2010 年 12 月 12 日

沖縄に向けて出発!!  目指せ種子島! 《新艇回航紀-3日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 8:40 PM

新挺の回航も3日目。
お昼前には宮崎沖との連絡がありましたが、その後はまったくの音信不通。
便りの無いのは、昨日の分を取り戻すべく順調に種子島を目指しているハズ。
と、思っていましたが。。。。。
さてさて。

ここからは、我らがキャプテン水野に代わります。

=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=

水野です。

ビーフラップ回航3日目です。
今日の目標は土佐清水を出て種子島までの350キロを
南南西に向かう予定

次々と出港していく漁船に混じってビーフラップも
種子島に向けて出発です。

ca3b0215
天気予報では近くの前線が風や波をたたせているようで
あまり西に行くより南西に舵を合わせたのでした。

1時間を過ぎる頃から全く陸も見えなく
漁船もいない状態に。。。
そして風速14メートルの北西の風がビーフラップに
吹き付けます。

始めての船なんでどこまで波に耐えれるか不明
しかも、360度海しか見えない状態にストレスと興奮が
みなぎるのでした。

四国と九州の間の豊後水道にさしかかると波は常に3メートルで
これ以上の波は不安があるので宮崎県に進路を変えたのです。

潮流の影響がある場所では波高さは4メートルを越えており
予定変更して宮崎港に14:00到着したのでした。
dsc_0104

さて、明るい間に陸上散策に行ってきました。

港から歩ける距離にコンビニや食品店もあるので回航で立ち寄るにもまあまあ適した港のようです。
港のそばでは・・
地元の水産物も売っていましたよ。dsc_01091
お菓子やケーキもあるのですが甘いのは苦手なんで水野は見るだけでパス。
釣具屋も2軒あり武富氏は夜釣りの準備をするようです。
八百屋では新鮮野菜がいっぱいでハクサイも安いしキャベツは100円と新鮮で激安
サカナモ売ってるが、混じってサメも登場
こんな感じの港町でした。

●レジの横にて『宮崎地鶏』を発見しました
急遽、今夜もビーフラップ鍋に決定です。

dsc_0114

●船には多くのレトルト食品がストックされているのに
ここまでは、毎日旨いものにめぐまれています
dsc_0108

今日の残念

明日から実は天気はもっと下り坂なんです。
今日のうちに屋久島周辺まで南下して
トカラから奄美へのこの旅の最大の難所にタイミングを図りたかったのです。
何故なら、あのエリアの波は通常の1、5倍は波が立つエリアなんです。

しかし、豊後水道で風速14メートルの波は辛かったのです。
ビーフラップの2階部分は全面をエンクロージャーというテントで囲まれており
強烈な風も強烈なしぶきも全く入ってこないのです。
dsc_00972

その為、時化ていても感覚が狂うのでした。

走行中、船の舳先が波の中にザブーンっと突っ込み
チューブを巻いた波が押し寄せる度に

佐多岬灯台の16メートルの風と黒潮が走る屋久島やトカラ周辺はへの不安が走ったのです。
ものすごいストレスが押し寄せました。

んー、今日南下できない場合15日までは時化の予想。。。。
16日の天気はまだ出てない。。。。
3日間船で待機は確定か。。。。

今回の回航は、今までの回航より苦戦し
長期戦になる覚悟を決めながら宮崎港に入港か。。。

そんな事を考えながらブログのアップです。

さて、地鶏鍋を楽しむか。。。。

dsc_0110

宮崎港よりビーフラップ水野でした。

=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=~*~=

ある程度は覚悟していたものの、やはり長期戦になりそうな今回の回航ですね。

荒波に揉まれて、無事寄港してからのアツアツのお鍋。 格別なんでしょうね。

なんとか、海況に落ち着いてもらって早く3人の元気な姿をみたいですね。

明日も頑張って!

