2011 年 6 月 30 日

ビーフラップで行くプレミアムクルーズ

Filed under: ビーフラップ,慶良間 — admin @ 11:20 PM

はいさい!大谷です。

毎日ケラマや近海でのダイビングで皆さんと楽しんでいます!
船を走らせていると青い水面を飛び交うトビウオが夏の到来を感じさせてくれる光景です。
とうとうダイビングシーズン突入!
スウィフトも満員御礼の日が続き嬉しい限りです♪
しかし、お客様の視点ではあんまり混んでるのもちょっとな~・・・
なんて思う方もいらっしゃると思います。
そんな方にオススメするのがタイトルにもあるプレミアムクルーズ。
普段はチャーター船として運航しているB-FLAP号を使ってのダイビングメニューです。
43名定員の大型カタマランボートを定員制限をして繁忙期でも少人数でゆったりと楽しむ事ができるプランです。

おととい、プレミアムクルーズで運航した様子をアップしますね♪

お客様はIさんご夫婦とHさん
去年ブルーフィールドで体験ダイビングをしてダイビング、慶良間の虜になってしまったIさんご夫婦ですが
今ではAOWダイバーにまでランクアップをしてダイビングをさらに楽しんでいます!
Hさんは前からのリピーターさんで今まで色々なエリアで潜っているいわゆる上級者ダイバーです。
そんなメンバーでちょっと贅沢な船上生活とダイビングを楽しんできましたよ♪

スウィフトと同時に嘉手納を出航しケラマへ向けて船を走らせます。
スウィフトが走っているところをB-FLAPから見るのもなんだか優越感に浸れて良い感じ・・・♪
操船席がある2階で夏の風を感じながら皆で優雅なクルージング気分
今日1日がなんだかワクワクする!そんな気分にすらなります。

B-FLAPプレミアムクルーズ

1本目は水面から水底のサンゴや真っ白な砂地がきれーに見える儀志布湾内へアンカーリングです。
この儀志布湾内は言わずと知れたカメポイント!
1diveで6匹くらいはカメを見ることができました。
しかもどの個体も近くへ寄っても全く逃げる気配がないのです。
ご飯に集中をする子や気持よさそうに爆睡をする子など、、、
水中でのんびりと生活している様子はやっぱり可愛いですね!

ケラマダイビングアオウミガメ

水面を見上げれば夏の風物詩とも言えるキビナゴの群れが太陽の光に反射してキラキラと光っていてとても幻想的な景観を演出してくれますね♪
他にも見た目がまるでキャベツのような形をしたリュウキュウキッカサンゴや岩の窪みに隠れるピグミーシードラゴンなどワイドからマクロまで
のんびりと2dive楽しめましたね♪

エキジットした後の1番の楽しみ、お昼ごはんタイムです♪
ビュッフェスタイルでテーブルに並ぶ色とりどりの料理を食し、水野船長特製カレーも大好評でした!
お腹がいっぱいになったら、天気が良いこともあってなんだか眠たくなってきましたねZzz
日陰のソファーでコーヒーを飲むのも、船首の日向で日焼けをしながら昼寝をするのもこのB-FLAPでのプランならでは。
大きな船を少人数で満喫しているとちょっとしたチャーター気分です♪

チャーター私の指定席集合写真

そして3dive目はサンゴの群生が素敵な百合ヶ浜へ。
ここも透明度が抜群で沖縄らしい水中景観を楽しむ事ができました。
サンゴとサンゴのクレパスを通ったり、ちょっと薄暗くなっている所に隠れているアオギハゼにIさんは興味深々でじーっと観察していました。
他にもHさんが発見したテングカワハギを一緒に必死になって撮影したりとなんとも濃い1日を締めくくるダイビングとなりました。

今回B-FLAPに乗船して頂いたお客様からは
「なんだかVIPになった気分!」
「これを経験してしまったらもう他の船には乗れない!」
「夏場の混み合う時期に使いたいな~」
いろいろと嬉しい声を聞くことができました!
夏の繁忙期に少人数でゆったりと、チャーター気分でダイビングをして、優雅な船上を過ごす。
天気が良い日にケラマブルーの海で日頃味わう事ができない”空間”をご提供します。

ただいま、B-FLAPを使ってのツアーや企画ものを計画中ですので乞うご期待!!

