2010 年 11 月 30 日

本当にありがとうございました。

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 7:11 PM

この度、私、武富彰 はブルーフィールドを卒業する事になりました。
お客様に支えられてきた5年間、本当にありがとうございました。

右も左もわからず、ブルーフィールドの門をたたいて、早5年。
あっという間なのか、長かったのかわかりませんが、充実した5年間でした。

初めて遭遇した時のギンガメ玉にマンボウとのスノーケルはもちろん忘れられません!!ハナヒゲウツボ&ユキンコボウシガニ探しに夢中になった時期もありました。楽しかった事、辛かった事、面白珍事件と色々ありましたが、ダイビングが辛かった事なんて無いですねーー♪あったとすれば、壊れたスーツを真冬に着て潜らなくてはならない状況に陥った時や、ほぼ裸で比謝川に潜った時でしょうか・・・(笑)

懐かしきメンバーも

奇跡の出会いもありました♪

初めの1、2年目は入院を3回もしてかなりの迷惑をかけていたんです。そのうちの1回は、お客さんに救急車に連れ添って頂いたことも・・・(汗)
大阪&東京での集まりには大勢が参加してくれて、とても嬉しかったですし、感謝しています。それなのにマイク片手にベロベロに酔っ払ってしまいました。楽しんでいただけたのでしょうか?なんて不安が翌日の朝ありました・・・気づけば、身体が全身が真っ黒にされていた事も・・・(笑)

そうそう、最近こんな事を言われちゃいました。『5年も経って、やっと後輩ができると偉くなっちゃって~。昔はかわいかったのにね~』なんて、冗談混じりに言われると、なんだか嬉しかったりもしました。

やっぱりカッコいい!!

退社の意思を伝えて、会社との話し合いの結果、今年の11月いっぱいにて退社が決まりました。それからも、たくさんのお客さんと潜る機会がありました。ただ、沖縄の海の話をしたり、次回の約束をしてお別れをするたびに、寂しさがこみ上げてきていたんです。しかし、そんな雰囲気を出すわけにはいかず、いつも以上にサッパりとしたお別れをしてしまっていたかもしれません。それが今では、とても心残りです。

僕は、ブルーフィールドのダイビングが大好きです。僕のダイビングの全てといっても間違いありません。もちろん、ダイビング以外の事もたくさん学ばせていただきました。これからは、ここで学んだ事をしっかりと活かして、夢へ一歩一歩・・・いや、猛ダッシュしていきたいと思います!!
今は、今後に向けての希望と不安が入り混じっています。それに加えて、皆様と潜れなくなることがとても寂しいです。しかし、自分が決めた道を、突っ走って行きます!!

皆さんがこれからもダイビングをブルーフィールドと共に楽しんでいただく事と、ブルーフィールドにあんなスタッフいたなぁと記憶の片隅にでも残していただけると、幸いです。

今まで本当にありがとうございました!!

No Dive No Life

No Dive No Life・・・

慶良間でオープンウォーター講習♪

ハイタイ、山崎です。

今日の天気予報はムムム・・・どこに船を出そうか、どこで潜れるか読みにくい予報でしたが、なんだかいい方向に外れてくれました♪
慶良間にも行け、途中から雨が降ったものの、三本目のダイビングが終わるころにはピッカピカの晴天!
夕日に送られながらお店に帰ってきたところです。

さてさて、今日のスウィフト号チームは、ファンダイビングと、お友達のライセンス講習の2本立て。
五十嵐担当のオープンウォーター講習は、昨日プールで練習したことをもとに、いざ、初めての沖縄の海☆

今日のダイビングポイント: 慶良間諸島

①野崎 (渡嘉敷島)
②タマナーファーム(儀志布島)
③アリガー(渡嘉敷島)

