない地名じゃなくて「残波岬」なんて言われることが、「ついに帰ってきたんだなぁ」と実感させます。あともう少し!

夜も更けた嘉手納漁港で、みんなでささやかに「ペンライト」と振ってお出迎え。
そこに、夜間航行灯をつけた明るいビーフラップ号がゆっくり入港してきます。
大きいし、なんといっても音が違う!
下の写真、ちょっと暗いですが、入港してきたビーフラップが見えますか?
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接岸の瞬間です。スタッフに緊張が走ります。

いつもの、私たちの自慢の、大好きなスウィフト号が、小さく見えます!
ビーフラップ号のほうがデッキが高いんですよね。実は長さはほとんど変わりません。
なんだか、接岸した瞬間は、圧倒されて、目頭が熱くなりました。1200キロの航海ですよー。

降りてきた水野は、疲れも見せずに、むしろ少し興奮気味。みんなで囲んで、質問攻め。そして記念写真も撮りましたよ!

今回の回航のヒーローたち。 みんなで記念写真。

なんといっても、怪我もなく、無事に帰ってきて、よかった!
そして、大きなカタマラン(双胴船)のビーフラップ号、カーペットの敷かれたキャビン、キッチンに、ウッドデッキ。
これを使ってどんなダイビングをしようか、想像が膨らみます。

新ビーフラップ号 (沖縄 ダイビング) スウィフト号も今まで以上に可愛がってくださいね。

そろそろ、今年度の「渡名喜・粟国ツアー」の予定も出てきそうです。
新艇ビーフラップ号を使ったダイビングツアーも、発表していきますので、楽しみにしていてくださいね。

***ビーフラップ回航紀 バックナンバー***

遠路はるばる淡路島から沖縄へ  ビーフラップ廻航記 《新艇回航紀-8日め》

ビーフラップ 世界遺産の島へ 《新艇回航紀-8日め》

志布志の一日 《新艇回航紀-7日め》

ビーフラップ 志布志港にて足止め中 《新艇回航紀-6日め》

ビーフラップ 宮崎港→志布志港 《新艇回航紀-5日め》

ビーフラップ足止め・・!! 残念。今夜も宮崎。《新艇回航紀-4日め》

沖縄に向けて出発!!  目指せ種子島! 《新艇回航紀-3日め》

沖縄に向けて出発!!  土佐清水では・・・ 《新艇回航紀-2日め》

沖縄に向けて出発!!  遠く淡路島から 《新艇回航紀》

2011 年 1 月 16 日

2011 ブルーフィールドで行くシパダンツアー

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 1:14 PM

はいさい!土門です。

昨年末に告知させていただきました

2011年 シパダンツアー!
覚えていらっしゃいますか?

え? 何それ?って感じの方は
その時のブログを 是非ご覧になってみてくださいね。

そんな面倒な・・・という方のタメに 改めて日程です。
出発は5月20日金曜日からです♪
この時期はシパダン周辺のベストシーズンなんですよ!

シパダン島

さてさて シパダンについては 前回のご案内で「こんなトコロ」というのをごく簡単にご紹介しましたね。
自然、環境保護の為に 人工物を撤去したシパダン。

2005年以降は入島人数の制限もしていて、この海域でダイビングを楽しめるのは1日120名までと決まっているんです。

世界中からダイバーが集まる大人気エリアで120名ですよ!!マレーシア政府の本気を感じます。

慶良間の夏を知っている方はソレがどれだけ大変な事か
おわかりいただけるのではないでしょうか。
ひとつの島に 定員30名の船が満員で4隻来ちゃったら それでその日は終了って事です。

なに?それじゃ早い者勝ち?