慶良間ダイビングならビーフラップのプレミアプランで

2011 年 6 月 23 日

今日は慶良間でドリフト三昧

Filed under: ドリフトダイビング — admin @ 11:43 PM

はいさい!土門です。

今日は慶良間でドリフトしまくっちゃいました。

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①ナガンヌ北

②ウチャカシ

③男岩

流れを利用してのダイビングである ドリフトですが 強すぎず弱すぎずという流れに乗ると気持ちいいんですよね~。

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1本目は表層はかなりの速さで流れていたものの 水中は穏やかな流れ。アチラコチラ大物を期待しつつ あっちの群れで写真を撮り こっちのウミウシで写真を撮るなんてダイビングをしていました。  一人の方が写真をとっていたちょうどその頃。バディはちょっと離れたところでなにやら不審な動きをしているではありませんか。「???」
近づいてみると どうやらお客さんがタコを発見したようです。
ここまでは普通なのですが 不審な動きの原因はそのタコにオクトパスでちょっかいを出していたのです。「いやぁ すごい力で引っ張るんだよ!」とEXIT後嬉しそうに話してくれましたが 確かにあの吸盤と腕力(足?)はすごいんです。びっくりしますよ、あれ。
でもタコの方は突然の攻撃だと思って 必死の抵抗をしていたかもしれないですよね。相当なストレスを与えてしまったかもしれないのでもうやっちゃだめですよ♪

2本目は遺跡ポイントのような地形を楽しみ、カスミチョウチョウウオの群れを眺めたりしてきました。
3本目は大物期待度もでかい 男岩です。

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地形もダイナミックだし何があってもおかしくない。

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で、、、、何が出たかというと

でっかいナポレオン!!!


いや~ あのデカさは感動しますよ。 次回はカメラで ばしーーーっといい感じの写真を撮りたいなぁ。

ぜひ皆さんにも 見て欲しい。そんでもって写真くらべをしちゃいたい♪

これからも いろんなところにご案内しますよ~

乞うご期待!

2011 年 6 月 20 日

Cカード取得して、サンゴや地形の海を・・・

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄も晴天!さすがに最高気温が毎日30度を超すと、バテてきましたよー。
いやいや、そんなことは言っていられません。スウィフト号は、少々南風のつよい夏の海を、慶良間へ。

大谷チーム、700本も経験のある上級者ダイバーのゲストと、その甥っ子さんで今回オープンウォーター・ダイバー講習を修了したゲスト、お二人を連れて、サンゴポイントに地形に、慶良間の海を楽しんできましたよ。

今日のダイビングポイント:
①アカヤー
②知志
③黒島北

知志の洞窟

まさに、慶良間のいいどころ取り。
アカヤーはユビエダハマサンゴの群生に、グルクンがわーっと来たり、キラキラハナゴイやキンギョハナダイが群れているところがあったり。
そして、知志では上の写真のように、洞窟をすり抜けて、水面から差し込む光のシャワーを浴びる。。。
これぞ、ダイバーしか味わえない美しい世界ですよね。。。。
今回晴れて「ダイバー」となった甥っ子さんは、思う存分、講習で習ったスキルを生かして一日楽しめたのではないでしょうか。

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さて、取得したCカードを生かして、これからはどんなダイビングを楽しんでいきましょうか。
今日は残念ながら見られなかったサメを探しにいったり、写真を始めてみるのも面白いかもしれません。
いろいろな面白い生物がいっぱいの海の中で生物観察にふけってもいいし、ジンベイザメが待っているポイントへ行ってもいいし。。。おじさまみたいに、粟国のギンガメアジのトルネードや、渡名喜のブルーホールに遊びにいくのもいいですよね。

私は、ダイビングを始めたとき、「今までの人生で知らなかった新しい世界を知った」と文字通り、実感しましたが、みなさんはいかがですか?