まずは、ゆるい流れの野崎から。入ってみると、すぐに小亀大亀!
かなり大きなアオウミガメ、むこうのほうからこっちによってきてくれました。

pb300443 pb300444

野崎といえば、魚影の濃い、エダサンゴの群生エリア。
もう、紙ふぶきみたいにスズメダイたちが群れています。ゆるい流れがあったので、それがチラチラと「舞う」のです。
そして、今日のゲストの興味を惹いたのは、スナハナギンチャク。蛍光色のとってもキレイな色で、水深が18mぐらいのところにあるにもかかわらず、ライトを照らさずともとってもキレイに見えます。
こんな生き物も、海の中にはいるんですねー。

pb300459

そして、タマナーファームでは、リュウキュウキッカサンゴのエリアを回り、またもや、カメ三昧。
泳ぐカメも見られたし、ゆっくりお食事中のカメに接近して観察することもできました。

pb300477
また、タマナーファームといえば、カメのみならず、キレイなセジロクマノミも見られます。背筋にキレイな白い色が入ったこの子たち、よく動くので写真が難しかったですが、正面顔などいかがでしょうか?

pb300470 pb300457

アリガーでは、講習チームと一緒に、真っ赤なイソバナについているハゼを観察したり。
スミツキベラやフタスジタマガシラなど、幼魚が大人とだいぶ色形が違うものをじっくり見たり。途中から晴れてきて、空があかるくなったのが、水中からでも感じられましたね。

pb300170 pb300172

明日は、皆さんの講習の総仕上げ!
今はまだ学科で頑張っていますが、明日は南風にお天気の予報♪
気温も27度まであがるようなので、夏みたいな慶良間を楽しんじゃいましょうね☆

pb300179

2010 年 11 月 29 日

慶良間→沖縄本島近海☆

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄は、予報よりはあたたかく、ときには陽射しもでて、風は強いものの心地よい1日でした。
スウィフト号は、武富のファンダイビングチームで、慶良間へ!2本潜ってから、午後は風が強くなってきたので沖縄本島に戻ってくる、というポイント選択で、カメに、ネムリブカと、ワイドに楽しんだあとはマクロ三昧という、かなり贅沢なダイビングをしてきたようです。
グルクンの大群に囲まれたり、大きなイソバナを見たり。はたまたのんびり泳ぐカメをウォッチングしたり。

今日のダイビングポイント:
①アリガー南 (渡嘉敷島)
②黒島南 (黒島)
③赤立標 (嘉手納)

ツバメウオの群れ (沖縄本島 嘉手納) ニシキフウライウオたち (沖縄本島 嘉手納)

山崎チームは、午前中に沖縄に到着し、午後からダイビングを楽しむという、アクティブ派。
一緒に来沖したお友達は3名、土門・五十嵐とオープンウォーター講習。二手に分かれて、さあ、沖縄ダイビング1日めです。

まずは、赤立標。
久しぶりのダイビングだったので、最初はウェイト調整を念入りに。そして、耳抜きもゆっくりと。
思った以上にサンゴが多いことにビックリ。砂地を泳いでいくと、シマカスリハゼがいるゾーンへ。そろそろそろーっと近寄って、観察しました。

武富チームは、足を伸ばしてニシキフウライウオも見に行ったようですね。
そろそろウミウシのシーズンになってきました。定番の種類に加え、キスジカンテンウミウシ、ヒョウモンウミウシなど、今日もたくさん見ましたよ♪

キスジカンテンウミウシ (沖縄本島 嘉手納) pb290174

午後の最終ダイブは、グリーンマーカーへ。
ここは、ソフトコーラルがとってもキレイなポイント。今日はカマスが群れているところや、不発弾処理が行われた一角にすくすく育っているハマクマノミの赤ちゃんを見に行ったり。
ウミウサギガイや、ウミウシも数が増えていました。
なかなか面白いところでは、オランウータンクラブもいましたね。

パンダオコゼ (慶良間諸島) pb290175

明日は、ライセンス講習中のお友達と合流して、明日からはスウィフト号でダイビングです。
この時期、オフシーズンになりつつあり、明日はほとんどチャーター便状態。
楽しんでいきましょうね♪

pb290171

2010 年 11 月 28 日

慶良間ダイビング!!

