2011 年 1 月 31 日

イナンビシダイブ

はいさい、五十嵐です!
まだ北からのうねりが残っていて、若干波が高めです。
それでも、ボートに乗ってダイビングができてしまう、イナンビシのクマノミパラダイスへ!
北からの波は滅法強いんです!
昨日から続けて潜るお客様と一緒に潜ってきましたよ!

去年ライセンスを取得され、着々と本数を重ね上手になっていましたよ♪
水中へはカメラを持っていっぱい写真を撮りましょうね!
クマノミやセジロクマノミといったメインのお魚から、昨日見ていたのに見れなかったピグミーシードラゴン♪
写真を撮るなら動かない被写体が良いですよねという事で
サラサゴンベやアカハタにウミウシを撮ってきましたよ。

イナンビシイナンビシ

イナンビシ
マダライロウミウシが交接中のところを激写したりと生態も観察です。
ハゼがお好きという事でお目当てのお魚はいなかったですが、ヒメダテハゼを狙いました。
近づきすぎるとひっこんでしまうので彼らとの駆け引きも楽しいですよね!
スミゾメミノウミウシを見つけて写真にチャレンジをしましたが、ピントが合わず難しい被写体でした。

明日はエンリッチのタンクを使ってみようかな~というお二人!
ぜひ、エンリッチの良さを体感してくださいね!

明日は気温が上がる予報です!
天気も波の状況も上向きな予報が出ていますよ!明日も楽しんでダイビングしましょう!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 1 月 30 日

クマノミパラダイスで潜ってきました~♪

はいさい!大谷です。

今日も北風強し・・・そんな時に心強いポイント!
イナンビシはクマノミパラダイスで潜ってきましたよ♪
スノーケルファミリー6名&ファンダイバー5名と船の上は朝から賑やかムードです!
集合写真 嘉手納ダイビング

何と今日のお客様も全員カメラを持って真剣に撮影モードです。
カメラを片手にレッツフォトダイブです。

昨日のリベンジも兼ねてまずはヤシャハゼ狙いで深場の砂地へ・・・
が、最近のうねりでなのか今日もひっこんでいました(涙)
また次回リベンジです!!
他にもガラスハゼやピグミーシードラゴンやイソギンチャクモドキカクレエビを観察&撮影♪
普段陸上で使っているカメラなのに水中で使うとなんでこんなにもブレてしまうの?!なんでピントが合わないの?!
と、やや困惑気味でしたが2ダイブ目にはコツもつかめてなかなか良い写真が撮れていましたね♪
水中写真はコツさえつかめれば意外と簡単!
クマノミパラダイスガラスハゼ 沖縄ダイビング

ブルーフィールドではカメラレンタルも行っていますので
沖縄でのダイビングの思い出を形としても残しておきたい!というかたは是非!
当日船の上で急にレンタルしたくなった時でも大丈夫ですので気になったかたはスタッフまでお声をお掛けください♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 1 月 29 日

イナンビシ・クマノミパラダイスでエンジョイ

はいさい!大谷です。

今日は昨日とうって変わって北風が少し強目に吹きました。
そんな時こそブルーフィールドの「庭」であるイナンビシ・クマノミパラダイスです♪
常連さんの間では通称「クマパラ」の愛称で親しまれているこのポイントはいつ潜っても違った表情を見せてくれて楽しめます。

昨日から引き続きの方は普段は伊豆で潜っているそうですが、
今回の来沖理由は「コブシメ」を撮影する!!(昨日は見れず・・・)

そんななか、本日のお客様は全員カメラ持ちでエントリー。
中には初カメラの方もいて水中で試行錯誤しながらいろいろな生物を撮影してきましたよ。
ムチカラマツにつくちーさなエビや、ミズタマサンゴに生息するバブルコーラルシュリンプ、全身毛むくじゃらなのに何故か愛おしく見えてしまうオラウータンクラブ(ミナミクモガニ)などを観察&皆で協力しながらばっちりとカメラに収めてきましたよ♪
他にもヘコアユやウミウシ各種など色とりどりでしたよ♪
イナンビシクマノミパラダイスクマパラ 集中撮影