ロマンチックだなぁ 「サンセットカヤック」

Filed under: 沖縄カヤック — admin @ 7:33 PM

はいさい!ちゃーがんじゅー やみせーみ?
いつもとちょっとだけ違うあいさつで始めてみました土門です。

ちなみに「こんにちは お元気ですか?」って感じです。

今日は兵庫県からお越しのお客さんと一緒に午前だけ近海ボートファンダイビングに行ってきたのですが 写真が無いので
夕方のサンセットカヤックについてご報告ですー

担当させていただいたのは社員旅行で来沖のお二人。

曇り予報でしたが きれいな夕日が見れそうな感じ♪
東南東の やや暖かい風の中 ゆっくり漕ぎ出してみます。

pc120235

はじめは なかなか息が合わず四苦八苦していましたが
徐々にコツをつかみ始め
穏やかな水面をすべるように 進みはじめました。

遠くに見えるオレンジ色の太陽と キラキラ輝く水面はほんとにキレイ。
あぁロマンチックだなぁ

pc120250

紅葉のない沖縄で オレンジ色の夕日でちょっと秋っぽくたそがれてみる
男三人でした。

pc120242

比謝川のカヤックメニューは
●午前●午後●サンセット●ナイト と時間帯によって選べるし集合から解散まで2時間~2時間半なので
他の予定があってもプランに組み込みやすいのでお勧めですよ♪

2010 年 12 月 11 日

ブルーフィールドで行く シパダンツアー!!

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 8:42 PM

「シパダンの魚の多さは半端じゃない。群れも凄い」

潜ったことのある多くのダイバーが口にする台詞です。

こんにちは! 土門です。

2010年2月のパラオに続く ブルーフィールドの海外ツアー。
次回はシパダンに決定です!

シパダンって何処? (答、マレーシアです)
セレベス海に浮かぶ孤島。この下の写真を見てください。海岸からすぐに濃い青になっている部分がありますよね。

どどーんと落ち込んでいくドロップオフです。話によると600mくらいの落差だとか。

空からのシパダン島
ナンヨウツバメウオ、ギンガメアジ、バラクーダ、などなど大物好きをとりこにするキャラが一気に見られる。
しかもギンガメとバラクーダは群れがデカイ!
人慣れしてるのか、逆にしていなさすぎるのか?かなり寄れるのもここの海の特徴。

これですよこれ!

群れがデカくて寄れるって事は超広角レンズで かっこいい写真が撮れるって事でもあります。

しかも水上コテージに泊まれちゃいますよ-!!
海がキレイで水の上に一軒家を購入したような。
朝、波の音で目覚め、朝日に照らされている美しい景色を眺めて…。

泊まっている目の前のビーチでは無制限ダイブ!
マクロでじっくり撮影するには最高ですよ~

詳細については 追ってご案内(たぶん料金などは2月以降)いたしますが
今から根回ししないと休めない!という方もいらっしゃる事でしょう。

というわけで
出発は5月20日!←決定です♪
最小催行5名様~
6日間 9ボートダイブ+無制限セルフビーチダイブ付き

ご予約の際は 沖縄に来る時と違って(当たり前ですが)
・ご参加者様のお名前(パスポート記載のアルファベット・漢字)
・生年月日(西暦)
・パスポート番号 も教えてくださいね。

ちなみにシパダンは2004年に人工物を全て撤去され
宿泊できなくなっていますので別の島にステイすることになります。

時のニュースの抜粋です。

「コタキナバル:サバ州知事のダト・セリ=ムサ=アマン氏は 5月13日(木)に世界的に人気のデスティネーションである シパダン島にある 5つのダイブリゾートに、
現在島にある人工的に作った建物を、年末までに全て取り払うよう要請を出した。
これはナショナル・セキュリティ・ディビジョン(国家安全保障部門)からの通知に従って、州の書記長と副大臣が議長を務める特別連邦国家委員会の勧告に基づいて、シパダン
の本来の環境を取り戻す安全保護対策を目的として、先のムサ氏から指令が出されたものであった。」

あるものを全て撤去!! しかも営業中の施設を ですよ。
環境保全のためにココまで出来るってすごいです。日本ではなかなか こうは行かないですよね。

そうまでして 守っている島の自然。

見ておいて損はありません!


慶良間でAOW講習♪

はいさい!大谷です。
今日は慶良間へ、マンツーマンでアドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバー(AOW)講習を行ってきました!
1.野崎(ディープ)
2.トウマ西(ナビゲーション)
3.タマナーファーム(ファンダイビング)
前回来沖の際に3つの項目を修了したため今回はAOWの必須であるナビゲーション&ディープです。

まずは出航前にコンパスの基本的な使い方を復習。。。OWD講習も僕が担当させて頂いてたのでコンパスの使い方をしっかり覚えて頂けていて一安心です♪
今回のAOWでは四角形のコンパスナビゲーションに挑戦!!
実際に水中でやっても難なくこなし楽々とクリアでしたね♪

