2011 年 7 月 30 日

B-FLAPで行く渡名喜1泊ツアー!!

はいさい! 大谷です。

ここ最近の沖縄の気温は31度くらいで来沖しているお客様は口々に関東、関西よりも過ごしやすい!とおっしゃってます。
都会のコンクリート地面やビル街とは違い海に出れば吹き抜ける南風とクリアブルーの海が涼しさを感じさせてくれるからでしょうか。

今年もやってきたトップシーズン!
そして、今日は皆さんに緊急告知!!

「B-FLAP 渡名喜1泊ツアー」開催決定!!

ビーフラップで行く渡名喜1泊ツアー

B-FLAPがブルーフィールドにきて今までのダイビング業界にはないスタイルの楽しみを皆さんにご案内してきました。
クルージングでの快適さを追求した作りのカタマランボートで少人数制スタイルのプレミアムクルーズプラン。
繁忙期でもゆったりと船上生活を楽しむ事ができるのはB-FLAPならでは。

そして、B-FLAPに乗船するリピーターさんからよくこんな事を。。。
「この船で旅に出たいよね~」
「どこか遠くへ遠征ダイブしたいな~」
「1泊ツアーでもやろうよ!」

そんな皆さんのご希望に応えて渡名喜1泊ツアー開催しちゃいます!
そもそも渡名喜島ってどんな所?ダイビングって面白いの?
そんな説明は今さら不要でしょう!

断崖絶壁の地形には視界を覆い尽くす魚の群れ!超特大サイズのアオウミガメ!洞窟内の暗闇の先に広がる幻想的なブルーホール!
どのポイントを潜ってもダイビング後のあの幸福感といったらもう。。。
沖縄の良いところをギューッと凝縮した渡名喜島

渡名喜ダイビング アンジェラ口

渡名喜を中心として慶良間を絡めながらの2日間のダイビング。
ドリフトダイビングがメインになるんじゃないかなーっと思っています。

日が暮れる前には渡名喜島へ上陸です。
夜は街灯とは無縁の島 満天の星空の下でBBQを予定しています!
宿は沖縄の歴史を感じる赤瓦の屋根をした「ふくぎ屋」
詳細を知りたい方は渡名喜島HPをチェックして下さい。

今回のツアーは他ショップさんとの合同開催となりますので
参加枠は【3名様】まで!
【日程】
10月14日(金)~15日(土)
【料金】
¥58,000-
(渡名喜・慶良間4dive・宿泊代・食事代含む)
オプションダイブ(¥5,500-)追加で2日間で最大8diveまで可能
【ダイビングエリア】
渡名喜・慶良間海域
(当日の海況により決定になります)

【参加条件】
AOW以上
ホバリングで安全停止ができる
ドリフトダイビングの経験がある

【必要器材】
ダイブコンピュータ・フロート・アラート・ミラー

詳細をもっと知りたい!!
という方は是非お問い合わせ下さい。
座席少数です!
今までにない特別なツアーになる事間違いなし!!
早い者勝ちです!お待ちしております!!

2011 年 6 月 19 日

6月18日土曜日の海日記

はいさい!土門です。

18日は渡名喜遠征の日

風向きは南。
波はちょっと高いかな?というコンディションの中、行ってきました~~~

最近 大人気のグルクの崎は波あたりが強いので断念。
しかし 渡名喜といえばアンジェラというほど有名なカメポイントに行ってきましたよー
①アンジェラ口(あんじぇらぐち)
②ブルーホール~島尻崎
③アンジェラ

今日のメンバー

今回は ナイトロックス(以下EANx)がいいなーという事で最初からEANxを使っている方、勧めるんなら じゃあ 使ってみるかな、という方など動機は様々だけど 皆さんEANxでのダイビング。

エントリー!