ブルーフィールドの オープンウォーター・ダイバー取得コース

2011 年 6 月 19 日

6月18日土曜日の海日記

はいさい!土門です。

18日は渡名喜遠征の日

風向きは南。
波はちょっと高いかな?というコンディションの中、行ってきました~~~

最近 大人気のグルクの崎は波あたりが強いので断念。
しかし 渡名喜といえばアンジェラというほど有名なカメポイントに行ってきましたよー
①アンジェラ口(あんじぇらぐち)
②ブルーホール~島尻崎
③アンジェラ

今日のメンバー

今回は ナイトロックス(以下EANx)がいいなーという事で最初からEANxを使っている方、勧めるんなら じゃあ 使ってみるかな、という方など動機は様々だけど 皆さんEANxでのダイビング。

エントリー!

24m位の水深を 流しながらアンジェラの水路を渡り そろそろカメゾーンですよとボードに書いた直後から
でっかいカメ!
ケラマの人に慣れ過ぎたカメと違い、こちらのカメはシャイでなかなか近づけない。
しかし そこは亀の島とも呼ばれることのある渡名喜島。

泳ぎ去っていく後ろ姿を見送る視界の端っこに向かってくるカメが。

後ろのカメが「まって~」って言ってるように見えません?
さらに まったく存在に気がつけなかったカメがあしもとから泳ぎ始めたりして
視界の中に7個体のカメが泳いでいたという瞬間もありました。
ウミガメに会いたい人は渡名喜ツアーを要チェックですよ!

カメに興奮していて 忘れるところだったけど 後半に入ってもイソマグロが居たり、ホワイトチップシャークも居たり、でっかいカスミアジも居たり大物三昧のダイビンでした。

前から。
ダイビング後半でも20m位の水深にいてダイブコンピュータの減圧不要限界がたっぷり表示されている安心感は良いですよ~
空気設定のDCが「そろそろ上がった方が良いよ~」とアラームを鳴らしていてもEANx設定のDCがは 「まだまだ余裕ですぜっ」って表示。
2本目の島尻崎でもカスミチョウチョウウオの群れに接近しての撮影に威力を発揮していました。

そして EXIT

次回は23日24日の2日。
平日設定ですが 今からでも飛行機が取れる!沖縄在住!という方は 是非!
条件は・AOW取得者であること
・最終ダイブから参加日まで3ヶ月以内であること。
・経験本数30本以上  です。
・理想を言えばEANxのSPを持っているか コレに合わせて取得していただけると コース取りに幅が出るので嬉しいかなー

2011 年 6 月 17 日

ビーフラップで慶良間&粟国でドリフト大満喫!!

はいさい!大谷です。

今日は海況が良くてなんだか遠征ができちゃいそうなコンディション。
お客様は700本以上の超上級者ダイバーのS様。
急遽、ビーフラップでドリフト船として出航決定です。
レベルや海況、いろいろな事が良い方向に重なった時に出来るたまーにあるラッキーDayです!

~ポイント~
1.男岩(慶良間)
2.筆ん崎(粟国)
3.SAKURA(粟国)

まずは!男岩で肩慣らしのドリフトです。
ゆるーく流れる中をドロップオフ沿いに泳いでいくとカスミチョウチョウウオやキンギョハナダイが乱舞していて、Sさんもマスクの中でニンマリ表情の様子。
離れ根で大物が回遊してくるのを待つが、、、何もでず。。
そしてダイブタイムが30分経過した頃に正面から黒い物体が!!
マンタかー!っと思い生物の近くまでダッシュ!
近くまでよーく見るとマンタではないが、なんだろう?
マダラトビエイっぽいけどなんだか肉厚でデカくマダラ模様もほとんど無いです。
おそらくマダラトビエイの老体でしょうか?
背中がかゆいのか目の前でグルングルン回って岩に体を擦りつけたりなんだか不審な動きをしています。
この時の水深が20mでしたがエンリッチを背負っていれば後半のダイビングでも空気で潜っているのに比べると窒素の不安要素は格段に減ります。
マダラトビエイとの距離20cmの興奮の5分間はあっと言う間に終わってしまいましたが
肩慣らしにしては大興奮しすぎた1本目でした!