がしかし、スーパーマクロ生物「ピグミーシードラゴン」は一眼をお持ちのS様からこれは小さすぎて撮れませんの合図が・・・
カメラを極めるにはまずはしっかりとしたダイビングスキル!そして、生物の知識にカメラの知識が必要です。
そんなことを本日肌で感じてしまったM様。。。
Myカメラを持ってフォトSPを受けて是非レベルアップですね!これから良い写真をバシバシ撮りましょう!!

あっ、肝心のリクエストに出ていたコブシメですが
ラスト10分前ってところで見れましたよー!
ソフトコーラルの中に擬態して潜んでしました。
その瞬間にほっと一安心したのは言うまでもありません。。。
念願のコブシメ

さぁ、明日もスウィフトは出航です!
何が見れるかなぁー
明日の海日記での報告楽しみにしていて下さいねー♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 1 月 28 日

北谷遺跡で楽しんできました♪

はいさい!久しぶりの海日記に登場の大谷です。

今日の海情報をお届けします。
お客さま1名とういことで(あっ、スタッフは3名)スウィフトでまったりダイビングをしてきましたよ。

~ポイント~
1.大山沖
2.0番地沖
3.北谷遺跡

3ポイントともここ最近は潜っていなかったのですが
全てのポイントで元気なサンゴの群生や色とりどりなスズメダイ系の群れを見ることができたので一安心でした。
ハードコーラルとソフトコーラルがこんなにも入り混じっているのは他の地域では見ることができない光景です。
そんなポイントが近くにあると思うとなんだか誇らしく思えます!
ソフトコーラル

そして、3ポイント目の北谷遺跡
ここは前々から海底遺跡についてテレビや新聞でも特集されているポイントです。
つい先日もテレビで北谷海底遺跡について放映されていたようです。

世界的にも珍しい海底遺跡ですが、
このポイントでは自然の力だけで造りだしたとは思えないような形をした岩肌がくっきりと露出しています。
今の所は人工的に造られたという説が有力なようです。
周りには犬走りと言われる掘り込みや建物を支える柱をはめ込んでいただろうと思われる窪みまではっきりとわかります。
海底遺跡ー犬走北谷遺跡ー掘り込み

そして城壁と思われる切り立った壁が北と南で対になっているのです。
北谷遺跡

これは人工的に造られた物だとより一層感じてしまいますね。
ここ北谷遺跡はかつてはお城だった跡地ではないか?と未だに謎な部分が多くまだまだ調査段階だそうです。

ただ、一面ソフトコーラルが群生しているため全体像を見ることができません。

自然が真相を隠そうとしているのか・・・

全ての謎が解明されるのは何年先になるのでしょうか。
そんな謎めいた神秘的なポイントで潜りましょう♪

沖縄ダイビングーカクレクマノミ
リクエストお待ちしておりますよ~♪
エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

屋久島から沖縄を目指して~ 《新艇回航紀-完結編》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 3:44 PM

ハイタイ、山崎です。

早いもので一月ももうすぐ終わりですね。皆さんいかがお過ごしですか?
さてさて、最近の海日記は山崎ばっかり書いているけれど、他のスタッフはどうしているのーと思われている方もいらっしゃるかも知れません。

というわけで、最近のブルーフィールドの近況をご報告させていただきますね♪
潜るメニューが少ない日は、船をピカピカに磨いたり、エンジンやコンプレッサーの掃除をしたり。
そして、ここ数日は水野、土門、柏淵は出張に行ってたりしていました。
出張日程の中で土門、水野は、PADIのビジネスシンポジウムに参加。
なんと全国500店舗あると言われるPADIダイブセンターの中から、ブルーフィールドはカスタマー・サポート賞」(新しいダイバーの育成とともに、お客様の様々な楽しみ方のニーズにお応えするPADI継続教育/スペシャルティー・コースの開催を安定的に提供したお店)で表彰されました♪