はいさい!!
武富です♪

今日もスウィフト号は、慶良間へ向けて出航してきました。
さすがの沖縄も朝は冷え込んできました。送迎の時には、完全防備の格好でお迎えをしたのですが、太陽が昇るとやっぱり沖縄♪暖か~い!!
太陽のもとで、砂地もきれい♪グルクンが今日は、いたるところで、群れていてとっても楽しめました。

慶良間 ダイビング

①パライソ
②黒島南
③タートルリーフ

アオウミガメ大接近!!

まずは、砂地をまったり泳いできました。岩ノ下には、ネムリブカがコバンザメをくっつけて寝そべっていましたよ♪
続いては、グルクンがいたるところで登場!!これは、秘技“グルクンロケット”だ!!と思いましたが、集まってきたのはテングハギモドキでした・・・ハナタカサゴがキレイでした。サンゴの間には、ダンゴオコゼ。なかなか写真におさめるのは、難しいのですが、皆さん粘って上手に撮っていましたよ。
ラストは、カメ狙い!!た〇はたさんすみません!!飛行機の都合で、3本目不参加の方には申し訳ありませんが、本当にモデルみたいに目の前を泳いでくれたアオウミガメ君♪感謝感激の出会いでした。なので、カメラが一斉にフラッシュの嵐♪それでも、優雅に目の前を泳いでいてくれました。最後は、お食事タイム♪結局、僕達のタイムオーバーで、お別れとなりました♪

今日もお二人がエンリッチで3ダイブしてくれました。明日が飛行機とうこともあるで、負担を考えての選択!!
そういう使用の仕方も良いですよね♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

海の生物の混獲レスキュー!

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 8:59 PM

はいさい!
久しぶりに海日記に登場の大谷です♪

今日は美ら海水族館の近くにある海洋博研究センターまで研修を受けに行ってきました!
研修テーマはというと、、、

【海の生物の混獲レスキュー】
今、沖縄近海でジュゴンやクジラ、イルカやカメといった海の生物が色々な原因によって数が減少しています。
そんな生物達の現状と今後の対策についてお話を聞いてきました。

僕達が潜っている沖縄の海では生物の多様性に富んでいるのは皆さんもご存知だと思います。
そんな海で働いているのはダイビングショップだけではないんですね。
例えば漁師さん、沖縄では海人(うみんちゅ)さんですね。
嘉手納の人気ポイント(クマノミパラダイス)の沖にも巨大な定置網が設置されています。
このような漁法の場合では狙っていない生物も捕獲してしまうこともあり、沖縄では珍しいジュゴンだったり鯨類やウミガメだったりもします。
もしもジュゴンや鯨類が網などに引っかかっているのを発見した場合の対処法は意外と知らない事だったり、、、
そんな場面に遭遇したらまずは専門家へ連絡し到着するまでは保護をするのが一番!
生物によって保護をする方法は多少変わってきますが、鯨やイルカなどは体長も大きくむやみに近づくと人間にも危険が。
ブルーフィールドにはロープに絡まったクジラを素潜りで助けるという命知らずで有名な渡〇氏もいますがこれはやっぱり危険すぎます(汗)
本日の講師にそのエピソードを話したら本当に危険すぎるからもうやらないでくれと厳重注意を頂きました。(当然です)
他にもジュゴンが捕獲された際にも出動要請がでた〇部氏と伝説は他にも。。。

クジラ救出劇ジュゴン救出劇

ちょっと話がそれましたが、今日は保護をする際の手順や注意点について学んできました。
もしもそのような場面に遭遇したら今後は【適切】な対応を行いたいと思います。

網にかかってしまう以外にも原因はたくさん。
例えば、海洋を漂流しているゴミを食べてしまい窒息してしまったり、胃の中で分解されずに餌を食べれなくなり弱ってしまい浅瀬に座礁してしまうなんてこともあります。
ゴミは山で捨てても風に飛ばされたり川に入り最終的には海に辿り着きます。
普段の生活のなかでゴミのポイ捨てをしないなんてのは当たり前ですね。
ただ海にゴミが漂流しているのは事実です。

イルカの胃内のごみ

沖縄のキレイな海に棲み付く貴重な生物達を守り、絶滅の危機に追いやられている生物達の回復のためにもまずは普段の生活のなかから気をつけたいものですね。
いつまでも自然環境を大切にしていきましょう!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 11 月 27 日

慶良間でナイトロックスダイビング!