男岩ドリフトダイビング慶良間ダイビング

そして今日のメインディッシュ!
粟国へ向けて舵をとります!
筆ん崎の潮をチェックしに水面から流れを見ていると、パッと目に入ったのはロウニンアジ、カンムリブダイとどちらも特大サイズでなんともワクワクするダイビングのスタート!
エントリーして潜降すると透明度抜群!
周りを見渡すと、、、イソマグロ!ロウニンアジ!カスミアジ!ギンガメアジ!
開始1分でSさんからGOODサインがでましたー♪
ゆくっりと根の周りを回ると浅瀬には日本では数の少ないカンムリブダイがガシガシとご飯タイム中でした。
そして、根と根の間の潮通しの良いところには、、、
ギンガメの群れー!特大ナポレオン!発見してしばらく根に掴まりながら大迫力の群れを堪能しました。
粟国ダイビングギンガメアジ
そして、30m先の方をじーっと見てみるとなにかが群れてる!
近くに寄って確認してみるとカマスがドワ―っと群れている!!
しかもカマスが僕達の方へ寄ってくるんです!
その距離なんと!30cm!!
1匹なら小さな魚も群れとなればこれでもかっ!と大迫力です。
思わずSさんと水中でガッツポーズです!
やっぱり沖縄は良いな~っと再認識のSさんでした。

カマス群れエンリッチド・エアダイビング

ラストはのんびりとSAKURAです。
島沿いのいくつものクレパスを通り地形を楽しみ、群れるハナゴイやグルクンで今日のドリフトダイビングの締めくくりに花を添えてくれました。
今日のようなドリフトスタイルでは平均水深が深くなりますが、エンリッチド・エアーを使えば普段では
”その水深にこんな長時間はいれないなー”なんてのが解消されます。
なので大物を根待ちしたり、群れを満足するまで撮影するのにもってこいです!
今日EANxを使用したSさんもこのタンクの良さを体感したようです。
・流れに逆らって泳いで息が上がってもすぐに落ち着ける
・エアーの消費が少し良くなったかな?
・いつもより疲れなかった
Sさんからはこんな声が。
EANxを使用するといくつものメリットがありますが、この「体感」の部分には個人差があり
効果、効能ではないですがいろいろな方からそんな感想がでています。
皆さんも普段では”行けない””いれない”領域でのダイビングを楽しんでみませんか?

SAKURAビーフラップでドリフト沖縄ダイビング

今日は粟国へのラッキーDayでしたが、大満喫のスペシャルDayとなりました。
明日も慶良間便&ドリフト便2隻に分かれて楽しんできます!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 6 月 13 日

粟国・・・

Filed under: エンリッチドエアー,ナイトロックス — admin @ 10:32 PM

梅雨明けの沖縄は毎日 最高気温30度をマークしています。
ちょっと動くと じと~~~っと汗が。

さて昨日 12日は粟国ツアーの設定日。
ここ数日続いた 南風(南西の風、風速8m/s)

通常 洋上の風は陸上に比べて1.2倍と言われます(文献によっては1.3倍)という事は風速約10m/sが吹いているという事。
その洋上ならではの強い風を利用して風力発電をするアイデアもいくつかあります。浮体式と言う新しいアイデアも出てきているようですね。
日本の未来は明るい!! というのとは裏腹に この強風のせいで波は高くなり 僕らの今回の粟国遠征は、慶良間でドリフトダイビングに変更になったのでした。

