2010 年 12 月 18 日

まったり ケラマでボートダイビング

Filed under: 慶良間,沖縄ファンダイビング — admin @ 9:37 PM

はいさい!
土門です。

今日はケラマで 穏やかな海とマクロな生物&透明度の良さを堪能です。

青空が広がる中、予報では最高気温も20度とのこと。
出航してみればやや波はあるものの 「船酔いのことは心配しないでケラマに行けるねっ」て事で行って来ました。

①トウマ
②ドラゴンレディ
③アリガーケーブル

まずは1本目エントリー

弱肉強食の世界を垣間見たり、ダイビングには珍しいものを探すだけじゃなくそこにあるドラマを探す楽しみもあります。

やはりめったに見ないシーンを目撃すると 興奮しちゃうのは僕だけではないでしょう。
何なに?

同じ船に乗ってたガイドさんが 何かを見つけてお客さんと盛り上がっていました。
僕らは別の物を見ていたんですが かなり熱くスレートで説明&撮影をしていたので
「???」と思いしばらくしてから近づいて素直に水中スレートに「?」を書いて訊ねてみたら教えてくれました。

写真を見ても「なんだアオフチキセワタウミウシじゃん」と思ったあなた!もう少し良く見てみてください。

後ろのほうにアクロバティックな格好で食らい付いているもう一匹を。

乗っかっているだけに見えますが、小さいほうが大きい方を食べているんです。

なんとウミウシイーターのキセワタガイの仲間が文字通り食いついている所だったのです。
教えてくれたチームが去った後、僕らも撮影!
しかし、種類を同定するには2次鰓の場所と色の入り具合が判らないといけないのにそういう写真が無いのです(泣)
キイボキヌハダウミウシなのかオオエラキヌハダウミウシなのかアカボシウミウシなのか?カメラのモニターでは撮れていると思ったんですが ログ付けで大画面に映してみると・・・
ちゃんと撮れてない事に凹んでしまいました。で、
キセワタガイの仲間って書き方しか出来ませんでした。反省・・・

2本目では小さな小さなカエルアンコウ。

小さかったなぁ

ふんっ!と踏ん張っているように見えませんか?目つきがかなりの頑張りを感じさせてくれます。

涼しげですね~
他にも スター級の生物もたくさん。

最後は いつもの所に居てくれるんじゃないかと サメを期待しながらEN。
前半はゆっくり ウコンハネガイ見に行ったりしながら 色々撮影をしてラストにサメはいるかな~~~

と、覗いてみたら。

おおお!
居ました!

しかも4個体。 1個体はグルグル泳ぎ回っていて おとなしいサメだとわかっていても迫力を感じる光景を見せてくれました。

明日も海は穏やか。どこに潜れるか楽しみですね~~~


新ビーフラップが来るニュースに隠れてしまいがちですが 来年のシパダンツアーも募集中です。

2010 年 12 月 17 日

ビーフラップ 世界遺産の島へ 《新艇回航紀-8日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 7:39 PM

3泊お世話になった、志布志港を後に、ビーフラプは屋久島へ。

どうやら今日から新しいクルーが合流したようですよ。

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屋久島より水野です。

淡路島を出て8日目
昨日までの時化はおさまり快晴の志布志港です。
天気予報を信じ昼から屋久島に向けてビーフラップは出航しました。

種子島を左に見ながら4時間後にビーフラップは屋久島へ到着

明日からコンディション回復します。

本当に回復したら
明日はトカラ列島満喫の旅にでようと思っています。

携帯の電波不調により楽しい写真は送れませんでした。

屋久島  より

水野でした

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屋久島は携帯電話の電波状態が悪いらしく、今日は、写真が3点しか送られてきませんでした。

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屋久島で一息つくビーフラップ。太陽を浴びて気持ち良さそう。。

おっと。何故かスノーケルを楽しもうとしている二人。

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今日から乗船の新人クルーは元気そうですが、もう1人はさすがに8日間の疲れが見えますね。

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あらっ。意外と足取りは元気そう・・・。
屋久島の水中の報告は、明日にでも。

ついに屋久島まで、来ましたね。
地図を見ると、やっと半分を少し過ぎたところなんですが、予報上はこれから2,3日海況が良さそうなんです。
順調に行くと、19日の午後、ビーフラップは嘉手納に到着です。
ただ、今までと違い大きな陸地沿いではなく大海原の航海になります。
みんな疲れてると思いますが(1人を除いて)、安全に慎重に進んでくださいね。