はいさい! 土門です。

沖縄本島地方 今日も気持ちよく晴れました。
朝一番で天気予報で見た波高に チービシまでかな?と思っていましたが 走り出してみると意外に良い感じ♪

船首方向に慶良間の島々を見ながら ナイトロックスのブリーフィング開始です。

あらかじめご予約時にナイトロックスSPの受講をお申し込みいただいている場合
事前にマニュアルをご自宅にお送りしてあるので 忙しい方でも隙間の時間で予習ができちゃいます。
また、DVD教材もありますので文字だけだといまいち解り難いという方も大丈夫。
今回 ご参加いただいたお客さんも自習ばっちりだったので すいすい進みましたよ~

既にSPを取得済の方と一緒にナイトロックスチームで潜ってきちゃいました!

ナイトロックスチーム

潜ったのは
①トウマ
②ケラマハナダイの根
③アリガーケーブル

せっかくなのでトウマでは まずはどーんと深い方へ行って ミナミホタテウミヘビを激写!じわじわ浅い方へ移動してウミサボテンを観察。
その後は定番コースを通ってEXIT。
2本目では主役にまっしぐら、激写の後、移動してヤシャハゼを撮影。じっくり浅場をウォッチングしてきました。イソバナについてる超小さなエビなどもマクロ撮影。

ちっちゃい上に 透明だから見えにくいです撮影モード
そして3本目では 「シンプルなコース取りで行くので じっくりいろいろ見てみましょう」ってスタイルでエントリー。
みなさん カメラ片手に思い思いの被写体を見つけて写真をとっていましたよー♪

フリソデ君

つい最近のダイビング雑誌でも特集を組んでいましたし にわかに注目を集め始めたナイトロックス。
気になっているんだよな~という方は 早めにSP取得しちゃいませんか?

2010 年 11 月 26 日

ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー&ファンダイビング♪

ハイタイ、山崎です。

今日のスウィフト号は、イナンビシと赤立標の嘉手納三本勝負!
いつも潜っている「クマノミパラダイス」とはちょっと違ったところにとめて、一味違ったイナンビシを楽しんできましたよ!
渡部チームのPPB(ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー)のスペシャリティ講習チームと、山崎チームのボート・ファンダイビング。

pb260456 pb260443
ここは、砂地と岩場、そしてソフトコーラルのコンビネーションが美しいポイントです。
エントリーすると、ハタタテダイの群れ。ここの根にはいっつもいついているようです。白い砂地に足を伸ばすと、今日はピッカピカの晴天だったので、まるで慶良間の砂地のようにとっても綺麗!
オーバーハングの近くには、アカジン(和名:スジアラ)が何匹もウヨウヨ。シモフリタナバタウオも岩の間に隠れていました。

そして、また移動を開始したら、カミソリウオが!擬態上手のカミソリウオ。下の、左の写真をみると、顔や目があって、「魚」だということがわかりますね。これが、水中に漂う葉っぱにそっくりなのです。右の写真、私が持っているのが葉っぱ。中央に写っているのが、カミソリウオがたてに泳いでいる姿。そーっくりですよね♪

pb260161 pb260448

渡部チームのPPB(「究極の中性浮力を目指す」スペシャリティー講習)は、適正ウェイトをもう一度見直し、水中でも浮力の取り方の練習。
ブルーフィールドのPPB講習は、目指すダイビングスタイルを視野にいれた講習をします。たとえば、「適正ウェイト」ひとつにしても、どんなダイビングを主にするのか。そのダイビングの中でどんなアクションをとるのかによって変わります。浮力の調節の仕方も然りです。今日は、お二人はエンリッチド・エアーのライセンスも持っているので、ナイトロックスを使用しながら、スチールタンクでの浮力の取り方やバランスの置き方もしっかり練習しました。