さて そんな粟国改め慶良間でのダイビングは
①シーファン
②男岩
③黒島北
・・・という3本立て。

今回は全員EANx(ナイトロックス)でのチームです。

黄色と緑がまぶしい!
これなら いつもとは違うコース取りが可能♪

しかも皆さん腕の立つ方達なのでオールドリフトダイビング決定です。

粟国に行けなかったけどその分 平均水深が深めのダイブプロフィールも可能。
明日飛行機で帰るというお客さんも 毎日潜っているお客さんも不安なく 遊べちゃいます。

ちなみに 減圧症関連について詳しく紹介しているとして 紹介される事が多いこちらも見ておくと為になりますよ。
ダイビング器材メーカーのTUSA HP
ナイトロックスならば 減圧不要限界にかなりの余裕が生じます。
詳しくは過去の海日記でもご紹介していますね。

さらにさらに お酒が好きで 潜るの大好き!豪快なダイビング大好きっ で40歳以上ですという人は ナイトロックスに切り替えた方が安心かも知れませんね~~(減圧症の要因、誘因)

今回の皆さんもあてはまるものが 多々ありそうな要因、誘因です。

・連日のダイビング
・明日は飛行機搭乗予定
・普段忙しく働いているからこその疲労
・加齢などなど
人によって 減圧症に対する危険要因は様々。
それらの危険性を考慮すると減圧不要限界ぎりぎりのダイビングは結構ハイリスクと言えます。
もちろんエアで潜っても大丈夫なプランなのですが、ナイトロックスならば より安心なのですよ♪

詳しくは ダイビングに詳しいお医者さんが作ったHPにも紹介されていますので興味のある方はご一読ください。

ってなわけで  ナイトロックスでのダイビングでは 被写体がこちらを向くまで待ってみたり、
イソマグロ出現アップ
深場から水中景観を楽しんでみたり

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遊んできちゃいました。

水中でも目立ちますなぁ

泳ぎまわるネムリブカも。

こちらの泳ぎまわるネムリブカも大接近。

いやぁ いろいろありますが 楽しいダイビングが出来て良かったです。皆さんありがとうございました。

今回の皆さんです。

また みんなでドリドリ 流しましょ~~~う♪

2011 年 6 月 11 日

B-FLAPでケラマファンダイビングを堪能!

Filed under: 慶良間 — admin @ 8:50 PM

はいさい!大谷です。

今日はスウィフトがドリフト便のためケラマ便はビーフラップで行ってきました。
観測史上最速で梅雨明けした沖縄は太陽ギンギラギンで夏本番です!

~ポイント~
1.知志
2.タマナーファーム
3.カミグー
気温:31度
水温:27度
なんとっ梅雨が終わると同時に水温が一気に急上昇!!

船上も水中も暑い季節がやって来ました~♪
冷房の効いたキャビンにいるのも、2階の操船席の近くで気持ち良い風にあたりながら海を眺めるのもよし!
あっという間にケラマへ到着です。
1本目は地形ポイントの知志へエントリーです。
透明度は抜群に抜けていて太陽の光も綺麗に差し込んでいます。
これは洞窟の中も期待できそうだな~
中へ入ってみるとやっぱり綺麗な光のカーテンが♪
う~ん、癒されますねー。
美味しそうな伊勢海老に好反応を見せてくれたKさんは今日のベストショットを撮れたようです。
次のポイントまではコーヒーを飲みながらのんびりとクルージング気分です。

ケラマダイビング 知志沖縄 クルージング

夏の定番ポイント、儀志布島へ。
タマナーファームでカメ狙いです!
カメは何処にいるんだろ~?
大谷予想は的中!
アオウミガメとタイマイの2種類をしっかりと撮影。
あんなにもご飯に夢中なカメはとても撮りやすいですね♪
そして、遠くの方でOWD講習ラストダイブをしていたKさんからGOODのサインが!
今日のファンダイバーチームとOWD講習のKさんは会社繋がりなんです。
ということでラスト3本目は3人でファンダイビング♪

ウミガメタマナーファーム

この時期ならでは、幼魚やクマノミの卵をじーっと見てきました。
近づいてよーく見ると卵の中にはもう目まで出来上がっていてびっくりしましたね。
でも同じイソギンチャクにはちーさなクマノミ達も数匹いました。
この卵たちもそろそろ出てくるのでしょうか?
最後にはまたまたカメを発見してケラマダイビング大満喫でエキジット。
器材を片付けながら上司のHさんからKさんへ一言。
「まだまだやなー」とダメだしをされていました。
そして、それを隣で聞いていたKさんが笑いながら
「これからだよ!」と励ましていました!(笑)