24m位の水深を 流しながらアンジェラの水路を渡り そろそろカメゾーンですよとボードに書いた直後から
でっかいカメ!
ケラマの人に慣れ過ぎたカメと違い、こちらのカメはシャイでなかなか近づけない。
しかし そこは亀の島とも呼ばれることのある渡名喜島。

泳ぎ去っていく後ろ姿を見送る視界の端っこに向かってくるカメが。

後ろのカメが「まって~」って言ってるように見えません?
さらに まったく存在に気がつけなかったカメがあしもとから泳ぎ始めたりして
視界の中に7個体のカメが泳いでいたという瞬間もありました。
ウミガメに会いたい人は渡名喜ツアーを要チェックですよ!

カメに興奮していて 忘れるところだったけど 後半に入ってもイソマグロが居たり、ホワイトチップシャークも居たり、でっかいカスミアジも居たり大物三昧のダイビンでした。

前から。
ダイビング後半でも20m位の水深にいてダイブコンピュータの減圧不要限界がたっぷり表示されている安心感は良いですよ~
空気設定のDCが「そろそろ上がった方が良いよ~」とアラームを鳴らしていてもEANx設定のDCがは 「まだまだ余裕ですぜっ」って表示。
2本目の島尻崎でもカスミチョウチョウウオの群れに接近しての撮影に威力を発揮していました。

そして EXIT

次回は23日24日の2日。
平日設定ですが 今からでも飛行機が取れる!沖縄在住!という方は 是非!
条件は・AOW取得者であること
・最終ダイブから参加日まで3ヶ月以内であること。
・経験本数30本以上  です。
・理想を言えばEANxのSPを持っているか コレに合わせて取得していただけると コース取りに幅が出るので嬉しいかなー

2011 年 6 月 17 日

ビーフラップで慶良間&粟国でドリフト大満喫!!

はいさい!大谷です。

今日は海況が良くてなんだか遠征ができちゃいそうなコンディション。
お客様は700本以上の超上級者ダイバーのS様。
急遽、ビーフラップでドリフト船として出航決定です。
レベルや海況、いろいろな事が良い方向に重なった時に出来るたまーにあるラッキーDayです!

~ポイント~
1.男岩(慶良間)
2.筆ん崎(粟国)
3.SAKURA(粟国)

まずは!男岩で肩慣らしのドリフトです。
ゆるーく流れる中をドロップオフ沿いに泳いでいくとカスミチョウチョウウオやキンギョハナダイが乱舞していて、Sさんもマスクの中でニンマリ表情の様子。
離れ根で大物が回遊してくるのを待つが、、、何もでず。。
そしてダイブタイムが30分経過した頃に正面から黒い物体が!!
マンタかー!っと思い生物の近くまでダッシュ!
近くまでよーく見るとマンタではないが、なんだろう?
マダラトビエイっぽいけどなんだか肉厚でデカくマダラ模様もほとんど無いです。
おそらくマダラトビエイの老体でしょうか?
背中がかゆいのか目の前でグルングルン回って岩に体を擦りつけたりなんだか不審な動きをしています。
この時の水深が20mでしたがエンリッチを背負っていれば後半のダイビングでも空気で潜っているのに比べると窒素の不安要素は格段に減ります。
マダラトビエイとの距離20cmの興奮の5分間はあっと言う間に終わってしまいましたが
肩慣らしにしては大興奮しすぎた1本目でした!

男岩ドリフトダイビング慶良間ダイビング

そして今日のメインディッシュ!
粟国へ向けて舵をとります!
筆ん崎の潮をチェックしに水面から流れを見ていると、パッと目に入ったのはロウニンアジ、カンムリブダイとどちらも特大サイズでなんともワクワクするダイビングのスタート!
エントリーして潜降すると透明度抜群!
周りを見渡すと、、、イソマグロ!ロウニンアジ!カスミアジ!ギンガメアジ!
開始1分でSさんからGOODサインがでましたー♪
ゆくっりと根の周りを回ると浅瀬には日本では数の少ないカンムリブダイがガシガシとご飯タイム中でした。
そして、根と根の間の潮通しの良いところには、、、
ギンガメの群れー!特大ナポレオン!発見してしばらく根に掴まりながら大迫力の群れを堪能しました。
粟国ダイビングギンガメアジ
そして、30m先の方をじーっと見てみるとなにかが群れてる!
近くに寄って確認してみるとカマスがドワ―っと群れている!!
しかもカマスが僕達の方へ寄ってくるんです!
その距離なんと!30cm!!
1匹なら小さな魚も群れとなればこれでもかっ!と大迫力です。
思わずSさんと水中でガッツポーズです!
やっぱり沖縄は良いな~っと再認識のSさんでした。