そして、ディープの講習では今までは行ったことのない水深までレッツゴー!!
水深が深くなるぶん今までよりもさらに気をつけなければならない点があり、知識もしっかりと確認したうえでないと楽しめませんからね。
気になる水中の様子はというと・・・
今日はカメラを持っていくのを忘れてしまったため残念ながら写真は無いですが、3本目のタマナーファームでは狙い通りにカメを見てリュウキュウキッカサンゴに群れるカラフルな魚達を見てきました!
他にも今日は沖縄の県魚であるグルクンが物凄い群れで泳いでいて迫力大!でした!
アドヴァンス・ダイバー
他にも各種SPを開催しています!
今人気のエンリッチドエアーに興味がある方はお電話下さい♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

沖縄に向けて出発!!  土佐清水では・・・ 《新艇回航紀-2日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 8:19 PM

本日の海日記2回目の登場。。。
はいさい!大谷です!!!

嘉手納漁港にスウィフトよりも大きいカタマランボートが来るとなるとかなりの迫力だな~。。。っと今朝船の出航準備をしながらしみじみ考えてしまいました。
そして、今日も新艇ビーフラップ号を廻航している情報が届いたので皆さんにお伝えします。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ビーフラップの水野です。

今日は7時に土佐清水を出港したのですが
冲に出ると、それがそれが…
大時化で大波でしたので港に戻ってまいりました。

そんなわけで、港周辺を探索してみました。

【今日のベストショット】
●港には沢山の漁船が並んでます
地域が変わると船の形も変わるんですね。
ca3e0253

●ビーフラップはヤンマーさんの前の岸壁で係留中
歩いてスーパーや食事もできるし銭湯ありで長距離回航には
ありがたい港です

●カツオの一本釣りの船でしょうか?
かなり大きい船ですね
dsc_0075

●ビックリ!非常に珍しいビン玉がたくさんあるんですよ
ca3e0251

●お昼は定食屋さんでサバのたたき定食をいただきましたよ
んー水野はカツオがいいかな
dsc_0079

●お土産にゆず関連商品をGET!
dsc_0088

●おや?このひらきの魚は沖縄でも見られるねー
おいしいかな?
dsc_0071

●ビーフラップにはキッチンもありますよ
dsc_0082

●立派なキッチンですが夕食はインスタントでした
dsc_0087

夕方には前線が通過したようで明日はなんとか種子島に到達したいです。
数日後には、また寒波が押し寄せるので明日は早朝から
頑張って行きたいと思います。

では
土佐清水の水野でした。

との事でした。
海日記をご覧の皆さんからしたら、「珍しいビン玉?」「大きいカツオ漁船?」って感じだと思いますが。
これが海の男からしたらたまらない物なんですね。おそらく、、、
なにはともあれ明日も安全に廻航して欲しいですね。

2010 年 12 月 10 日

あったかい一日でした♪チービシでダイビング

Filed under: チービシ,沖縄ファンダイビング — admin @ 8:27 PM

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄は、北風もだいぶ落ち、ピッカピカの晴天♪
気温は20度まであがりました。ダイビングとダイビングの間は、日にあたっていればポカポカ。うたたねをしてしまいそうな陽気でしたよ♪

今日のブルーフィールド・チームはマンツーマン。
空港にご到着のお客様をお迎えして、向かうはチービシ、神山島。
ここは洞窟と砂地、そしてリーフの上のサンゴに群れる魚たちがとってもキレイなポイント。
到着すると、ほぼ無風状態で、水中が透き通って見えるほどです。
普段は伊豆で潜ってらっしゃるんですって。やっぱり沖縄いいですねー。水の透明度、そしてあたたかさが違う♪

とっても温かい一日でした(沖縄 ダイビング) 洞窟をすりぬけます (沖縄 ダイビング)

潜降すると、クマノミパラダイス??「クマノミ」のイソギンチャクがたくさんあるエリアなのですが、どこも子供たちがいっぱい。
特に、そのうちの1つのイソギンチャクには、5mmくらい?超チビサイズの赤ちゃんもいました。必死に隠れようとしているのかな、ゴメンネ!
さて、気をとりなおして、まずは、ガッチリ洞窟を攻めていきますよ。