クマノミの卵カミグーで集合写真

明日もドリフト便とケラマ便の2隻に分かれて楽しんできまーす!
エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 6 月 8 日

ビーフラップで行く1泊クルーズダイビング

Filed under: ドリフトダイビング,ビーフラップ,慶良間 — admin @ 7:39 PM

はいさい!大谷です。

台風2号が過ぎ去り穏やかな海況で晴天の日が続き、夏に向けて日に日に日焼けをしています!
夏が近付いているのを毎日感じながらダイビングを楽しんでいます。

そんな中、夏に向けてビーフラップで何か面白い事がやりたいなぁ~っと
「ビーフラップ1泊ダイビングツアー」を発案!
今回、DMコースを受講中のHさんの滞在も海外ツアーをいれたら約1ヶ月の滞在。
最後の締めに水野・大谷とプレ1泊ツアーへ3人で行ってきました♪

目的地は、久米島・渡名喜・慶良間・・・当日のコンディションに合わせて決めよう!
そして、慶良間便のスウィフトと同時に嘉手納漁港を出港。
海へ出て沖合を走るとちょっと大きなうねりが入ってきます。

この時点でのプランは3つ。
3diveしたあと
1・島へ上陸して民宿へ泊まる
2・穏やかな海域で停泊して夜空を見ながら焼き肉で船中泊
3・海況が悪くなりそうなら嘉手納へ帰港

ポイントは慶良間へ決定しエンリッチタンクを背負ってドリフトダイビングを楽しむことに!
まずは、黒島北ツインロックからエントリー。
まずまずの流れの中、潜降直後深めの水深をじっくりと潜っていくと巨大ホシカイワリが悠々と目の前を。
台風後で透明度が普段よりも落ちたせいか魚たちがいつもより近くまで寄ってきてくれたのでしょうか?!
そんな事を思うくらい目の前を通過!
離れ根へ近づいて行くと定番のグルクン&カスミチョウチョウウオの乱舞がお出迎えしてくれました。
しばらく根待ちをしていると1m級のイソマグロも発見!
沖にはちびイソマグロが小さな群れをなして泳いでいましたよ♪

2本目は水面を見るだけでも激流になっているのがわかる「ウチャカシ」へ。
流れの上側からエントリーして流されつつも水底へ潜降
岩陰に隠れてうまく流れをよけながら泳ぎ大きなウミウチワやながーいムチカラマツが流れに負けてます。
へにょーんと曲がっている所に隠れている小さな生物などをじっくりと観察してきました。
根と根の間の1番潮通しが良い所ではカマスが大きな玉を作っているところをガイドより先にHさんが発見!
ちょっと悔しい感じがしましたがそこはさすがHさん!と言った感じでした♪

慶良間ダイビングドリフトダイビング

船上での~んびりとお昼ご飯を食べた後
ラストダイブは「男岩」へ

流れの陰になっている側からエントリーしてまずは流れゼロのエリアをゆっくりと泳ぎ
ここのコーナーを曲がったら激流だ!!
まずは、僕が先陣をきって激流へ飛び込むとそこには大きくて黒い生物が群れをなして泳いでいました。
よーく見るとマダラタルミでしたが、あのサイズにもあの激流の中を泳いでいるのにもビックリ!!
イソマグロもばっちりと発見できて最後は沖出しして安全停止。
ブルーウォーターダイブのなか周りをグルクンがグールグルと回遊して1日の良い締めくくりに。

そして、ダイビングも終わりここからが今回のツアーの本番(?)!
儀志布島湾内へ船をアンカーリングしてダイビング後の一休み。
DMコース受講中のHさんはブリーフィング内容を考えたりまったりとログ付けを。
水野はなにやらキッチンでもぞもぞと、、晩御飯の準備かな~っと思ったら
携帯と睨めっこしていました。
天気予報や海況チェックをしていたのです。
実はこの時すでに大雨&風びゅーびゅー。3人とも心の中でもしかして今夜は、、、
満点の星空の下で海に浮かびながら焼き肉に下鼓をうつはずが、安全第一を考えて
海況が急変する前に無念の帰港を決断。

