沖縄本島でのIDC。いよいよ終盤戦です。
はいさい!土門です。
今日は海洋メニュー日。 南東の風ということもあり穏やかな水面が広がる北谷での開催で考えてGO!
昨日は中休みということもあり 思い切り体と頭を休ませた人も居ればしっかり仕事をしていた人も居て 三者三様の日曜日を過ごしたようです。
ここ最近ビーチでのダイビングから遠ざかっていた土門ですが、砂辺のダイビング事情も結構熱いのです。
ブルーフィールドも参加している「砂辺の海を見守る会」でも話題になったアカメハゼやチンヨウジなどのマクロ系、そしてちょっと前には大きいところで「サメ」。
この「サメ」については土門は噂でしか聞いていないのですが、サメ好きの土門としては何とかして自分の目で見たい!
なんていうサメなのか 詳しいことはわからないのですが かつてハンマーヘッド(シュモクザメ)見たさに沖縄に年に何度も通った身としては たとえ危ない種だと言われていても生で見たい♪
そうは言っても生態がほとんど解明されていない外洋性のサメについては うかつに近づくわけに行きません。好奇心ばかりで騒ぐわけには行きませんが興味は尽きません。
かなり前になりますが 渡部は砂辺の海で体験ダイビングの担当中にマンタに遭遇した事もありますし、何が起きても不思議ではないのが沖縄の海。
今朝は砂辺で早朝ダイビングに行ってきたという候補生のお一人が ちょっと興奮気味に集合場所に登場。
なんと、でっかいマダラトビエイに遭遇したそうです。
最初、「なんかデカイのが来る!まさか噂のサメ?」と警戒したんだそうです。そのうちに横に大きい事に気がつき「マンタか?」と気になり観察モードに入ったら「マダラトビエイ」だったのだそうです。自分だけ見たって言っても信じてもらえないからと周りにいた人にとにかく知らせて証人を増やしたとの事。 朝からラッキーな始まりだったようです。
さて そんな砂辺でのIDC。
限定水域でのプレゼンテーションや海洋でのプレゼンテーション。レスキュースキルの更なる強化などに取り組んできました。
意外に座学も多いIDCですので「やっぱ、海は良いわ~~~♪」という声が出るのも当然かもしれません。ひょいと足元を見てみると真面目にプレゼンをしているボク達の足元にツマジロオコゼが。講習で潜ってても、気になる生物の方から近づいて来てくれるようです(笑)
思わず この海日記の事を考えて撮影したのですが 急ぎで撮ったらやっぱりこの程度の写真になっちゃいました。
ちゃんと撮れば きっともっと良い写真が撮れる筈なのです!!
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