カマス群れエンリッチド・エアダイビング

ラストはのんびりとSAKURAです。
島沿いのいくつものクレパスを通り地形を楽しみ、群れるハナゴイやグルクンで今日のドリフトダイビングの締めくくりに花を添えてくれました。
今日のようなドリフトスタイルでは平均水深が深くなりますが、エンリッチド・エアーを使えば普段では
”その水深にこんな長時間はいれないなー”なんてのが解消されます。
なので大物を根待ちしたり、群れを満足するまで撮影するのにもってこいです!
今日EANxを使用したSさんもこのタンクの良さを体感したようです。
・流れに逆らって泳いで息が上がってもすぐに落ち着ける
・エアーの消費が少し良くなったかな?
・いつもより疲れなかった
Sさんからはこんな声が。
EANxを使用するといくつものメリットがありますが、この「体感」の部分には個人差があり
効果、効能ではないですがいろいろな方からそんな感想がでています。
皆さんも普段では”行けない””いれない”領域でのダイビングを楽しんでみませんか?

SAKURAビーフラップでドリフト沖縄ダイビング

今日は粟国へのラッキーDayでしたが、大満喫のスペシャルDayとなりました。
明日も慶良間便&ドリフト便2隻に分かれて楽しんできます!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 5 月 30 日

今日の行き先は・・・遠征しちゃいました!粟国&渡名喜

Filed under: 粟国・渡名喜 — admin @ 11:13 PM

はいさい!

土門です。
アチラコチラに爪痕を残した台風2号が過ぎ去った沖縄本島です。土門の自宅は台風の影響で24時間以上停電していました。冬の間何の役にも立っていなかった保冷剤(冷凍室にいれっぱなし)が冷蔵庫の中の温度上昇を避けるために大活躍してくれました。
さて皆さんご存知の場所はどうだったのか?

漁港脇の道路ではフェンスを押し潰して倒れた木が。
倒木

他にあちこちの信号機があさっての方向を向いてたり、停電でつかなくなっていたりしてましたよ。ソングダー、やっってくれました。

そんな「猛烈な台風」対策で船も店もいろいろ いつもとは違った状態になっていたブルーフィールドでは取り外したテントの復旧作業をしたり、散乱したり倒れた木の処理をしたのが昨日。 引き続き今日も嘉手納漁港では水野始め数人のスタッフで漁協の人たちと「港の片付け」を。

いつになったら 海に行けるのか?とご心配いただいたりしましたが 今回の台風は通過速度が速かっったこともあり海は瞬く間に穏やかになってゆきました。

あけて本日。

よわ~い北西(風速2m/sec)の風。波高もぐぐんと落ちました。
これはもしかして行けちゃうんじゃない???

「どこに?」

「粟国島に!!」

って事で行ってきちゃいました♪

来月12日にも粟国ツアーが設定されていますが 海況や乗船人数、集まってくる船の数や混み具合などで今日みたいに
突然 「粟国行きます?」とか「渡名喜行っちゃいます?」なんて日もあるんですよ~

潮回りを考えたら 今日はかなり激流になる可能性も高いのですが 経験本数400本オーバー、ドリフトSPも持っているし過去なんども一緒にドリフトをやったお客さん。
しかも乗合のショップさんも1:1とか2:1の人数比&経験本数400本以上とか300本以上とか、お休みで乗船の他ショップのガイドさんたち。

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入ってみたら案の定流れています。吐いた泡はほぼ真横に流れていく感じ。
(もちろん根の裏側など緩やかな流れのところもありますよ)