嘉手納漁港へ戻ったのです。
せっかく1泊分の食材も買ったので今夜はキャビンの中で焼き肉はしよう!
どんなに雨が降ろうが極寒の中だろうが猛暑だろうが、冷暖房完備ビーフラップのキャビンなら快適に過ごせます。
今日のダイビングの話をしたり、今までの思い出話をしたりと終始賑やかな時間を過ごしました♪

1泊ダイビング

1泊クルーズ沖縄ダイビング

今回は海況不良により断念となってしまいましたが、これから夏の海況が安定する時期になれば高確率で1泊ツアーが実行できると思います。
そして、今回のプレ1泊ツアーをやってみて、これを夏に開催したら絶対に面白い!と率直に感じました。
まだ行き先、日程は決まっていませんがどうしよっかな~っと秘かに計画中でございます。

普段とは違ったダイビングスタイルで楽しみ、星空の下で仲間と宴を。日が昇り目を覚ましたらそこはもうダイビングポイントです。
そんな1泊ツアーちょっとわくわくしませんか?

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

慶良間ファンダイビングを楽しんできました♪

Filed under: スウィフト号,慶良間 — admin @ 7:36 PM

はいさい!大谷です。

今日もスウィフトで慶良間へダイビングへ行ってきました!
FUNは大谷担当で体験ダイビングは渡部担当です。

~ポイント~
1.灯台北
2.サンドトライアングル
3.タマルル
水温:25度
気温:29度

ファンダイビング今日のお客様はライセンスを取得後にトントンと講習を受けてレスキューまで一気にランクアップをしたNさん。
いろいろな海を潜ってきて今までの印象では水納島が一番綺麗でよかったと!
それでは、慶良間の底力をお見せしなければ!と気合を入れたいところですが、、、
実は先日の台風2号の影響で最近の透明度はまだまだ本調子とはいかず。
ちょっと不安を抱えながらの1本目灯台北へエントリー

水中に入って一安心(?)
透明度抜群!スコーンと抜けていて本来の慶良間へ戻っていました!
Nさんのマスクの中を覗くと透明度の良さにビックリしたのかちょっと驚きの表情をしていました。
さて、慶良間ダイビングの開始です!
このダイビングのテーマは「この時期に見れるもの」
夏前なので他のシーズンよりも多く見ることができるスズメダイ系の幼魚や卵を中心にご紹介。
魚界では幼魚と成魚で色が全く異なることが多いです。
今日見たアマミスズメダイもそのひとつ。
幼魚の時にはキレイなクリアブルーのアイシャドーが入っていますが、成魚になると白・黒の単純なカラーリングに。
小さい時の方が可愛いのは人間界と一緒(?)なのでしょうか。
他にもクマノミの卵もこの時期ならではですね。

ケラマダイビング クマノミの卵

夏の海と言ったらキレイな砂地!
2本目は渡嘉敷のサンドトライアングルへ。
ここも透明度は30mオーバーととても綺麗♪
砂地へおりて水面を見上げれば太陽の光がカーテンのように差し込んでいてとても癒されます。
Nさんと二人で思わずぼーっと見上げてしまったり、、、
ここでの癒しポイントはもう一つ。
ウミガメです!
今日もアオウミガメがサンゴの隙間でお昼寝をしていました。
ゆっくーり近づいて思う存分撮影。
Nさんの今日のベストショットもこのカメでした。
中性浮力をうまく使ってサンゴを折らないようにしながら撮影している姿はさすが!でした♪
その後もタイマイも発見してカメ三昧のダイブとなりました。