神山島の南は、「ラビリンス」と呼ばれるくらい、くぐり抜けられる穴が多くて、迷路のようになっているのですが、ここは、右と左に「ロングコース」があります。
入ってみると、うじゃうじゃとハタンポが群れています。
ついたときには他にダイバーがいなかったので、砂も舞っていないし、バッチリ。
そう、狭い穴を通るときには、同じチームの後方から来るダイバーのためにも、砂を巻き上げないフィンキックが必須になってきます。自分の体と水底が近いので、なおさら難しいですが、そろーりそろーりと小さなアオリ足で。
オーバーハングの下には、こんな鮮やかなイソバナが咲いているんですよ。やっぱりライトは必須ですね^^

オーバーハングにはこんな色どりを添えてくれます (沖縄 ダイビング) つい撮ってしまうハマクマノミ

洞窟から出たら、一度はたくさんダメージを受けたチービシのサンゴ礁ですが、どんどん復活してきているエリアをご案内。
ユビエダハマサンゴに、ハナヤサイサンゴ。キクメイシも豊富だし、ソフトコーラルもたくさん。
その中に、ちょっとダメージを受けているハナヤサイサンゴがいました。のぞいてみると、レイシガイが7つ。一緒に駆除してきましたよー。
お客様は、「こんなにサンゴの話をダイビングの中で聞く事がなかった」とおっしゃっていました。

2本目は、足を伸ばして、砂地を水中散歩。
すると、ガラスハゼやムチカラマツエビがついているところに、卵が。
ガラスハゼたちが卵を産んでいました。肉眼だと分かりにくいですが、写真をズームしていくと、実はちゃんと目がそろってついていましたよ。

卵をもったガラスハゼ ガラスハゼの卵たち!銀色のツブツブです。

他には、ちょこちょことウミウシが増えてましたね。
サラサハゼをゆっくり観察したり、マンツーマンならではの楽しみをすることができました♪

サラサハゼの一種 ウミウシも増えてきましたね

明日はまたもや晴れの予報☆
海も穏やかになってきているので、楽しい週末になりそうですね♪

今度は、エンリッチド・エアを使って、残波や嘉手納近海の大きなサンゴ、見に行きましょうね。

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

沖縄に向けて出発!!  遠く淡路島から 《新艇回航紀》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 8:07 PM

はいさい!土門です。
陽射しが心地良い ここ嘉手納です。

ブルーフィールドに新しい船が来る(名前は「ビーフラップ」なんですよ)ことは以前のメールマガジンでお伝えしましたが
船は宅配では届かない・・・。

ってなわけで 誰かが取りに行かなきゃならないわけです。

ブルーフィールドには船長が二人います(水野、渡部)
でも 二人とも行ってしまっては仕事にならない。
そこで ひとり水野が出動。

だが しかし移動距離は約1200km以上。一人では移動途中に力尽きてしまうかもしれない。

そんな長距離移動。

そこに現れた力強い助っ人と共に 淡路島の港を出航したのでした。

以下 水野からの報告でーす。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

足摺岬に近い土佐清水港はカツオやマグロなどの水揚げも多く
波にも強い良港ですね。

本日のゴール。 土佐清水港に溶着

地元の漁船に囲まれてビーフラップのキャビンでは
なにやら食事の準備がされています。

買出し風景♪

広々キャビンで鍋なんですよ!
とっても素敵でしょ~

今日のルートは
淡路7時出発→

11時室戸岬通過→

室戸岬から足摺岬を直線進路をとる→

15時30分足摺岬を通過して土佐清水港入港

朝の出発前。

今日の航海でのドラマ
①室戸岬通過後ベタ凪ぎに感動
②足摺岬での記念撮影

このVサインの人はっっ
③何故か足摺岬で釣り
その後ザトウククジラ目撃
④キャビン内での男鍋で乾杯

明日は夜明けとともにビーフラップは種子島か屋久島を目的地に
南下します。

気持ち良い~~~~

明日はラッキーなことにベタ凪ぎ

あっっ
ごめんなさい・・・・

鍋が できたので

今日はここまで


2010 年 12 月 9 日

イナンビシ調査!

Filed under: イナンビシ,未分類 — admin @ 7:20 PM

はいさい、五十嵐です。
スウィフト号に乗って、ポイント調査をしました!
僕たちのホームグランドのイナンビシでポイント調査です。
これからよく利用するだろうポイントなので、今のうちによーく把握しておきたい!
そんな思いでいろいろ見てきます!