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社員旅行で沖縄ダイビング

はいさい!
土門です。

今日は新潟から社員旅行でいらっしゃったという3名のお客さんとファンダイビング&体験ダイビング。
ファンダイブは土門担当、五十嵐が体験ダイビングの担当でした。

今朝は恩納村方面のお迎えは土門が担当させていただいたのですが 車内でのトークは昨晩の飲み会の話と あまり寝られなかったような
内容に ちょっと不安がよぎります。

ダイビングの大敵は「過労」と「寝不足」    ←耳抜きが出来にくくなるんです。

しかし そんな事件は他に部屋での出来事だったと知り 一安心。

以前ケラマで潜ったことがあり 透明度の良さにもう一度行きたいと思っていたそうなんですが、今回は海況が思わしくなくケラマは断念。
しかし、近海の面白さについての説明を受けて、「近海でもいろいろ見られるんですよね♪」とテンションは高まりつつ嘉手納店に到着。

書類を記入した後、ウエットスーツのサイズあわせをして 早速船へ。
出航準備が整ってからはあっという間に ポイント到着です。
水面はちょっと ちゃぱちゃぱしているので いつものようにスノーケリングからはじめると波酔いしてダイビング所じゃなくなってしまうかもしれない。
ってことで 十分な説明の後 最初からダイビングをすることに。
集合写真でーす

さすがにはじめは緊張したそうですが ある程度の深さに行ってからは楽しくて仕方ないって感じ。
マスク越しの目がすんごく楽しそうで、それを見ているこちらまでたのしくなっちゃうほど。

水中でも声が聞こえてましたよ~

船に戻ってからは若干 船酔いもあったみたいですが 休憩の後、オプションダイブも皆で一緒に潜っちゃいました。

なぜその表情???カクレクマノミの所で
クマノミもたっぷり、モンガラカワハギやホウセキキントキ、ロクセンスズメダイやクロスズメダイ、アオヤガラとかチョウチョウウオとかもたっぷり見ちゃいました。

すっかり慣れた感じですおぉシルエットぉ

また 遊びに来てくださいね~~

2010 年 12 月 16 日

志布志の一日 《新艇回航紀-7日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 11:13 PM

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄の天気は大荒れ。
悩んだ挙句、スウィフト号も出航を見合わせました。
それでは、志布志港にて足止め中のビーフラップのほうはというと、やはり、向こうの風向きもよくなさそう。

現地から、足止め中の様子を知らせる写真が何点か送られてきました。

ca3e0292 志布志港の朝の様子でしょうか・・。
どんより曇っていて、寒そうです。

志布志は、陸路でも海路でも鹿児島市と太平洋側を結南九州の交通の要のようです。
大きな湾の一番奥にある港は首都圏や関西と南九州・沖縄を結ぶ大型フェリーの寄港地になっています。

様々な気象情報や地元の漁師さんからの情報などから
海況を分析して、海図をじっくりと見ながら
出航の可否や航路と目的地の方針を検討しているのでしょうね。
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今日もブラブラと町の散策にも出かけたみたいです。
ca3e0295 「田舎とうふ」ってなんでしょう。美味しそうなネーミングです。
ca3e0293 「はものてんぷら」と書いていますが、なんだか普通の天ぷらとは違うみたい。

沖縄の天ぷらとも違いますね。

はもって、あの高級魚の「鱧」でしょうか・・?すごく安いけど・・

どんな味と食感だったかは、報告を待ちましょう。。。

レストランビーフラップ 本日の特選素材はコレ!
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料理は見た目も大切。綺麗に盛りつけられていますね。
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なんだか、楽しそうな志布志滞在・・・。ちょっとうらやましいような・・。

いえいえっ!

散歩して美味しい物を食べてるだけではありませんよ。

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海況が回復したら、すぐに万全の体制で出航できるようにメンテナンスを怠りません。

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海況が良い日は、日の出から日没まで、めいっぱい走れるように予備の燃料のドラム缶を積んでいます。

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そろそろ寒波のピークも過ぎて、海況もやや回復してきそうな兆しがあります。

予備燃料を使うくらいの海況に恵まれて嘉手納に近づいて欲しいですね。


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2010 年 12 月 15 日

ビーフラップ 志布志港にて足止め中 《新艇回航紀-6日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 6:25 PM

ハイタイ、山崎です。

皆さんいかがお過ごしですか?内地のほうも冷え込んでいるようですが、沖縄も北風ビュービューです。
といっても20度もあるんですけどね!

