2011 年 8 月 26 日

台風前は近海がベタ凪

はいさい、五十嵐です。

やはり、今日は台風の影響か風と波がばらばらの海模様。
ポイントはどこにしようか、地形の残波岬にしようかサンゴの大山沖にしようか。
いろいろ悩んだ上波も少しあり、べた凪の嘉手納近海へ!

①グリーンマーカー
②水釜沖
③赤立標

今日のファンダイブチームはナイトロックスを使ってチームエンリッチを結成♪
エンリッチドエアーのタンクを使ったならではのダイビングをしましょう♪

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緑と黄色のステッカーが目立ちますよー

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こんな風景当たり前になってくるといいですね。
普段もぐっているポイントでも違うルート取りができ、自分がガイドするのでもとても新鮮味があふれます。
今日もグリーンマーカーで普段なら行かない砂地をじっくりと見てみると、
ヒレナガネジリンボウがところどころにいたり今まで気づかなかっ魚たちが見つかります。
ハチマキダテハゼもいましたよ♪
赤立標にいるトウアカクマノミが最近いなくなったという噂。
しかーしその奥に進んでいくと秘密の場所にトウアカクマノミいるんですよね。
まず、ほんとにいないか確認してみると
「ほんとだ、クマノミとミツボシクロスズメダイばっかり」
では秘密の場所へゴー!
平均水深は20m近くになりますが、そこはナイトロックス!
減圧不要限界のリミットに余裕があります。
そして秘密の場所にはトウアカさんがいましたよ♪

トウアカクマノミ

まだまだ、秘密の場所は開拓中♪
ドリフトであればさらに行動範囲も広がるからダイビングがさらに楽しめますよ!
みなさん一緒にもぐりましょー

慶良間ダイビング ブルーフィールドのドリフトツアー

2011 年 8 月 18 日

お誕生日おめでとう♪

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄も、晴れ!いい天気の中を、スウィフト号は、ファンダイビングにご参加の方、体験ダイビングの方、そして姉妹でダイビングのライセンスやアドバンスド講習を受講中のガールズを乗せて、慶良間へ。

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今日のダイビングポイント:ケラマ諸島
①ヒージャーベイ(黒島)
②タマナーファーム(儀志布島)
③トウマ(座間味島)

今日はディープダイビングや、フォトの講習。
楽しみながら、さらに幅を広げたダイビングの楽しみ方を学んでいきます。
サンゴいっぱいのポイントや、カメに会えるポイントなどで講習、写真の練習もバッチリでしたね。

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そして、今日はお誕生日の方がいらっしゃいました。
いつも潜りにきていただいてありがとうございます!明日はエンリッチド・エア(ナイトロックス)を使って、上級者の楽しみ方を。

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また、今日は他にもご到着で砂辺でウミウシ三昧で潜ってきた方もいらっしゃいました。
本日、エンリッチド・エア(ナイトロックス)のスペシャリティー講習を修了し、見事にSPをゲット。明日はどんな楽しみ方をしましょうか?

2011 年 8 月 7 日

エンリッチドエア・ナイトロックスの魅力

Filed under: エンリッチドエアー,ナイトロックス — admin @ 8:17 AM

はいさい!大谷です。

台風直撃コースの沖縄。その間はさすがにダイビングは中止でした。。。
今日はエンリッチドエアー・ナイトロックスについてご紹介です。

エンリッチドエアー・ナイトロックス(ENAx)が沖縄本島に上陸してからもう1年以上が経過
スウィフトの上では緑と黄色のステッカーが貼られたタンクを担ぐダイバーでにぎわっている日が多くなりました。
このエンリッチってそもそもなんなの?っと言う疑問に関しては、、、過去のブログやHPをチェックしてください♪

エンリッチドエアーEANx

このEANxを使用する際には普段(クウキ)とは違った注意点も出てきます。
例えば、酸素濃度が高くなるぶん、水深の制限が出てきます。
今ブルーフィールドで主に使用している酸素濃度32%を僕のダイコンにセットすると最大水深が33.7mとなります。
万が一この水深を超えてしまうと酸素中毒のリスクが高くなってしまうので、水深のコントロールや安全に対しての自己管理が重要となります。

しかし、僕はEANxを使ってのダイビングでこの水深制限があることを不便に思ったことは1度もないですね~
理由の1つとしては慶良間や本島近海での見物で40m近くまで行かないと見ることができない生物はめったにない事。
そして、この水深に長く滞在できるとしてもエアの消費の事を考えると、、、結局は40m近いラインで長く滞在することはないのかな~って思っています。
例えば、深場を好むピグミーやアケボノハゼなども慶良間なら20~25mラインで見れてしまうのでむしろそんな生物をじーっくり撮影するならやっぱり通常のクウキよりもEANxのが魅力的♪