これもひとえに お客様みなさんのおかげです!
とっても、とっても嬉しいです。
これからも安全・快適で楽しいダイビングを皆様に提供しつつ 我々も楽しみ、更に多くの笑顔に出会えるように精進したいと思います。

PADIビジネスシンポジウム 表彰式にて PADIワールドワイド ドリュー・リチャードソン社長と。

次に・・・

ここ1ヶ月よく聞かれた質問「新艇は到着したの?」にお答えしたいと思います。
「はい!無事についております」
しかし、到着したら燃え尽きてしまうんじゃないかという私たちの心配をよそに、水野船長、早速翌日から改造に取り掛かったり、最終日の模様をお伝えする間もなく年末年始になってしまったという訳なのです。
それでは、ビーフラップ号到着の様子を、待っていた私たちの目線からお届けします。

屋久島から沖縄を目指して~ 《新艇回航紀-完結編》

さてさて、淡路島から沖縄までの1200キロを超える回航。終盤にさしかかってきました。

2011年12月18日(金) 回航9日目

おさらいすると(笑)、前日、途中参加の強力な助っ人クルー、大谷を迎えて、ビーフラップ号は鹿児島は志布志の港を出発し、ついに屋久島に入りました。
大谷は、ビーフラップ号の回航に関しては、同行はしない予定でしたが、実は「淡路島から沖縄までの寄港できる港情報を調べる」係だったのです。
たとえば、地図の上での港の場所はもちろん、水補給や給油がしやすい港なのか、他船が「寄港」するのを歓迎してくれる港なのか。近くにコンビニやスーパーはあるのか?緊急時の連絡先は?といったような情報です。ですから、眉毛をへの字に曲げて海図とにらめっこしていた水野と並んで、一足先に「回航シミュレーション」をしていたのは大谷だったかもしれません。スケジュール調整の都合で全部は行けなかったけれど、一番大切な最後の部分に参加できてよかったですね♪

kaikoukiさて、屋久島から沖縄本島。地図上で見ると、600キロほど。
だいぶ近づいてきたといっても、まだまだありますね。
普段の慶良間諸島までが片道約40キロ。それをスウィフトで1時間。その、15倍です!
そして、ここから先は、携帯電話は通じません。「緊急用で衛星電話借りたからねー」という水野の連絡に、待っている側も気が引き締まります。
黒潮が走る海。しかも前々日まではかなり時化ていたという情報。

当然、今日は帰ってこないと思っていました。きっとトカラ列島や奄美大島に寄り道したりとか。。。
このあたりは、トカラ列島、奄美大島、ニュースで話題になった徳之島、それからダイビングも有名な沖永良部、与論島。

しかし、夕方、試しに水野の携帯電話にかけてみたら、通じるではありませんか!
「もう伊是名あたりまできたよー、今日帰ることにしたー!」とのこと。
どうやら、土日にさしかかると現地での給油の手配や、もろもろ大変なので、海況がよいうちに突っ走ってしまうことにしたようです。

あとから聞くと、伊江島のあたりで、UFOを見たとか見ないとか。
もう回航の疲れで幻覚が見えていたとしか思えません(?)

到着予定時刻が23時すぎ。
店で待機している渡部・土門・柏淵も、一度は家に帰った五十嵐や山崎も戻ってきて、待ち受けます。
そこで、渡部に「残波岬の灯台が見えたよー」との電話が。なんだか、携帯電話で普通に話ができることや、耳慣れない地名じゃなくて「残波岬」なんて言われることが、「ついに帰ってきたんだなぁ」と実感させます。あともう少し!