アオウミガメ沖縄ダイビング バブルリング

晴天のもと船の上でのんびーりとお昼ごはんを食べたらラストはアンカードリフトでタマルルを堪能。
時間差を付けてエントリーするアンカードリフトなら同じ船に体験ダイバーがいてもドリフトスタイルで普段よりも広範囲にポイントを楽しむことができます。
そして、スキルアップの為の練習にもなるので一石二鳥!
タマルルは渡嘉敷島の絶壁沿いの地形を楽しみをながら。
クレパスを進んだりアーチをくぐったり暗闇に隠れているアカククリ、キンチャクガニも発見。
手にボンボンを持っていて可愛らしい。隠れちゃう前に必死にNさんと撮影に没頭しました。
最後にフロートを上げて安全停止をしている時にはまたアオウミガメが中層をのほほ~んと気持よさそうに泳いでいました。

キンチャクガニ

体験ダイビングチームはサンドトライアングルでクマノミを見ていたら真横にカメが突然登場!!
渡部が気づき亀を指差すとAさん、Kさんが続いてビックリした様子でした。
近くで見ていた僕は面白いシーンを目撃することができました。

ケラマファンダイビングケラマ体験ダイビング

沖縄はもう夏本番ですよー!
皆さん慶良間で潜りましょう♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 6 月 6 日

ボートダイビングの安全講習に参加しました!

Filed under: スウィフト号,ブルーフィールドのお話 — admin @ 8:30 PM

ハイタイ、山崎です。

沖縄は、とっても強い南風が吹いて、もう夏みたいです。
昨日は嘉手納漁港でこの時期の風物詩、ハーリーの大会が催され、梅雨明けももうそろそろですね!

そんな、天気のとてもよい今日、もうすぐ始まる夏を前に、ボート講習が催されました。
沖縄ダイビング安全対策協議会主催のこの講習、近隣ショップの皆さんも多数参加され、スウィフト号を使って行われました。
午前中はロープワークや、クルーワークのポイント。新人スタッフさんもベテランインストラクターも交じる中、基本を再確認、そして一つ一つのスキルの理由をしり確実に行えるための練習をしました。
そして、この南風が強くなる時期に大活躍するダイナミックな地形ポイント、残波のポイント調査も。

残波岬でポイント調査も。 p1012038

午後は、水野講師で、ドリフトダイビングをメインにした、ガイド講習。
ひとくちに「ドリフトダイビング」といっても、その日の風の強さ、風向き、流れの強さと向き、うねりの大きさなどなど、様々な要素が関わってきて、それにより難易度が変わります。
エントリー前の打ち合わせや、お客様と一緒の準備、心構え、そして、安全なルートどりとエキジット方法。ただ、エキサイティングで、「流れにのってするーっと行って、ボートに迎えに来てもらう」だけではなく、判断を間違えると、漂流などの事故にもつながりかねないだけに、慎重な判断と船長とのコミュニケーション能力が求められます。
そして、実際のポイントでの海を読むということ。

午後は、出航してから、船を残波エリアの中から4つほどのポイントを移動し、それぞれのポイントでの海況判断、注意事項を把握したり、ドリフトダイビングの安全の鍵を担う「船長」の視点を交えて海を観察しました。
そして、いざ、グループを作り、ガイド役とお客さん役をしながら、ドリフトダイビング。
これは、ただダイビングをするだけでなく、エントリーとエキジットの練習だけのために海に飛び込んだり、フロートを上げたり、すばやく船に乗ったり。

残波岬でポイント講習 p1012037

一つ一つをかなりしっかり練習したため、時間は正直かかりました。しかし、この、細かいステップを一つも逃さず重ねていくことで、安全を守り、そして楽しく快適、そしてエキサイティングなダイビングができるのです。

今年も、ブルーフィールド、ドリフトツアーを開催していきますよ。
普段の慶良間でのファンダイビングも、ドリフトツアーを念頭において、緩やかなポイントでドリフト講習をしたり、お客様にも経験を重ねていただこうと考えています。
夏至南風(かーちばい)といって強い南風の吹く梅雨明け、そして夏本番・・・残波に黒島北、男岩や運瀬。。。スキルアップしてダイナミックな地形や大物狙いのダイビングをしましょう♪

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