最近のブルーフィールドの日課が、九州の天気や風の予報を見て、まず水野からのメールや電話の一報を受け、「海荒れているんだなぁ」とか「お、出航するんだ!」と一喜一憂することです。
今まで、国内でも、長距離の旅は飛行機でひょいっと数時間、という感覚だったので、いかに淡路島から九州、そしてそこから沖縄が遠いかを実感します。
普段の嘉手納→慶良間の往復とは比べ物にならない距離ですよね。しかも、海がまったく違う!

・・・それでは、前置きはこれぐらいにして、今日の九州からの航海記をご覧ください♪

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ビーフラップの水野です。

淡路を出発して6日目となります。

昨夜は快晴の夜空に双子座流星群の流れ星を
観察し3回の願い事もしたのですが…

朝焼けがとっても綺麗
朝起きると朝焼けがとってもキレイ
しかし、すごい強風です。

保安庁の灯台情報では
佐多岬灯台  北西15メートル
草垣灯台     北    13メートル
射手埼灯台  北西  19メートル

朝から欠航となりました。

そして、志布志町を散歩してきました。

かまぼこ 1つ60円! 湧き水を使っています

大通りから1本裏通りに
かまぼこ屋さんを発見しました。
1つ60円とリーズナブルです。
店の脇では湧き水を使って木枠を洗ってます。

さて、てくてく散歩をしていると
『マルチョンラーメン』発見です。

マルチョンラーメン発見♪

この辺りでは人気のラーメン屋さんとの情報です。
店内は濃厚なとんこつスープの匂いです。

壁にはメニューが1枚貼ってありますよ。
ラーメンとご飯のみ…

『ラーメン大2つ』と注文して
出てきた期待のラーメンがコレ!

とんこつラーメン!

食べてみると意外にあっさりとしたとんこつスープで
なかなか美味しいラーメンです。

最近カップラーメンばかりなので余計においしいです。

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船の回航は長く船から離れることはできないので
ビーフラップにて待機です。

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待機日は町の散策が楽しいですが
それ以外は船内待機です。

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ちょっと、乗組員にも疲れが出てきたような気がしますが
晩御飯が楽しみです。

志布志港より回航記でした。

水野

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今まで、港とは、「自分たちの港があって、そこから出てそこに帰ってくるもの」と当たり前のように考えていましたが、こう回航中となると、いろいろな港にお世話になるわけですよね。
勝手の分からないところで過ごすことがストレスであったり、面白いところもあったりするのでしょうね。

なんだか、回航記を読みながら、どこかで聞いた「演歌」のフレーズが思い浮かぶのは私だけでしょうか?


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クマノミパラダイス!

Filed under: イナンビシ,沖縄本島西海岸近海 — admin @ 5:18 PM

はいさい、五十嵐です!
今日は、廻航状況にもあるように沖縄も波が高くなってきました。
そんな中でも、北風強くてもダイビングが出来るポイント、イナンビシ クマノミパラダイスへ行ってきましたよ♪
沖の方を眺めると大きなうねりが立っているのが見えていましたが、イナンビシへ来ると穏やかなコンディション!

マンツーマンだったので、写真をじっくり撮りましょうね♪
水中はうねりがあり、写真を撮るのは少し大変です。
それでもクマノミパラダイスに来て、クマノミを撮らないわけにはいかないですね。
お客様は日本で見られるクマノミは全部見たとおっしゃっていましたが
うねりでイソギンチャクのお家から出ちゃわない様に必死に泳いでる姿は可愛かったです。

カクレクマノミ

お客様と話していると
『まだネムリブカを見た事が無いんです』
見れるというポイントへいっても見れなかったということなので、
それならば、良い写真を撮りに行きましょう!
今年も居てくれているムチカラマツエビを見たりして
居てくれましたネムリブカ♪

ネムリブカウツボの赤ちゃん

帰りがけにウツボの赤ちゃんを見つけて、パチリと一枚!
口を大きく開けて、僕らを威嚇していました!