夜も更けた嘉手納漁港で、みんなでささやかに「ペンライト」と振ってお出迎え。
そこに、夜間航行灯をつけた明るいビーフラップ号がゆっくり入港してきます。
大きいし、なんといっても音が違う!
下の写真、ちょっと暗いですが、入港してきたビーフラップが見えますか?
pc180240
接岸の瞬間です。スタッフに緊張が走ります。

いつもの、私たちの自慢の、大好きなスウィフト号が、小さく見えます!
ビーフラップ号のほうがデッキが高いんですよね。実は長さはほとんど変わりません。
なんだか、接岸した瞬間は、圧倒されて、目頭が熱くなりました。1200キロの航海ですよー。

降りてきた水野は、疲れも見せずに、むしろ少し興奮気味。みんなで囲んで、質問攻め。そして記念写真も撮りましたよ!

今回の回航のヒーローたち。 みんなで記念写真。

なんといっても、怪我もなく、無事に帰ってきて、よかった!
そして、大きなカタマラン(双胴船)のビーフラップ号、カーペットの敷かれたキャビン、キッチンに、ウッドデッキ。
これを使ってどんなダイビングをしようか、想像が膨らみます。

新ビーフラップ号 (沖縄 ダイビング) スウィフト号も今まで以上に可愛がってくださいね。

そろそろ、今年度の「渡名喜・粟国ツアー」の予定も出てきそうです。
新艇ビーフラップ号を使ったダイビングツアーも、発表していきますので、楽しみにしていてくださいね。

***ビーフラップ回航紀 バックナンバー***

遠路はるばる淡路島から沖縄へ  ビーフラップ廻航記 《新艇回航紀-8日め》

ビーフラップ 世界遺産の島へ 《新艇回航紀-8日め》

志布志の一日 《新艇回航紀-7日め》

ビーフラップ 志布志港にて足止め中 《新艇回航紀-6日め》

ビーフラップ 宮崎港→志布志港 《新艇回航紀-5日め》

ビーフラップ足止め・・!! 残念。今夜も宮崎。《新艇回航紀-4日め》

沖縄に向けて出発!!  目指せ種子島! 《新艇回航紀-3日め》

沖縄に向けて出発!!  土佐清水では・・・ 《新艇回航紀-2日め》

沖縄に向けて出発!!  遠く淡路島から 《新艇回航紀》

2011 年 1 月 27 日

サンゴ調査

Filed under: 沖縄本島西海岸近海 — admin @ 8:16 PM

こんにちは、五十嵐です。
今日は渡部、大谷、五十嵐といつもお世話になっているショップの方と近海のポイントでサンゴの調査をしてきました。
この時期、近海で潜ることが増えるポイントでサンゴの白化やオニヒトデやレイシガイがどの程度生息しているのか!気になるところです。

調査したポイントは
赤立標
グリーンマーカーです。

ブリーフィングを済ませ誰がどこを調べるかなど準備は万端!

ブリーフィング!

そもそも、最近サンゴの白化が目立っていたのですよね。それでも白化のサイズは小さて何が原因なんだろうと気になっていたのです。
水中を探してみれば、すぐに見つかりました。
白化しているサンゴが所々にあります。

白化していますね。

そんなところをよく探してみるとオニヒトデがいるんです。
今回もやっぱりいましたよ。サイズは小さく5センチ~10センチのがほとんどでしたがサンゴを食べてしまうサイズです。
こんなに小さい子もいました。

小さいです

そしてレイシガイもやっぱりいました。
徐々に復活してきているサンゴ達。なんとかして白化を食い止めたいですね。
今回取ったデータは環境保全のために役立てたいと思います。
ただ、今回だけで終わってしまうのではなく継続して調査を続けたいと思います。
沖縄本島にも以前のようなサンゴが見られる様に頑張っていきますよ!