ピグミーアケボノハゼ

そしてもう1つ普段と違うことといえば、器材(主にレギュレーター)に関する留意点です。
高濃度酸素のEANxでは専用のメンテナンスされたクリーンな状態の器材が必要となります。
PADIのマニュアルでは40%以下であれば標準のレギュレーターで使用してもOKとあります。
おぉっ!ってことはEANxSPを取得したら今僕が持っているレギュレーターをそのまま使えるんじゃーん!
っとこの文章を読んだだけではその通りですが、実はマニュアルにはこれに続きがあり
「すべてその器材メーカーが推奨する手順に従って下さい」と一言書いてあります。
つまりは、メーカーが「うちのレギュレーターはEANx専用ではないから使わないでね~」っと言っていたらそのモデルでは使用できないのです。
今現在各メーカーによってこのEANxで使用の見解が異なります。

EANx専用のレギュレーターを発売しているメーカーもあれば

日本アクアラング

mares

クウキとの併用をしてもOKだけど・・・

TUSA

B-ism

このように各メーカーによって様々なのです。
さて、今皆さんがお持ちのレギュレーターはどこのメーカーでしょう?
専用のOHをしていないとEANxとしては使用することができないものもあれば、
クウキとの併用をしても大丈夫だけどそのクウキが汚染されていないクウキでないと安全とは保証できないですよ~っと言う器材もあります。
現在ブルーフィールドでのEANxのレンタルレギュレーターは専用の物として、クウキとの併用はしていないです。
僕達インストラクターが使うとき専用のものとしています。
皆さんにも安全性や信頼度から考えるとやっぱりEANx専用のレギュレーターをオススメいたします!

各メーカーのこのEANx対応のレギュレーターも去年と比べると続々と新作が発表されています!
これからEANxがスタンダードなタンクとして使用されていくことは世界のダイビングシーンを見ていればわかります!
沖縄は嘉手納から!世界基準のエンリッチドエアーを使ってこれからさらに沖縄ダイビングを楽しんでいきますよー!!

早く海穏やかにならないかなぁ~。。。

慶良間ダイビング ブルーフィールドのドリフトツアー

2011 年 7 月 6 日

洞窟に幼魚にカメに。。。サメも!エンリッチドで慶良間☆

ハイタイ、山崎です。

今日は晴天の中、スウィフト号は慶良間へ行ってきましたよ♪
船の上には、山崎チームはエンリッチド・エアSP講習の仕上げの方、2日間で慶良間とジンベイを満喫される沖縄本島初めてダイバー。
五十嵐チームには、体験ダイビングで魅せられ、今回はPSD(PADIスクーバダイバー)という、初級ライセンス講習にご参加のお二人。

こんなポイントで楽しく潜ってきましたよ。

今日のダイビングポイント:慶良間諸島
①知志(座間味島)
②サンドトライアングル(儀志布島)
③ヒージャーベイ(黒島)

すみません、1ダイブ目は自分の趣味の世界にかなり走ってしまいました。
今の沖縄は、お魚の卵が続々とハッチアウトして、幼魚たちがいっぱいの季節。
こんなお魚たちの幼魚を見ましたよ。
アマミスズメダイの幼魚
ツユベラの幼魚
カンムリベラの幼魚
クマノミの赤ちゃん
ハマクマノミの幼魚(2本線が入っていましたね)

アマミスズメダイの幼魚たち ウミガメ!

上の写真のアマミスズメダイの幼魚たちは、大きくなると黒白の「フツーの」スズメダイたちになります。
子供のときは青いラインが入っていて、とっても愛らしい。ツユベラやカンムリベラも、まったく違う魚のような色・形をしていますよ。
クマノミの赤ちゃんたちもとっても可愛かった!ハマクマノミは、ちゃんと子供の時だけある2本線を確認できましたね。

知志の洞窟 p7063934

さて、洞窟に、カメに、満喫している私たちですが。。。
エンリッチド・エアの講習のほうも順調。今日は、学科講習後の、実地のダイブ。
ダイブコンピューターを、エア(空気)モードに設定したものと、32%のエンリッチド・エアに設定したものを二つ付けて潜ります。
下の左の写真を御覧ください。2ダイブ目でしたが、現在いる14m地点で、潜水開始23分、この時点での減圧不要限界が、エンリッチド・エアが118分なのに対して、空気のほうは49分。歴然とした違いがあります。

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3ダイブ目の黒島北でも、ちょっと深場の20mぐらいでハナゴイやパラウハマサンゴを楽しんだり。
「ここでゆっくり普段だとできないなー」っていう場面でも、18m前後のソフトコーラルについていた、2匹のミナミクモガニ(オランウータンクラブ)をじっくり観察したり。

ゆっくりとった安全停止では、私が慶良間で一番大好きなスポットへご案内。お腹いっぱいサンゴをみながら、ひょいと出てきたネムリブカの子供。
一日の締めとしてはかなりgood diveでしたね♪

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2011 年 6 月 19 日

6月18日土曜日の海日記

はいさい!土門です。

18日は渡名喜遠征の日

風向きは南。
波はちょっと高いかな?というコンディションの中、行ってきました~~~

最近 大人気のグルクの崎は波あたりが強いので断念。
しかし 渡名喜といえばアンジェラというほど有名なカメポイントに行ってきましたよー
①アンジェラ口(あんじぇらぐち)
②ブルーホール~島尻崎
③アンジェラ

今日のメンバー

今回は ナイトロックス(以下EANx)がいいなーという事で最初からEANxを使っている方、勧めるんなら じゃあ 使ってみるかな、という方など動機は様々だけど 皆さんEANxでのダイビング。

エントリー!