確かに制限初期の頃は そういう事も多かったようです。
先に到着した船は潜れたけど後から来た船は追い返されたとか。
でも 徐々に改善が進み 訪れたダイバーに公平にチャンスが得られるように考えられています。

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『シパダン島入域制限について
シパダン島に行くには、事前に入域パーミット(許可)を取らなければならず
1日につき、USD$13(RM40)のシパダン入域料が必要となります。

パーミット取得申請にはお客様のパスポートに記載されているご氏名&パスポート番号が必要となります。

昨年あたりからマレーシア政府からの指導で管理が厳しくなってきているようです。
パーミット取得→当日はパスポートナンバーと名前を確認。更に書類にサインで本人確認なんてケースも聞きました。

ですから、このブログを見ている方の中で 参加を決めている方は

早めにパスポートナンバーと一緒に予約の連絡をお願いします!!

■ ビザ
日本国籍で観光・商用目的で90日以内の滞在ならビザは不要です。但しパスポートの残存が入国時6ヶ月以上残っている事と、帰路(もしくは次の目的地)への航空券を所持している事が条件です。その他のマレーシア情報は次回以降 このブログでお知らせいたしますね。

理想は滞在中毎日シパダン♪
ですが上記のような状況ですから滞在中に1日がシパダンというのが現実的なライン。
それ以外は 周辺の島でのダイビングということになります。

「な~んだ、ちょっとがっかり」なんて思うのは 大間違い!
ハウスリーフでさえ2m級のハタがいたりバラクーダの群れがでちゃったり。
ほんのちょい泳げばたちまちディープな青い海があったりしちゃうんです。

トルネードタマカイ 1m級はあたりまえ。中には2mあるかもっ!という子も。

マクロワールドも大充実。
カニハゼ・ハダカハオコゼ・カエルアンコウ・ウミウシ・ニシキフウライウオなどなど多彩な生物に会えちゃったりするんです。

ニシキテグリ

旅行日程は上記の通り 5月20日スタートの6日間。
9ボートダイブ+無制限セルフビーチダイブ付きです。

宿泊場所はこんな感じ♪

制限ダイブとかセルフダイブって 普段の海日記に出てこないけど何??って思う方の為に
ここで ちょっと解説です。
●無制限ダイブって何?
簡単に言うと 「追加料金無しでその日何本タンク使って潜っても良いですよ」って事です。でもでも単純にダイブコンピュータがOKだから何でも有りってわけじゃありません。
自分の健康状態や蓄積された窒素を考えて リスクヘッジをきちんとしてくださいね。他のエリアでは無制限ダイブのルールのひとつに「水面休息1時間とってね」という所もあります。
あくまでも、安全快適に楽しみましょう♪

●セルフダイブって何?
和訳すると「自分で潜る」。
なんじゃソレ?当たり前じゃん と思う人もいるとは思いますが いつの間にか定着した表現です。
ガイドに案内してもらうんじゃなく 潜水計画の立案、残圧管理やバディとのコミュニケーションなども含めて実際のダイビングをバディで行うんですね。
当然セルフで潜るって事になると ナビゲーションスキルが必要になる訳です。
でも 実際のところナビゲーションについては不安、自信が無いという人も多いですよね。

→今回のシパダンツアーでは ナビゲーションSPを開催しますよ~。
セルフで潜るためには必須のスキル。
無制限ダイブの時間とタンクを使ってスキルアップしちゃいましょう!
「ナビゲーションについてはアドバンスの講習でやったきり」という人もいらっしゃるはず。今回のツアー中に ばっちりマスターしちゃいましょう。

他にも 「この機会に何か身につけたい」という方はリクエストくださいね。


2010 年 12 月 19 日

遠路はるばる淡路島から沖縄へ  ビーフラップ廻航記

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 9:19 PM

はいさい!

廻航記もいよいよ大詰。 前置きは抜きにして 水野から皆さんにご報告をさせていただきます。

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沖縄到着のビーフラップ報告です。

12月17日志布志→屋久島

寒波の影響で志布志港の朝は非常に寒い。
海面は『気嵐』(海から湯気)が立っているが昨日までの強風はおさまった様子。
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その中で寝袋1枚で寝れるビーフラップは最高だと痛感!