そして現れたBIGミーバイとギンガメアジ。

BIGミーバイギンガメ~

他のショップのガイドさんたちもプライベートカメラで激写しまくっていましたよ。
激流&期待したギンガメに会えた事で満足した僕たちは その後渡名喜島へ。

ブルーホールの周辺はなんか違和感が。すぐ気がついたのは いっぱいあった小振りなサンゴが軒並み無くなっていること。

波高12mとも言われた今回の波で翻弄された巨大な岩がぶつかったためと思われます。水底には人力では動かしようがないほどのサイズ(直径3m位)の岩が転がった形跡も。出口近くの壁面も割れ落ちた痕が。

この写真だと分かりにくいかな~

こうした傷跡も 徐々に新しいサンゴたちに覆われてわからなくなっていくんですよね~ 一時的に寂しい景色になりましたが今後が楽しみでもあります。

そしてブルーホールとほぼ無傷?とも思えるグルクの崎でまたまた満足して嘉手納へと帰ってきたのでした。

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粟国に魅力を感じたあなた! スキルを身につける他、客観的にみてきちんと知識を身につけた証であるSPを受けてエキサイティングなダイビングをしましょうね~♪

ナイトロックスを使えば ギンガメを水底で待ちかまえて下から撮影したり、激流でもボトムクロールで移動がしやすかったりしますのでぜひナイトロックスSPもとってくださいね。



2011 年 4 月 10 日

渡名喜ドリフトダイビング

Filed under: ドリフトダイビング,粟国・渡名喜 — admin @ 8:19 PM

はいさい!大谷です。
本日も半袖日和の沖縄!絶好のダイビングコンディション。
という事でビーフラップ号で渡名喜島へ行ってきましたー!

本日のお客様は北海道にお住まいのかた。
さすがにこの時期は北海道で潜るほどの気合はなく、もっぱらリゾートダイバーへ大変身するのです。
今回の沖縄滞在も2週間と目標の年間200本ペースへ良い調子ではないでしょうか。

~ポイント~
1.アンジェラ口
2.ブルーホール
3.黒島北(慶良間)

渡名喜ダイビング1本目はアンジェラ口からエントリーです!
ここのポイントの1番の魅力はコレでもかというくらいの大きなサイズのカメです。
そのカメを求め・・・
ゆるーく流れる中をゆっくりと泳ぎしばらくするとカメ発見です。
しかし、サイズが・・・慶良間で見るアベレージサイズでしょうか。
そしてやってきました、特大サイズ! のコブシメ♪
狙いとは違いましたがラッキーです♪

気をとりなおして泳ぎだすと今度こそ本命の特大カメ登場です!
ちょうど浅瀬の方へ泳ぎだしたタイミングだったようで遠目からでした。
その次に発見したのは根の上でぼーっとしているカメだったのでしっかりと撮影させて頂きました。
お客様1ヶ月ぶりのダイビング、良い肩慣らしになったのではないでしょうか。

そして2本目は洞窟ダイビング!
ブルーホールへエントリー!
洞窟の入り口にはいると暗闇へ・・・
そしてしばらく泳いでいくと頭上に穴があいており太陽の光がサーっと差し込みきれいなシルエットを撮影することができます。
そしてメインとなる三角形に開いた洞窟の入り口に到着すると誰しもがついつい粘って撮影したくなるようなブルーの世界が広がっています!
地形ポイントや洞窟ポイントの魅力を凝縮した空間がそこには広がっているのです。

渡名喜 ブルーホール渡名喜 アンジェラ口

本日のラストダイブ!
魚影が濃いグルクの崎を狙おうと潮チェックをすると
まぁ~流れてます、流れてます。。。
ということで3本目と言うこともあり慶良間へ進路を変更。
黒島北でエントリーです。
ラストのテーマはのんびりダイビング。
カメラは持たずにワイドからマクロといろいろな生物を観察してきました。
潮あたりの良いポイントということもあり魚影が濃いです。そして下を覗けばマクロも充実です。
悔しかったのがキンチャクガニを発見したのにお客様へ紹介した時には時すでに遅し、、、逃げられてしまいました。