そして、めでたく奥様が100本記念!明日も、またちょっと一味変わったポイントに出かけられるといいですね☆

pb260160 pb260467

山崎チームは、午後の三本目は、嘉手納から出てすぐの赤立標で、「ボート貸切・マンツーマンダイブ」をしてきました♪
ここでは、砂地のカスリハゼを観察したり、トウアカクマノミたちに会いにいったり。子供たちはとーっても小さくて、まるで「ポニョ」の映画に出てくるポニョの妹たちみたい。

pb260469

それから、秘密の場所にニシキフウライウオを探しに行きました!丹念に二人で探したら、大きな個体と小さな個体を含め、4匹も見つかりました!
ウミウシも増えてきたし、コブシメもほとんど毎ダイブ会えるようになってきました。
これからは、クジラのシーズンも始まるし、冬の沖縄のダイビングも、いろんなものが見られて、とっても楽しいですよ!

pb260474

皆さんも、冬の間にステップアップ、もしくはご自分の目指すダイビングスタイルのために新しい技術を身につけたりしませんか?

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 11 月 25 日

レスキューダイバー講習

Filed under: PADIレスキューダイバー — admin @ 9:36 PM

はいさい、五十嵐です。
今日、レスキューダイバーが誕生しました。
昨日からの2日間ビシッと講習を開催してきました!

オープンウォーターの講習からここまで一気にレスキューダイバーまで講習を受け続けたお客様。
そんなお客様に
「目指すダイバー像は?」
と聞くと、
『海猿のようになりたいんです!』
ダイバーになろうと思ったきっかけも同じで、海猿がかっこいいと思ったから!
気合は十分!それならばもっと上を目指していきましょう♪

初日はお店で学科と限定水域でのスキル!

学科は内容がとても濃く、予習もしてきたおかげかテストも無事合格しそのまま限定水域のスキルをやりにプールへ!
スキルも飲み込みが良く気持ちものっておりますね~。
パニックダイバーの対応の仕方や、反応の無いダイバーの対応などなど着々とレスキューダイバーへ近づいていきます。

二日目は、限定水域で学んだことを海で実際にやります。
今回はボートで開催をしたので臨場感があって雰囲気があり、楽しい講習になりましたよ。
シナリオを2パターン想定し、学んだことを組合せ実践モードです。
シナリオに合わせ役割を分担し、指示を出し事故者をレスキュー。
行方不明ダイバーを捜索や反応の無いダイバーの浮上のさせ方、水面でのレスキュー呼吸の仕方、エキジットの仕方などをやりましたよ!

コンパスを片手に

お客様は大変だったと言っておりましたが、全てのスキルをこなし晴れてレスキューダイバーになりました♪

101125go-2

認定も終わり、レスキュースキルもみにつきカッコいいといっていた海猿に少しは近づいたんではないでしょうか?
ただ継続してスキルアップして身につけたスキルを錆びさせてしまってはもったいないですからね♪

近海でマクロダイブ!

ハイタイ、山崎です。

今日は、沖縄本島近海、イナンビシや嘉手納エリアでダイビングを楽しんできましたよ!
スウィフト号は、五十嵐率いるレスキューチームと、山崎担当の国際色豊かなファンダイビングチーム。
レスキュー講習の模様は、五十嵐クンの海日記にお任せするとして。。。

今日のダイビングポイント: 沖縄本島近海
①クマノミパラダイス2 (イナンビシ)
②クマノミパラダイス1 (イナンビシ)
③赤立標 (嘉手納)

今日のお客様は、昨日から引き続きの、「沖縄で潜るためにカナダでライセンス講習を受講した」というキュートなカップルと、香港からお越しのウニの研究家さん。そして、7月にはブルーフィールドで水中結婚式をあげられた、お二人がご主人の100本記念!