今年もイナンビシのクマノミパラダイスが盛り上がってきましたね♪
新しい船が来るのが待ち遠しい最近ですが、イナンビシで楽しくダイビングしましょうね♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 12 月 14 日

ビーフラップ 宮崎港→志布志港 《新艇回航紀-5日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 11:35 PM

さて、宮崎に足止め中のビーフラップ。

昨日の海況予報では、このまま数日間足止めか。
と、思いましたが、2晩お世話になった宮崎港を出発したようです。

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ビーフラップの水野です。

兵庫県から沖縄までの回航5日目となりました。
前線や寒気などで海は思ったより苦戦しております。

朝起きると快晴の空ですが相変わらずの北西の強い風です。
宮崎港から南下するには大丈夫という読みで宮崎港を出航です。

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そう、ここに係留場合はこの場所がよいでしょうね
漁港より手前の工事船岸壁です。

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さて、宮崎港をあとに南下をするのですが
シーガイヤが遠くに見える間は波マシで青い空です

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鹿児島に入る頃から、北側からの追い波に揉まれ始め
南下するにつれて南のうねりも発生です。

沖合いから目指す内之浦港に連絡すると…
『今日は漁船だらけで入港不可』との回答です。

んー、志布志港に行き先を変更し
『ビーフラップ発進』です。

鹿児島南沖では相変わらず強風が吹いているためか
志布志湾は猛烈な向かい風です。

ビーフラップの2階はテントで囲まれており
乗組員もそこで見張りをします。

しかし、今日の波はすごかった…

波が多少あるときはこんな感じ

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すごい波の時は2階までこんな感じ

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全く視界がしぶきで見えません

ま、そんな中3名はがんばり何とか志布志港へ到着です

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ここの港湾管理の方もとっても親切で
軽トラでお出迎えしてくれ、燃料、水手配もしてくれました。

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周辺マップのコピーにはマークを入れてくれてて助かりました。

さて、今日は4時間程度の走行だったので
お昼はいつもの2品です。

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トッピングに生卵で豪華にもなりましたね。

明日から天候不良により待機の予定ですが
まだ元気です。

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志布志港より回航記でした。

水野

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なんとか、1歩前進ですね。

雪山で吹雪がひどく周りが何も見えなくなることを「ホワイトアウト」といって、方向間隔を失ってパニックになったりするそうです。
まさしく、ホワイトアウトのような厳しい航海ですね。

でも、見知らぬ港でも海の男同士の友情とサポートがあって心強いですね。

安全を第一に。無理せず頑張ってください。


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PADIレスキューダイバーコースin嘉手納!

Filed under: PADIレスキューダイバー,スウィフト号 — admin @ 5:18 PM

はいさい!大谷です。

ビーフラップの廻航状況や九州地方の海況が気になる今日この頃ですが
コチラ嘉手納は昨日までの暖かい南風が北風に代わりましたがなぜか暖かい風に感じたのは僕だけでしょうか・・・
そんななかスウィフトはイナンビシへ行ってきました。

そして今日はマンツースリーダイビング(?)です!!
前回に来沖の際は台風直撃のためレスキューコースを半分だけ開催。
そして今回残りの部分を土門、五十嵐、大谷の3人で担当、お客様1名・・・・

レスキューダイバーコースを開催する時に溺者役やパニックダイバー役など人数が数人いるとコース内容自体もリアリティ感が増して
自然と自分も役に入り込めるものです。
いくつかのトラブルや緊急事態の場面を想定して、それに対する正しい対応を頭と体で覚えていきましたね。
PADIレスキューダイバーコースレスキューダイバー 事故者発見!!

最後の仕上げは一連の流れを確認。
まずは、ダイバーの捜索方法をそのポイントに適したサーチパターンで捜索し、発見したらそこから今度は事故者への対応です。
事故者ダイバーを水面まで引き上げボートまでレスキュー呼吸をしながらの曳航です。
今日は少し風波がありましたがしっかりとレスキュー呼吸をしながら曳航できていて、引っ張られていた僕は結構リラックスしていたり。。。
曳航~レスキュー呼吸スウィフトへ引き上げ

ダイビングは安全第一!
そして、もしもの時の為に役立つレスキュー内容ですが、このコースを受講した方のほとんどが
普段のダイビング時における【事故予防】に目が向くようになったと。
レスキュースキルを身に付けるのはもちろん大事なことですが、
一番大事なのは起こさない(予防)ですよね。
まずは自分自身の安全、そしてバディの安全をしっかりと確認しながらダイビングをしていけるとこれからも沖縄で楽しく潜れるでしょうね♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 12 月 13 日