やっぱり慶良間の海も魅力的!
本日のお客様は世界各国でも潜られているかたですが、やっぱり沖縄の海が一番綺麗!!
と世界に誇る海で潜れる事のうれしさを改めて実感しました♪

明日もビーフラップ号で出航予定です!
楽しんで潜ってきまーす♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 2 月 14 日

今年も行きます!粟国・渡名喜

Filed under: 粟国・渡名喜 — admin @ 5:36 PM

はいさい!土門です。
寒い寒いとTVでは大雪関連のニュースが流れていますが、いかがお過ごしですか?
ここ沖縄では 1月に桜が見られたり、場所によってはひまわりも咲いたりしています。
こんな話をすると夏のような暑さをイメージされると思いますが、冬ですから寒い
日もあるんですよ~。

しかし!タイトルにある粟国・渡名喜のシーズンは 「夏ムード満点」な時期です。
気温はばっちり暑い時期。服装は初夏仕様、水温も上昇途中の時期ですよ。

粟国島

粟国島は ずばり!上級者向け。

基本はドリフトで流しますが流れが強ければ1つの根に掴まって大物が通るのを待つ!
そんなダイビングにこそナイトロックスの本領発揮。この時期の粟国の主役はギンガメアジ。

ギンガメアジですよ~~

1000匹以上がトルネード状態になっているのを見たら大興奮間違いなしです!
普段は主役のはずの2m級のイソマグロやナポレオンを見ても、ギンガメアジが出るまでは気もそぞろという人が多いのがこのポイントのすごさを表しているでしょう。

渡名喜

渡名喜は島にダイビングサービスが無いこともあり、昔からの沖縄の海に触れることが出来る魅力的な島。
豪快なドロップオフや光と影の美しいブルーホールやグルクの崎、グルクの崎は魚影の濃さも圧倒的。
でっかいウミガメが当たり前に現れるアンジェーラくち。

渡名喜=ブルーホールというイメージの方も多いと思いますが個人的にはアンジェーラが1番お気に入り。想像してみてください。ナイトロックスで水深20m位を 流れに身を任せてウミガメに近づいていく・・・ ふわ~っと流されていく先に5匹も6匹もウミガメが泳いでるんですよ?         PCの前にいるのにワクワクしてきます♪

アカウミガメカスミチョウチョウ

昨年は雑誌ダイビングワールドに寄稿している「和尚」も潜った粟国&渡名喜

慶良間諸島や本島近海と異なり 周りに代替ポイントがほとんど無い事、時に激しいコンディションにもなるなど、普段とちょっと違う環境でのダイビングのため ちょっと条件をつけさせていただきます。ご協力ください。

粟国、渡名喜島に潜る日までに3カ月以上のブランクが無い事

●ブルーフィールドを初めてご利用いただく場合は前日にチェックダイブをさせていただきます

更に粟国島に関しては 筆ん崎の全ての瀬でアンカリングが禁止の要請がありました。
●そこで今年はドリフトSP保有とナイトロックスSPを条件とさせていただきました。

ナイトロックスSPをお持ち頂く事で平均水深が深くなっても安心して根待ちが出来ます。また、待っていれば泳ぎまわらなくても主役のギンガメアジを下から見上げるチャンスが増えるというメリットもあります。

経験本数は50本以上のアドバンスダイバーという事でお願い致します。ちょっと早めに来沖してSP取得してから粟国の日を迎えるというのは有りです。

渡名喜島の方は、経験本数30本以上のアドバンスダイバーが条件。
可能であればナイトロックスSPを取得していただけると水中の楽しみ方に幅が出来るのでうれしいなぁ。

4月28日(木) 渡名喜

5月8日(日)  粟国
5月28日(土) 渡名喜

6月11日(土) 渡名喜
6月12日(日) 粟国
6月18日(土) 渡名喜
6月23日(木) 渡名喜
6月24日(金) 渡名喜

どの日も海況、天候に恵まれる事を願うばかりですねー

昨年は粟国2回・渡名喜2回の計4回の開催でしたが
今年は渡名喜をぐ~んと増やしてます!