2011 年 1 月 26 日

チービシ~沖縄本島近海でウミウシ三昧☆

ハイタイ、山崎です。

今日は、ちょっと曇り空。しかし、海の中にはたくさんの生物が待っています。
スウィフト号は午前中は頑張ってチービシは神山島まで出かけてきました。そこから、沖縄本島近海に戻って、2本。
まったく風景の違う3つのポイントを回ることができて、サンゴやお魚ウォッチングを楽しみながら・・・・やっぱりメインはウミウシで!五十嵐が担当で、マンツーマンで楽しんできたようですよ♪

今日の沖縄ダイビングポイント:
①神山島ラビリンス (チービシ、神山島)
②イナンビシ (沖縄本島)
③グリーンマーカー(沖縄本島)

☆今日見たウミウシ☆

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セスジスミゾメミノウミウシ
ゾウゲイロウミウシ
トウアカミドリガイ
サキシマミノウミウシ
ミゾレウミウシ
ミスジアオイロウミウシ
センテンイロウミウシ
シライトウミウシ
シンデレラウミウシ
タマゴイロウミウシ
タテヒダイボウミウシ
キイロイボウミウシ
コールマンウミウシ
ヒラムシの一種

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なかなか小さい個体が多かったので、マンツーマンとはいえ写真が難しかった!
特に、セスジスミゾメミノウミウシはヤギについていて、ブレてしまって。。。去年も同じところにいたので、まだいるかも。また今度トライしてみましょう。

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お客様は、今までも慶良間や恩納村など沖縄もいろいろなところで潜ってこられましたが、今回は特に昨日の赤立標や今日のグリーンマーカーにビックリしておられました。
この二つのポイントは、その名のとおり、比謝川から出てすぐ、まだ航路の近くです。エントリーするときには、船から沖縄の本島がまだ見えます。
しかし、いったん飛び込んで潜降を始めると、そこはサンゴの海。しっかり中性浮力をとらないといけない、下はソフトコーラルにハードコーラルに、サンゴの群生が広がっています。
「慶良間も、いいけれど、こんなに近くてこんなに綺麗だったら、もう遠く行かなくたっていい!」と思わず言ってしまったぐらい。
まだまだ近海も、大きなサンゴがあるところや、歴史が感じられる砂辺のポイントなど、いろんなポイントがあります。徐々に制覇していきましょうね。

今日のダイビングで、ついに80本を超えました。100本が視野に入ってきましたね。
100本目をどこで迎えようか・・・想像が膨らみます。
最近はマクロを狙うダイビングが多かったから、今度はお魚の群れがたくさん見られるようなところとか?

2011 年 1 月 25 日

ラビリンスで洞窟ダイブ!&PPBスペシャリティー開催。

Filed under: スウィフト号,沖縄ファンダイビング — admin @ 6:40 PM

ハイタイ、山崎です。

本日2度目の海日記です♪
今日は、北風ビュービューだった昨日とは打って変わって、晴天でおだやかー。
とってもすがすがしい一日になりましたよ。

昨日から続けて潜ってくださっているのは、いつも来ていただいているお客様の初潜り。
それから、去年ダイビングを始めたばっかりなのにもう70本を越している方と、誘われるようにしてオープンウォーターを取得したばかりという仲良しのお二人。
朝、海況をチェックして、お、今日はチービシまで足を伸ばしますよ♪
担当は大谷で、楽しみながらPPBの講習もしました!

①神山島 ラビリンス
②ラビリンス
③赤立標

PPBは最初の一本を使って。
オープンウォーターの講習が終わって初ダイブが昨日だったのですが、けっこう落ち着いて潜れていました。ご自分でも 試行錯誤しながら浮力の調整を頑張ってみたり。それではなおのこと、最初が肝心ということで、PPB(ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー)の講習を受 けることになりました。

洞窟を通り抜けますよー 真っ白い砂地を優雅に・・・PPBのおかげかな?

適正ウェイト、潜降のテクニック、いまいる深度に合わせた浮力調整、フィンキックの仕方や水中姿勢・・・ちょっとしたコツをダイビングをはじめて最初の段階でしっかり学んでおくと、とっても上達が早い!
特に、水中姿勢やフィンキックは、変なクセがつくまえにより良いやり方を学んでおきます。

2本目は、洞窟にも挑戦しましたよ~♪
白い砂地に入り組んだ地形。洞窟の水底は砂地。他のダイバーも後ろからくるし。。。緊張の一瞬です。
砂地で砂を巻き上げないように。。。あおり足を使ってみたり、ちょっとズルしたり(笑)
今日は、バディがビデオをお持ちでした。お魚たちはもちろん、自分たちの泳いでいる姿もバッチリ撮られていましたね。動かぬ証拠??