さて、大谷君も11時に合流し『屋久島へ向けて発進!』
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志布志港を出て2時間した頃、水面に何やら大きなものが・・・・
『イルカだー』と乗組員も大興奮状態になりカメラやビデオやらでワイワイの時間を過ごしておりました。


鹿児島最南端の佐多岬を後ろに見ながら左前には種子島が確認できます。
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佐多岬を越えると西からのうねりがビーフラップに襲ってきます。


波の高さは3mぐらいでしょうか?
んー、波に負けないようにパイレーツオブカリビアンを聞きながら2時間ほどの辛抱を続けるのでした。


遠くの雲の下に薄っすらと大きな島が見えてきます。
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屋久島です。屋久島中央部に見える宮之浦岳は1936mと九州で一番高い山です。
なので沖合いから屋久島に近寄り屋久島の姿が見え始めたときにはとっても大きく見えていつも感動をするもんです。
我々が目指す港は、一湊港といい島の北側の港です。
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この港は小さな港ですが雰囲気が好きでいつも立ち寄るのでした。
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ここでは漁師さんも対応が親切で水の供給も燃料補給も心配なしです。
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18日の天気予報は波もおさまるとの事


明日はトカラ列島を満喫できることを期待してキャビンで男4人は床につくのでした。

ビーフラップ8日目報告でした。

2010 年 12 月 17 日

ビーフラップ 世界遺産の島へ 《新艇回航紀-8日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 7:39 PM

3泊お世話になった、志布志港を後に、ビーフラプは屋久島へ。

どうやら今日から新しいクルーが合流したようですよ。

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屋久島より水野です。

淡路島を出て8日目
昨日までの時化はおさまり快晴の志布志港です。
天気予報を信じ昼から屋久島に向けてビーフラップは出航しました。

種子島を左に見ながら4時間後にビーフラップは屋久島へ到着

明日からコンディション回復します。

本当に回復したら
明日はトカラ列島満喫の旅にでようと思っています。

携帯の電波不調により楽しい写真は送れませんでした。

屋久島  より

水野でした

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屋久島は携帯電話の電波状態が悪いらしく、今日は、写真が3点しか送られてきませんでした。

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屋久島で一息つくビーフラップ。太陽を浴びて気持ち良さそう。。

おっと。何故かスノーケルを楽しもうとしている二人。

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今日から乗船の新人クルーは元気そうですが、もう1人はさすがに8日間の疲れが見えますね。

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あらっ。意外と足取りは元気そう・・・。
屋久島の水中の報告は、明日にでも。

ついに屋久島まで、来ましたね。
地図を見ると、やっと半分を少し過ぎたところなんですが、予報上はこれから2,3日海況が良さそうなんです。
順調に行くと、19日の午後、ビーフラップは嘉手納に到着です。
ただ、今までと違い大きな陸地沿いではなく大海原の航海になります。
みんな疲れてると思いますが(1人を除いて)、安全に慎重に進んでくださいね。


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2010 年 12 月 16 日

志布志の一日 《新艇回航紀-7日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 11:13 PM

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄の天気は大荒れ。
悩んだ挙句、スウィフト号も出航を見合わせました。
それでは、志布志港にて足止め中のビーフラップのほうはというと、やはり、向こうの風向きもよくなさそう。

現地から、足止め中の様子を知らせる写真が何点か送られてきました。

ca3e0292 志布志港の朝の様子でしょうか・・。
どんより曇っていて、寒そうです。

志布志は、陸路でも海路でも鹿児島市と太平洋側を結南九州の交通の要のようです。
大きな湾の一番奥にある港は首都圏や関西と南九州・沖縄を結ぶ大型フェリーの寄港地になっています。