左 渡名喜島 右 入砂島

粟国島の方はちょっとハードルが高めですがその分渡名喜の方はハードル下げました。

ご参加いただきやすくなって合計8回の遠征です。
皆さんのお問い合わせをお待ちしております!!

2011 年 2 月 8 日

晴天♪ビーフラップで渡名喜に試験運航!

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄も、予報どおり晴天。南風が吹いて、こんな日は海に行きたいとウズウズしてしまいます。
それでは、今日の海日記、読んでいる皆さんをダイビングに行きたいとウズウズさせちゃう内容にしましょうねー♪

先日、とっても天気がよくって暖かくなったある日、新艇カタマランの試験運航も兼ねて、近隣のダイビングショップのスタッフもお誘いし、実は渡名喜島へ行ってきたのです。
山崎は子供と一緒だったので、ダイビングはお預けでしたが、キレイな写真を大谷・五十嵐が撮ってきたので、今日はそのご紹介をしましょう。
今は、この新しいカタマラン(双胴船)のビーフラップ、ちょこちょこお客様と出航させてみて、どんな具合に使おうか、いろいろ試している最中なのです。写真を見ながら、この春夏、本格的に就航したら、こんな船でこんな感じにダイビングするんだと想像を膨らませてくださいね☆

ビーフラップにて出航! p2060307

さて、朝日を背に、いざ出航です。
船首にもこれだけのスペースがあるので、「タイタニック」気分で沖縄の海を独り占めするもよし、昨日の海日記のように、イルカやクジラに遭遇すると、絶好の観察スポットに。
もちろん、今日のダイビングに備えて、カーペットが敷かれたキャビンのソファでゆったりと仮眠を楽しむもよし。でも、こんなに天気がいい日は、風に吹かれながら海を眺めたくなりますね。
こんなに海況のいい日は、大きなカタマランに乗っているとあっという間についてしまいます。

渡名喜島が見えてきました もちろん エンリッチド・エア使用!

それでは、背中にエンリッチド・エアのタンクを背負って、いざ出陣!

ダイビングポイント: 渡名喜島
①グルクの崎
②ブルーホール
③アンジェラ口

まずは、ハードコーラルとソフトコーラルにびっしり覆われたドロップオフを楽しみに、グルクの崎へ。
キンギョハナダイ、ハナゴイがサンゴに群がり、カスミチョウチョウウオが乱舞。時に流れるポイントなので、おおーきなイソバナが成長しています。おっと、沖に目を走らせるとナポレオン・フィッシュが!
そう、ドロップオフ沿いに、目指すものに合わせて深度を深くも浅くも決められるグルクの崎のようなポイントは、ナイトロックスの効果が大きくでます。

グルクの崎 豪快なドロップオフ p2060326

2本目はブルーホール。
ここにつく頃には、ちょうどお昼時。よーく晴れていたので、ちょうど頭の上から日の光が差し込みます。

カタマラン(双胴船)のビーフラップ、下から見上げる雰囲気も一味違います。
んー透明度のいい海で、洞窟に、渡名喜ブルーに浸る。そして、光を楽しむ。ため息でてしまいます。
そうそう、ここでは、地形だけじゃなくミレニアムマツカサウミウシ、なんていう珍しいウミウシも見たようですよ。他には、ゼブラハゼなんていう種類のハゼや、洞窟前にはアカハチハゼやダンダラダテハゼなども見られますよ~。