沖縄本島 近海にてドリフト三昧

Filed under: 大山沖,沖縄本島西海岸近海 — admin @ 8:27 PM

はいさい!土門です。

今日は マンツーマンでドリフト三昧でした。
①マリーナ225~沈船
②大山沖
③赤立標~漁礁

午前の2本はドリフトSP
午後の1本はナイトロックスでした。

ドリフト1本目は 流れにのって久しぶりに沖の沈船まで行ってきました。

沈船

めちゃ大きなハナミノカサゴが居たりアカククリがいたり。

アカククリ
そして2本目。大山沖の魚群はそりゃーもう見事。グルクンは大群で通っていくし、スズメダイは視界からはみ出るくらい居るしそしてサンゴ。
ケラマも良いけどサンゴを見るならばここのサンゴは外せないのでは?

さんご~

グルクン~

ちょっと気になるのが 痛んでいる事かな。
折れているのがあったりするのは たぶんダイバーでしょう。
中性浮力をきちんとマスターする、又は サンゴとの距離をとって楽しむのが解決策なんでしょうね。
そして チラホラ見つかったのがオニヒトデ。小さい個体(15cm弱)ですが昼間から堂々とエダサンゴにへばりついてました。

オニヒトデ

昼休憩を挟んで 3本目。
「漁礁は 前回濁ってて印象良くないんだよなぁ」って事だったので
そんなことは無いんですよーという話を信じていただくためにも あえて行っちゃいました。

結果 帰りの車の中では
「今日一番印象に残っているのは どのダイブ?」

「3本目ですね~」 ですって。
良かった~~

にしきふうらい

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さてさて 皆さん 淡路島を出発してからのビーフラップ廻航記
ご覧いただけているでしょうか?
先日、渡部船長の話がしたくて
宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長を引き合いに出しましたが
数々の苦難を乗り越えなければならないのは
ヤマトもビーフラップも一緒らしいですね。

ビーフラップには船乗りの心を鷲掴みにする
高性能ディーゼルエンジンが搭載されています。
このエンジンでワープができれば良いのですが・・・

2192年にならないと波動エンジンも手に入らないしなぁ

ってなわけで 毎日の廻航記。
実は皆さん同様 僕らもドキドキしながらメールが届くのを待っているのでした。

しばらく海況が思わしくないので 宮崎滞在になりそうな気配。
いいなぁ九州。温泉とか地鶏とか・・・

もしかしたら宮崎情報にめちゃ詳しくなって戻ってくるのかもしれないなぁ

ビーフラップ足止め・・!! 残念。今夜も宮崎。《新艇回航紀-4日め》

Filed under: ビーフラップ,ブルーフィールドのお話 — admin @ 6:29 PM

新艇の回航は4日めになりました。
昨日は、目標の半分位の地点でやむなく断念して宮崎港に停泊。

海況は、回復したでしょうか。チーム水野のメンバーは元気でしょうか。

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ビーフラップ回航記4日目の水野です。

本日は…
予想通りの前線、強風、雨、突風…
鹿児島南端の佐多岬では風速19メートルとの実況情報。

その為、ビーフラップ号は待機となってしまいました。

キャビンで3人が目覚めるとどんよりとした雲が空をおおっています。
港の中も船の往来もほとんどないようです。

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乗組員たちが一生懸命見ているのは中部港湾管理事務所の方からいただいた地図のようです。
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宮崎港は管理事務所の方も丁寧で係留場所も多い。
燃料は漁協紹介で給油できる。
水道に関しては、給水場はないが管理事務所の方から裏技を教えていただきひとまず安心。

港内トイレは漁協の一番奥にあり
イオンまでもタクシーで1000円以内

回航で長期戦になった場合も便の良い係留地です。

さて、気になる天気予報は不安たっぷりですが
気になる方はこちらをクリックしてくださいね。

佐多岬から種子島や屋久島へのアプローチには
ここ数日の風は走行不能なようです。

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残念ながら、もう少し宮崎滞在が続かざるを得ない状況のようです。

風待ちの間にビーフラップもチーム水野のメンバーも英気を養って
海況の回復に備えていることと思います。

では、また明日


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