でも、なかなか自分の泳ぐ姿をビデオでしっかり見ることはないので、いい勉強になりますね。ログ付けタイムはとっても盛り上がっていましたよ。
水中生物では、洞窟の中にはアカマツカサやハタンポ。
なんといっても、晴れて透明度が良かったので、洞窟に入るところやすり抜けて出る瞬間など、ビデオならではの臨場感が味わえて、とっても面白かったですね。

3月にはアドバンス講習を受けることになりました。よーし、ダイビングにはまりつつありますね♪
ご自分の好きなスタイルや目標を見つけていって、一緒に楽しんでいきましょうね。

今日は水中でクジラの声が聴こえたーと、Nさんがとっても喜んでいらっしゃいました。
そろそろ、慶良間やチービシまでの間の海域でクジラが見られる季節。さーて、今年はどんな新たな武勇伝が生まれるのでしょうか?ね、渡◯さん?

比謝川マングローブカヤック・冬も春も楽しみ満載

Filed under: 未分類,沖縄カヤック — admin @ 12:11 PM

ハイタイ、山崎です。

先日、たくさんのカヤックのお客様にきていただいたので、その楽しそうな様子をUPしますね♪

この時期は、北風が強く吹いたり、くもりや雨だと寒くなりますが、逆に風がやんで晴れるととってもあたたかい☆
日替わりのように天気がコロコロ変わるなか、この日は風も強すぎず、あたたかくてカヤック日和♪
たくさんのお客様がきてくださったので、渡部&山崎チームで、出かけてきましたよ!

午前中第一チーム、行きますよー ちょっと木陰で一休み

「出かけてきた」といっても、お店のすぐ裏が比謝川なので、すぐ出発できます☆
途中で風が強い場面もありましたが、だんだん慣れてきましたね。
そして、2チームめ。千葉からお越しの団体様です。

雄大な風景が広がります 第二チームも元気いっぱい

Uターン地点を過ぎると、風と流れに押されて、すーいすい。
カワセミを見られたチームもいましたね。
他には、木陰で休んでのんびりしたり、マングースを探したり。

ちょうど、今の時期はマングローブが種をつけるので、そのインゲンみたいな種を観察したりしました。

おっとぶつかりそう! マングローブの種!

朝、羽田を出て、那覇空港から直行でのカヤック。そろそろ、おなかすきましたね!
お昼ごはんは沖縄そば?嘉手納や読谷にもいろんなお店がありますよ。

最後には港で記念写真も撮りました。とっても楽しかった皆さんの様子が伝わってきますね。

のーんびり 最後に記念写真!

みなさん、社員旅行、楽しんでくださいね♪

通年で楽しめるマングローブカヤック。
比謝川の場合は、潮の干満が関係なく、一日中どの時間でも楽しめます。
昼にはマングローブの林の観察。夕暮れ時にはサンセットカヤックでロマンチックに。夜は暗闇の川をナイトカヤックで探検。
全身びしょ濡れになったり、体力や泳ぐことが必要ではないので、幅広い年齢層で楽しめます。

お友達やご家族、はたまたカップルで、遊びにきてくださいね♪

2月10日から、春のグループ割も始まります。
詳細はコチラをご覧ください↓

マングローブカヤック 春のグループ割のページ

2011 年 1 月 21 日

インストラクターコース各種開催 

はいさい!土門です。

なんだかんだと忙しく毎日は過ぎてゆき 年が明けてあっという間に3週間。
当日に海日記でご紹介出来なかったコースもありました。

今日は数日前にインストラクター向けに開催したSPIの講習と2月のIDC(インストラクター養成コース)を前に本日開催したプレIDCの模様をお伝えしたいと思います。

さて、17日にを開催したSPインストラクターコース。
フォトSPインストラクターコースとナイトロックスSPインストラクターコースの2コースです。

フォトコース中です
(お問い合わせを頂きながら 日程調整が難航し なかなかコース開催出来なかったのですが今後は もっと積極的に開催していきますので 現役インストラクターの皆さん気になるSPインストラクターコースがありましたらご遠慮なくお問い合わせください♪)