ブルーホールにて 下からビーフラップを見上げます

そして、ランチターイム!
晴れて暖かいといっても、やはり水温20度だと上がってから暖かいものが嬉しい♪
今日のご飯は煮込みラーメン。左の写真、五十嵐はなんて嬉しそうな顔をしてラーメンをよそっているんでしょうか。
一度乾いた服に着替えてしまって、キャビンの中で温まるのもお勧めですよ。
スウィフト号もいい船ですが(何を隠そう、山崎はまずスウィフト号に惚れ、ブルーフィールドのスタッフに惚れ、入社したのです)、ビーフラップは、デッキやキャビンの居住性が高く、キッチンが備わっていて利便性がとても高い船なのです。
デッキにもソファーがあり、ウェットスーツのまま座れるので、「テーブルを囲みながらごはん」なんていうことができちゃうのです。キャビンもゆったり。こんなゴキゲンなボートでは、鍋やバーベキューがうってつけですね。

お昼ごはんは煮込みラーメン! p2060361

午後は、ゆるーい流れに乗って、アンジェラ口でウミガメ三昧。
ここではアオウミガメが多いのですが、なんといっても、ここの子達は大きい!そして、個体数が多いので、大谷は20匹も1ダイブで見たようですよ♪
ケラマでは、儀志布島で、よくカメが見られるのですが、カメが1匹現れるとみんな猛ダッシュします。ここ、アンジェラ口では、探さなくてもむこうから現れてくれ、何匹も見られるので、落ち着いてシャッターチャンスを狙えます。
いろんな子がいろんな方向から現れるので、アングルや背景を変えてみたり。贅沢ですよー。カメがよりどりみどり。

アンジェラ口ではウミガメ三昧 渡名喜島を背に、みんなでパチリ。

そろそろ、毎年恒例の渡名喜・粟国のスペシャルツアーの日程も決まりそうです。
4月の下旬から6月末にかけて、全部で設定日は7日間ぐらい。
海日記も頻繁にチェックしておいてくださいね!

渡名喜・粟国ツアーのページはコチラ

今までの渡名喜ツアーの様子はコチラ

2010 年 10 月 14 日

渡名喜へ行ってきました!

Filed under: 粟国・渡名喜 — admin @ 9:32 PM

はいさい、五十嵐です。
今日のスウィフト号の上はインターナショナルな雰囲気♪
乗船していただいたお客様の半分は外国の方でした!
そして、向かう先は渡名喜島!途中まで、慶良間へ向かっていたスウィフト号でしたが、グイーンと渡名喜♪

集合写真集合写真

①ブルーホール
②グルクの崎
③タマナーファーム

渡名喜島の代表するダイビングポイント、ブルーホールとグルクの崎を潜ってきましたよ♪
ブルーホールの中は太陽も差し込んでいてとても綺麗でしたよ!
真っ暗なところにライトを当てれば大小いろいろとイセエビがいました!威嚇音を鳴らして僕らを警戒していましたよ!
他にも見た事のないヤドカリやゼブラハゼ、ミジュンが捕食されまいと逃げ回っていたりとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
グルクの崎は岬の先端まで続くドロップオフ!透明度、40mは軽くあったではないでしょうか。
そこにカスミチョウチョウウオが壁の様に群れていて、グルクンも川の様に群れいていたりとなんだか忙しい!
ナポレオンフィッシュもいたし、いつ来ても飽きることのないポイントと実感しちゃいました。
最後は慶良間へいって、ウミガメを堪能です。ご飯に夢中になってダイバーに無関心なウミガメを見ていると平和な気持ちになりますよね。

ブルーホール慶良間でウミガメ

そして、嘉手納近海を潜っていた渡部チーム。
初めての沖縄本島回りを潜ったお二人。たくさんのソフトコーラルに感激!
お花畑に見えてしまうソフトコーラル。たっぷり癒されたみたいですね!
明日はジンベイダイビング!楽しんでいきましょう♪

嘉手納近海チーム

まだまだ、暖かい沖縄!ダイビングもまだまだ楽しい季節が続きますよ!みなさん、沖縄に遊びに来て下さいね♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 9 月 23 日

渡名喜ダイビング!

天気予報は波高1m、晴天のグットコンディション!

滑走するスウィフト号は針路はいつもより北向きです。

そうなんです!いって来ました。渡名喜島!