イナンビシ クマノミパラダイス

 

クマノミパラダイスと呼ばれるここのポイント!
クマノミはもちろんたくさんいるのですが、他にも探せば色々な生物がいるんです。
砂地に下りればチンアナゴ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウやガレ場をのぞけばジョ-フィッシュがいたりと!
さらにピグミーシードラゴンやハナヒゲウツボも見ることもありますよ!
カイカムリが可愛くちょこんとしているところをじっくり写真を撮るなんてのもいいですよね!
最近はネムリブカも居ついてくれて盛り上がっていますよ!
エリアが広いのもここのいいところ!とても1本では全部を周りきるのは難しく二本、三本と楽しめるんです。

皆さん、イナンビシをもぐるときには楽しみにして下さいね♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 12 月 8 日

PADI ナイトロックスSP

はいさい!

土門です。
ゴリチョか?今日もレッドビーチか?悩んだのですが
船長渡部の判断はイナンビシへ出航!
キムタク扮する古代進と宇宙戦艦ヤマトも困難に立ち向かった事ですし あえて荒波に向かうのか??

でも実は風も若干弱まり 波の高さもイナンビシのおかげで 結構平気。
さすが渡部船長。将来は沖田艦長のような髭と風格が備わってくる気がします。

沖田艦長渡部船長(クリスマスVer.)

さて そんなスウィフトで何をしたかというと ナイトロックスSPでーす。

eanx
東京、沖縄、フランスとお住まいも様々な面々と共に
まずは出航前にアナライジング。→自分が使うタンクの酸素濃度をはかります。
記録もつけて、専用レギをセッティングしたら準備完了。

出航したらあっという間に到着です。
水中の様子は・・・水深15m~25mの間が最もエンリッチドエアの効果をはっきり確認できます。
無限圧限界の延長が最大のメリットなのですが 体で感じるのはなかなか難しい。
そこでブルーフィールドではエアモードとエンリッチドエアモードのどちらも見ることが出来るように
2つのダイビングコンピュータ(以後DC)を装着して頂きます。
現在のナイトロックスSPはDC使用を前提にしているのでご自身のDCがナイトロックス対応であることが
望ましいですね。水中で見比べてみると無限圧限界の違いは一目瞭然ですよ~。
是非皆さんもご自身で体験してみてください。

EANxタンク

あ、気がついたら生物の話がまったく無い・・・

さざなみpc0800132


沖縄 2daysドリフトダイビング

2010 年 12 月 7 日

北西風なので 東側のREDビーチへ

Filed under: 沖縄ファンダイビング,沖縄本島東海岸 — admin @ 11:38 PM

はいさい!土門です。

晴れ渡る空!予報は曇りですが 嬉しい「はずれ」明るい空の下 ポイントへ向かいました。

red20101207

早朝の羽田を出発して 数時間。 空港でお迎えして早めの昼食を済ませた後 到着です♪

何度も遊びに来ていただいている 常連さんですが 今日のポイントは始めて。
ショップによっては ウミウシパラダイス=略してウミパラなんてよんでいるところもあるマクロワールド レッドビーチです。

red20101207-4

沖縄にしては 泥地のせいか透明度がお世辞にもよろしくないことの多いこのポイントですが生物に関しては
めちゃめちゃ面白いんですよ~。
ハゼマニアも納得のハゼ天国でもあるし ウミウシマニアも嬉しいポイント。

更にはこの写真のように他の所ではあまり見ることの無い甲殻類も居たりして あっという間に時間がたってしまいます。


red20101207-3

水中には こんな感じのビンも多く落っこちています。「あ~子供の頃に飲んだなぁ」という人は きっと沖縄で過ごした人。しかも今40代かな。

沖縄が本土復帰した後の昭和50年代に 姿を消したそうです。

試しに「ベストソーダ」で検索をしてみてください。 当時の販売価格はなんと5セント。コーラでもファンタでもなく清涼飲料水と言えばベストソーダだったんだそうです。

でも昭和50年代に無くなったという事は・・・ このビンは35年前(位)に飲み捨てられた物???かも知れないんですねー

red20101207-2

残念なことに沖縄の海底にも ゴミが見つかりますが こんなタイムカプセルみたいなゴミもあるんですね。

西海岸のいくつかのポイントでも 古いビンを見つけたりしますが ビンの形やロゴ、プリントなどでいつごろの物かもわかったりするそうなんです。

なんか すごくないですか?


« 前ページへ次ページへ »

HTML convert time: 0.531 sec. Copyright (C) 1998-2008 Bluefield co;ltd All Rights Reserved