様々な気象情報や地元の漁師さんからの情報などから
海況を分析して、海図をじっくりと見ながら
出航の可否や航路と目的地の方針を検討しているのでしょうね。
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今日もブラブラと町の散策にも出かけたみたいです。
ca3e0295 「田舎とうふ」ってなんでしょう。美味しそうなネーミングです。
ca3e0293 「はものてんぷら」と書いていますが、なんだか普通の天ぷらとは違うみたい。

沖縄の天ぷらとも違いますね。

はもって、あの高級魚の「鱧」でしょうか・・?すごく安いけど・・

どんな味と食感だったかは、報告を待ちましょう。。。

レストランビーフラップ 本日の特選素材はコレ!
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料理は見た目も大切。綺麗に盛りつけられていますね。
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なんだか、楽しそうな志布志滞在・・・。ちょっとうらやましいような・・。

いえいえっ!

散歩して美味しい物を食べてるだけではありませんよ。

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海況が回復したら、すぐに万全の体制で出航できるようにメンテナンスを怠りません。

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海況が良い日は、日の出から日没まで、めいっぱい走れるように予備の燃料のドラム缶を積んでいます。

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そろそろ寒波のピークも過ぎて、海況もやや回復してきそうな兆しがあります。

予備燃料を使うくらいの海況に恵まれて嘉手納に近づいて欲しいですね。


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2010 年 12 月 15 日

ビーフラップ 志布志港にて足止め中 《新艇回航紀-6日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 6:25 PM

ハイタイ、山崎です。

皆さんいかがお過ごしですか?内地のほうも冷え込んでいるようですが、沖縄も北風ビュービューです。
といっても20度もあるんですけどね!

最近のブルーフィールドの日課が、九州の天気や風の予報を見て、まず水野からのメールや電話の一報を受け、「海荒れているんだなぁ」とか「お、出航するんだ!」と一喜一憂することです。
今まで、国内でも、長距離の旅は飛行機でひょいっと数時間、という感覚だったので、いかに淡路島から九州、そしてそこから沖縄が遠いかを実感します。
普段の嘉手納→慶良間の往復とは比べ物にならない距離ですよね。しかも、海がまったく違う!

・・・それでは、前置きはこれぐらいにして、今日の九州からの航海記をご覧ください♪

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ビーフラップの水野です。

淡路を出発して6日目となります。

昨夜は快晴の夜空に双子座流星群の流れ星を
観察し3回の願い事もしたのですが…

朝焼けがとっても綺麗
朝起きると朝焼けがとってもキレイ
しかし、すごい強風です。

保安庁の灯台情報では
佐多岬灯台  北西15メートル
草垣灯台     北    13メートル
射手埼灯台  北西  19メートル

朝から欠航となりました。

そして、志布志町を散歩してきました。

かまぼこ 1つ60円! 湧き水を使っています

大通りから1本裏通りに
かまぼこ屋さんを発見しました。
1つ60円とリーズナブルです。
店の脇では湧き水を使って木枠を洗ってます。

さて、てくてく散歩をしていると
『マルチョンラーメン』発見です。

マルチョンラーメン発見♪

この辺りでは人気のラーメン屋さんとの情報です。
店内は濃厚なとんこつスープの匂いです。

壁にはメニューが1枚貼ってありますよ。
ラーメンとご飯のみ…

『ラーメン大2つ』と注文して
出てきた期待のラーメンがコレ!

とんこつラーメン!

食べてみると意外にあっさりとしたとんこつスープで
なかなか美味しいラーメンです。

最近カップラーメンばかりなので余計においしいです。

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船の回航は長く船から離れることはできないので
ビーフラップにて待機です。

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待機日は町の散策が楽しいですが
それ以外は船内待機です。

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ちょっと、乗組員にも疲れが出てきたような気がしますが
晩御飯が楽しみです。

志布志港より回航記でした。

水野

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今まで、港とは、「自分たちの港があって、そこから出てそこに帰ってくるもの」と当たり前のように考えていましたが、こう回航中となると、いろいろな港にお世話になるわけですよね。
勝手の分からないところで過ごすことがストレスであったり、面白いところもあったりするのでしょうね。

なんだか、回航記を読みながら、どこかで聞いた「演歌」のフレーズが思い浮かぶのは私だけでしょうか?