それぞれのコースにご参加いただいたのは現場で活躍している現役のインストラクターの皆さん。
午前中に学科面のお話しをして、午後はスウィフトで海洋へ(イナンビシ)

ご存知 ナイトロックスです

SPって基本的な部分(PADI規準と言われます)は全世界共通。

でも実際は開催するインストラクターによって内容が大きく違うのが面白いところ。

ラーメンで例えるなら・・・ラーメン= 「中華麺と汁(スープ)からなる日本の料理」(BY wikipedia)という部分が規準。つまり全てのラーメンに含まれる要素。
でもでも ご存知のように、地方や店、人によってさまざまなバリエーションがありますよね。

塩、とんこつ、味噌、醤油などなど。

それらから派生したものも含めるとそりゃもうすごい事になってますよね。
同じように、SPコースは開催する人の数だけ 味付けが異なるのです。
 

・では、SPインストラクターコースでは何をやるのか?
→基本の部分の確認と基本的な調理法。味付けのバリエーションやレシピ、トッピングの代表例の紹介の他に
お客さんへの出し方とか 盛り付けのワンポイントとか こんなスパイスの使い方もありますよ といったノウハウの提供なのです。

もちろんSPインストラクターコースに参加しなくても 才能と感覚でいきなりスゴイ味に到達する場合もあるでしょう。逆に 全ての試行錯誤をして10年かけて自分の味にたどり着くという人もいるでしょう。  SPインストラクターコースでは 微力ながら ダイビング業界に足を踏み入れて約20年の僕の経験やノウハウをお伝えしてゆきます。
それらを自分なりに取捨選択して実際に素晴らしい商品に仕上げ 看板料理にするのはご参加頂いた各インストラクターの皆さん。
同じ名前のSPでも 違うインストラクターに教わるとだいぶ印象が違うはずなんですよ。
気になるSPがある方!今ダイバーなら 是非知り合いのインストラクターのコースを受けてみて下さい。また、現在インストラクターでSPインストラクター資格はまだ持っていないという方は是非ブルーフィールドでSPインストラクターコースを受けてみて下さいね。   

そして 今日は何をしたかと言うと
来月開催のIDCにご参加予定の皆さんと一緒に プレIDCでした。

試験勉強って自分のやり方で良いんだろうか?今どの位身についているんだろうか?と悩んだりしますよね。
大学受験や高校受験の勉強でも模擬試験とかあるし。

インストラクター試験もかなり緊張します。養成コースに参加するにしても 準備の仕方とか不安で仕方が無い人も多いはず。
周りにいるインストラクターの先輩にもらったアドバイスも PADI規準が変更になったために 教材もIDCそのものも変わっちゃいました。だからまるまるあてにできなくなっちゃったんですよね。悩む所です。
そんな 皆さんのお手伝いが出来れば と開催したのが今回のプレIDCです。

さ~スキル開始です
変更になった規準の確認とか DM認定の時に見てもらった20スキルのデモンストレーションの再確認。学科の勉強の確認。新しい教材の使い方などなど。
1日だけでしたが REDスキルの再確認など一人ではなかなか出来ない事もあり有意義に過ごして頂けたと思います。

マスク脱着レスキュー練習

2月のIDCだけじゃなく6月までのコース日程を発表しています。
IDCに参加を考えている方が いらっしゃいましたら遠慮なくお問い合わせください。
プレIDCは 各IDC開始の1週間~10日前を目安に開催します。

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