イナンビシでは、エントリーするとソフトコーラルに群がるオヤビッチャやクロスズメダイ、キホシスズメダイなど、まずは群れに囲まれました!それから、クマノミをはじめ、コブシメや、ガーデンイール、ハゼたち。オランウータンクラブやイソギンチャクエビ、バブルコーラルシュリンプなどの甲殻類。さまざまな被写体を見ました。
その中から、カナダのカップルがレンタルしたカメラの写真をご紹介しましょう。
カクレクマノミに、キイロイボウミウシ。今日、初めての水中写真です。にしては、マクロな被写体が上手に撮れてますね♪

カクレクマノミ 初めての水中写真でも上手に撮れました! pb250416

そして、かわいいクマノミの赤ちゃんを眺めたりしている私たちをよそに、ウニの研究家のWaiさんは、ウニばかり。。。
昼はウニは結構岩の間に隠れてしまっているのですが、出ている個体を目にしたので、紹介しました。長さを測ったり、写真を撮ったり。いろいろなデータを集めていましたよ。
ダイビングしていると、サンゴや綺麗な魚、珍しい甲殻類などに目をとられますが、ウニって、「スルー」している人が多いと思います。私も然りで、今まであんまりじっくり「観察」したことがありませんでした。
でも、アップで写真を撮ってみると、とっても綺麗!目からウロコでした。

ウニを観察中 (沖縄 ダイビング) pb250169

赤立標では、いろんな種類のサンゴを観察しました。ソフト・ハード、さまざまな種類のサンゴがここではみられます。
そこにグルクンの群れがやってきて、コブシメとなぜか追いかけっこをして過ぎて行きました。
岩の下をのぞくと、かわいいスミツキベラの幼魚が。とってもかわいいけど、チョコチョコ動くから、写真は難しかったです(汗)

コブシメも増えてきました (沖縄本島 近海) スミツキベラの幼魚 (沖縄本島 近海 ダイビング)

最後に。。。今日100記念のトシさんと!みんなで集合写真です。
沖縄でダイビングを始めてから、お休みあれば、沖縄に来てくださる計画、そして水中結婚式まで沖縄で。明日は奥さまも一足遅れて100本記念。
ぜひ、みんなで200本記念も一緒に祝いましょうね♪

ファンダイビング 100本記念 (沖縄 ダイビング) 今日のスウィフト号チーム (沖縄 ファンダイビング)

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 11 月 24 日

スウィフトでチービシと嘉手納近海!

ハイタイ、山崎です。

今日は、昨日の北風がまだまだ続いています。
沖合い出てみたら、ちょっとまだうねりが大きかったので、安全を期してチービシでのダイビングとなりました!

本日のダイバー (沖縄 ダイビング) pb240314

今日のお客様はカナダからのカップルと、香港からの「ウニの研究家」さんたち。
向かうは神山島ラビリンス。
透明度もとってもよく、入ったらたくさんのロクセンスズメダイ、アマミスズメダイ、などのスズメダイたちが私たちを迎えてくれます。
さてさて、ちょっぴり流れがあったので、1本目は遠出をせず、ユビエダハマサンゴの群生や、クマノミたちを観察。
カナダからのお二人は、きれいな魚を喜んでくれますが、「ウニの研究家」さんたちは、なにやらサンゴを接写していたり、私のわからないものを撮っています。

pb240312

ここは地形と砂地のコンビネーションがきれいなポイント。
2本目は、いよいよ洞窟探検。いくつかくぐれる穴をとおり、中に群れるアカマツカサやハタンポを見たり。
なにやら皆さんが興味を引かれていたのが、ムチカラマツについているガラスハゼや、ムチカラマツエビ。
そんなのを見ながら泳いでいたら、なんと、カメさん発見!ケラマには行けなかったからあきらめていたカメを見られて、皆さん大喜びでした。
浅瀬のほうにはマダラタルミもかなりの数で群れていましたね。

アオウミガメ発見 (沖縄 ダイビング) pb240328

午後は、嘉手納まで戻ってきて、漁礁で1本ダイビング。
あえて、浅めの中層を泳いでツバメウオに遭遇したり、浅瀬のリーフでは、100以上もいるアカヒメジの大群に皆で囲まれました。

アカヒメジが群れています! pb240333

最後に、日本の人よりなぜか外国人ダイバーたちは、みんなお気に入りのウミヘビくん。
また正面顔で撮ってみました♪

次ページへ »

HTML convert time: 0.465 sec. Copyright (C) 1998-2008 Bluefield co;ltd All Rights Reserved