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2010 年 12 月 14 日

ビーフラップ 宮崎港→志布志港 《新艇回航紀-5日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 11:35 PM

さて、宮崎に足止め中のビーフラップ。

昨日の海況予報では、このまま数日間足止めか。
と、思いましたが、2晩お世話になった宮崎港を出発したようです。

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ビーフラップの水野です。

兵庫県から沖縄までの回航5日目となりました。
前線や寒気などで海は思ったより苦戦しております。

朝起きると快晴の空ですが相変わらずの北西の強い風です。
宮崎港から南下するには大丈夫という読みで宮崎港を出航です。

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そう、ここに係留場合はこの場所がよいでしょうね
漁港より手前の工事船岸壁です。

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さて、宮崎港をあとに南下をするのですが
シーガイヤが遠くに見える間は波マシで青い空です

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鹿児島に入る頃から、北側からの追い波に揉まれ始め
南下するにつれて南のうねりも発生です。

沖合いから目指す内之浦港に連絡すると…
『今日は漁船だらけで入港不可』との回答です。

んー、志布志港に行き先を変更し
『ビーフラップ発進』です。

鹿児島南沖では相変わらず強風が吹いているためか
志布志湾は猛烈な向かい風です。

ビーフラップの2階はテントで囲まれており
乗組員もそこで見張りをします。

しかし、今日の波はすごかった…

波が多少あるときはこんな感じ

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すごい波の時は2階までこんな感じ

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全く視界がしぶきで見えません

ま、そんな中3名はがんばり何とか志布志港へ到着です

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ここの港湾管理の方もとっても親切で
軽トラでお出迎えしてくれ、燃料、水手配もしてくれました。

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周辺マップのコピーにはマークを入れてくれてて助かりました。

さて、今日は4時間程度の走行だったので
お昼はいつもの2品です。

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トッピングに生卵で豪華にもなりましたね。

明日から天候不良により待機の予定ですが
まだ元気です。

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志布志港より回航記でした。

水野

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なんとか、1歩前進ですね。

雪山で吹雪がひどく周りが何も見えなくなることを「ホワイトアウト」といって、方向間隔を失ってパニックになったりするそうです。
まさしく、ホワイトアウトのような厳しい航海ですね。

でも、見知らぬ港でも海の男同士の友情とサポートがあって心強いですね。

安全を第一に。無理せず頑張ってください。


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2010 年 12 月 13 日

ビーフラップ足止め・・!! 残念。今夜も宮崎。《新艇回航紀-4日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 6:29 PM

新艇の回航は4日めになりました。
昨日は、目標の半分位の地点でやむなく断念して宮崎港に停泊。

海況は、回復したでしょうか。チーム水野のメンバーは元気でしょうか。

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ビーフラップ回航記4日目の水野です。

本日は…
予想通りの前線、強風、雨、突風…
鹿児島南端の佐多岬では風速19メートルとの実況情報。

その為、ビーフラップ号は待機となってしまいました。

キャビンで3人が目覚めるとどんよりとした雲が空をおおっています。
港の中も船の往来もほとんどないようです。

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乗組員たちが一生懸命見ているのは中部港湾管理事務所の方からいただいた地図のようです。
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宮崎港は管理事務所の方も丁寧で係留場所も多い。
燃料は漁協紹介で給油できる。
水道に関しては、給水場はないが管理事務所の方から裏技を教えていただきひとまず安心。

港内トイレは漁協の一番奥にあり
イオンまでもタクシーで1000円以内

回航で長期戦になった場合も便の良い係留地です。

さて、気になる天気予報は不安たっぷりですが
気になる方はこちらをクリックしてくださいね。

佐多岬から種子島や屋久島へのアプローチには
ここ数日の風は走行不能なようです。

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残念ながら、もう少し宮崎滞在が続かざるを得ない状況のようです。