湖のような海を走ること、1時間半、渡名喜島に到着です。

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①アンジェラ口

水面から見る海は透明度はめちゃめちゃ綺麗で、カメが何匹も水底に休憩しているのが見えます。

みんなテンション上がりまくりですね。

巨大アオウミガメ

もちろん水中ではカメ三昧、程よい流れに身を任せ、癒しドリフトダイビングです。

②ブルホール

ここ渡名喜島の地形ポイント、ドロップオフにそのホールはポッカリ口を開いてます。

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ホールの青さはままさに雑誌の写真そのものです。そんなホールには縦穴が沢山あり

地形を120%楽しめるんですね。

ちなみに個人的に好きなゼブラハゼも沢山います。

③グルクの崎

ドロップオフにはキンギョハナダイ、カスミチョウチョウウオ、アカネハナゴイ、ハナゴイ、ハナゴンベ・・・・等

がものすごーーーく! たくさんいます。ほんとにヤバイぐらいたくさん居るんです。「水族館の中で泳いでるみたい』

なんて声も・・・・・・

カスミチョウチョウp9220027

魚影の濃さはどのポイントよりも郡を抜いてますね。渡名喜に来たら是非このポイントは潜って下さいね。

今日みたいにグットコンヂションで運がよければ、急遽渡名喜島遠征ダイブなんてこともあるかもね。

★ビーフラップ
こちらは、体験チームの総勢10名!!
①サンドトライアングル
②タマナーファーム

慶良間体験ダイビング!!

午前中は、スノーケルと練習。そして、待望の体験ダイビング!!
今日は、これでもか!!というくらいのダイビング日和♪
穏やかだし、透明度は抜群だし、海外とかでも体験ダイビングの経験のあるお客さんも
『ここが一番キレイ!!』と大絶賛でした。
午後は、全員が、ウミガメを求めて2本目にチャレンジ!!全チームが3匹以上のカメに会えるなど、大興奮でした♪
おっと、誕生日のお客さんもいて、お店では、みんなで、ケーキも食べました♪

沖縄 2daysドリフトダイビング

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 9 月 11 日

慶良間チームも!!渡名喜チームも!!

☆スウィフト
今日は、講習チームと体験ダイビングチームが慶良間にて楽しんできました!!
帰ってくると、『本当に綺麗で楽しかったー♪』
との声が聞こえてきましたよ~♪

慶良間にて楽しんできました!!

①灯台北
②知志
③サンドトライアングル

講習チームは、頼もしいバディと共に見事合格!!
ダイビングはこれからです。もっともっと綺麗で楽しい海が待っているので、一緒に楽しみましょう!!
体験ダイビングチームも、カメが見れたチームがあったようです。天気も海況もよくて、しかもカメまでなんてラッキーでしたね~!!

☆ビーフラップチーム
こちらは、渡名喜まで遠征してきました!!
風向きが心配だったのですが、穏やかなポイントもありとっても楽しめました♪

渡名喜

①アンジェラー口
②シールロック
③ブルーホール

やってきました!!渡名喜

一言で言えば、透明度抜群!!
やっぱり遠征してきた甲斐がありました。カメはいつもより大き目のコが、たくさん泳いでいました♪
単体でみているタマンも、群れていると迫力がありました!!
2本目は、地形ポイント。
大物を求めて、沖をながめていたのですが、不発・・・グルクン遊びも不発・・・それでもたくさんのグルクンが目の前通り過ぎたり、透明度抜群の中、ゆったりとした流れを楽しめました!!
ラストは、流れと風が落ち着いてきたので、ブルーホールへ!!
渡名喜といえば、ここでしょう!!お客さんも久しぶりのブルーホールを満喫していただきました!!

アンジェラー口

明日も天気は良さそうですね♪

沖縄 2daysドリフトダイビング

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

余談ですが・・・昨日またまたDJトミーやってきました!!
沖縄ローカルなので、なかなか聞いてもらえないのが残念です。

FMニライにて

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