風待ちの間にビーフラップもチーム水野のメンバーも英気を養って
海況の回復に備えていることと思います。

では、また明日


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2010 年 12 月 12 日

沖縄に向けて出発!!  目指せ種子島! 《新艇回航紀-3日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 8:40 PM

新挺の回航も3日目。
お昼前には宮崎沖との連絡がありましたが、その後はまったくの音信不通。
便りの無いのは、昨日の分を取り戻すべく順調に種子島を目指しているハズ。
と、思っていましたが。。。。。
さてさて。

ここからは、我らがキャプテン水野に代わります。

=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=

水野です。

ビーフラップ回航3日目です。
今日の目標は土佐清水を出て種子島までの350キロを
南南西に向かう予定

次々と出港していく漁船に混じってビーフラップも
種子島に向けて出発です。

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天気予報では近くの前線が風や波をたたせているようで
あまり西に行くより南西に舵を合わせたのでした。

1時間を過ぎる頃から全く陸も見えなく
漁船もいない状態に。。。
そして風速14メートルの北西の風がビーフラップに
吹き付けます。

始めての船なんでどこまで波に耐えれるか不明
しかも、360度海しか見えない状態にストレスと興奮が
みなぎるのでした。

四国と九州の間の豊後水道にさしかかると波は常に3メートルで
これ以上の波は不安があるので宮崎県に進路を変えたのです。

潮流の影響がある場所では波高さは4メートルを越えており
予定変更して宮崎港に14:00到着したのでした。
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さて、明るい間に陸上散策に行ってきました。

港から歩ける距離にコンビニや食品店もあるので回航で立ち寄るにもまあまあ適した港のようです。
港のそばでは・・
地元の水産物も売っていましたよ。dsc_01091
お菓子やケーキもあるのですが甘いのは苦手なんで水野は見るだけでパス。
釣具屋も2軒あり武富氏は夜釣りの準備をするようです。
八百屋では新鮮野菜がいっぱいでハクサイも安いしキャベツは100円と新鮮で激安
サカナモ売ってるが、混じってサメも登場
こんな感じの港町でした。

●レジの横にて『宮崎地鶏』を発見しました
急遽、今夜もビーフラップ鍋に決定です。

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●船には多くのレトルト食品がストックされているのに
ここまでは、毎日旨いものにめぐまれています
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今日の残念

明日から実は天気はもっと下り坂なんです。
今日のうちに屋久島周辺まで南下して
トカラから奄美へのこの旅の最大の難所にタイミングを図りたかったのです。
何故なら、あのエリアの波は通常の1、5倍は波が立つエリアなんです。

しかし、豊後水道で風速14メートルの波は辛かったのです。
ビーフラップの2階部分は全面をエンクロージャーというテントで囲まれており
強烈な風も強烈なしぶきも全く入ってこないのです。
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その為、時化ていても感覚が狂うのでした。

走行中、船の舳先が波の中にザブーンっと突っ込み
チューブを巻いた波が押し寄せる度に

佐多岬灯台の16メートルの風と黒潮が走る屋久島やトカラ周辺はへの不安が走ったのです。
ものすごいストレスが押し寄せました。

んー、今日南下できない場合15日までは時化の予想。。。。
16日の天気はまだ出てない。。。。
3日間船で待機は確定か。。。。

今回の回航は、今までの回航より苦戦し
長期戦になる覚悟を決めながら宮崎港に入港か。。。

そんな事を考えながらブログのアップです。

さて、地鶏鍋を楽しむか。。。。

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宮崎港よりビーフラップ水野でした。

=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=

ある程度は覚悟していたものの、やはり長期戦になりそうな今回の回航ですね。

荒波に揉まれて、無事寄港してからのアツアツのお鍋。 格別なんでしょうね。

なんとか、海況に落ち着いてもらって早く3人の元気な姿をみたいですね。

明日も頑張って!

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