24m位の水深を 流しながらアンジェラの水路を渡り そろそろカメゾーンですよとボードに書いた直後から
でっかいカメ!
ケラマの人に慣れ過ぎたカメと違い、こちらのカメはシャイでなかなか近づけない。
しかし そこは亀の島とも呼ばれることのある渡名喜島。

泳ぎ去っていく後ろ姿を見送る視界の端っこに向かってくるカメが。

後ろのカメが「まって~」って言ってるように見えません?
さらに まったく存在に気がつけなかったカメがあしもとから泳ぎ始めたりして
視界の中に7個体のカメが泳いでいたという瞬間もありました。
ウミガメに会いたい人は渡名喜ツアーを要チェックですよ!

カメに興奮していて 忘れるところだったけど 後半に入ってもイソマグロが居たり、ホワイトチップシャークも居たり、でっかいカスミアジも居たり大物三昧のダイビンでした。

前から。
ダイビング後半でも20m位の水深にいてダイブコンピュータの減圧不要限界がたっぷり表示されている安心感は良いですよ~
空気設定のDCが「そろそろ上がった方が良いよ~」とアラームを鳴らしていてもEANx設定のDCがは 「まだまだ余裕ですぜっ」って表示。
2本目の島尻崎でもカスミチョウチョウウオの群れに接近しての撮影に威力を発揮していました。

そして EXIT

次回は23日24日の2日。
平日設定ですが 今からでも飛行機が取れる!沖縄在住!という方は 是非!
条件は・AOW取得者であること
・最終ダイブから参加日まで3ヶ月以内であること。
・経験本数30本以上  です。
・理想を言えばEANxのSPを持っているか コレに合わせて取得していただけると コース取りに幅が出るので嬉しいかなー

2011 年 6 月 17 日

ビーフラップで慶良間&粟国でドリフト大満喫!!

はいさい!大谷です。

今日は海況が良くてなんだか遠征ができちゃいそうなコンディション。
お客様は700本以上の超上級者ダイバーのS様。
急遽、ビーフラップでドリフト船として出航決定です。
レベルや海況、いろいろな事が良い方向に重なった時に出来るたまーにあるラッキーDayです!

~ポイント~
1.男岩(慶良間)
2.筆ん崎(粟国)
3.SAKURA(粟国)

まずは!男岩で肩慣らしのドリフトです。
ゆるーく流れる中をドロップオフ沿いに泳いでいくとカスミチョウチョウウオやキンギョハナダイが乱舞していて、Sさんもマスクの中でニンマリ表情の様子。
離れ根で大物が回遊してくるのを待つが、、、何もでず。。
そしてダイブタイムが30分経過した頃に正面から黒い物体が!!
マンタかー!っと思い生物の近くまでダッシュ!
近くまでよーく見るとマンタではないが、なんだろう?
マダラトビエイっぽいけどなんだか肉厚でデカくマダラ模様もほとんど無いです。
おそらくマダラトビエイの老体でしょうか?
背中がかゆいのか目の前でグルングルン回って岩に体を擦りつけたりなんだか不審な動きをしています。
この時の水深が20mでしたがエンリッチを背負っていれば後半のダイビングでも空気で潜っているのに比べると窒素の不安要素は格段に減ります。
マダラトビエイとの距離20cmの興奮の5分間はあっと言う間に終わってしまいましたが
肩慣らしにしては大興奮しすぎた1本目でした!

男岩ドリフトダイビング慶良間ダイビング

そして今日のメインディッシュ!
粟国へ向けて舵をとります!
筆ん崎の潮をチェックしに水面から流れを見ていると、パッと目に入ったのはロウニンアジ、カンムリブダイとどちらも特大サイズでなんともワクワクするダイビングのスタート!
エントリーして潜降すると透明度抜群!
周りを見渡すと、、、イソマグロ!ロウニンアジ!カスミアジ!ギンガメアジ!
開始1分でSさんからGOODサインがでましたー♪
ゆくっりと根の周りを回ると浅瀬には日本では数の少ないカンムリブダイがガシガシとご飯タイム中でした。
そして、根と根の間の潮通しの良いところには、、、
ギンガメの群れー!特大ナポレオン!発見してしばらく根に掴まりながら大迫力の群れを堪能しました。
粟国ダイビングギンガメアジ
そして、30m先の方をじーっと見てみるとなにかが群れてる!
近くに寄って確認してみるとカマスがドワ―っと群れている!!
しかもカマスが僕達の方へ寄ってくるんです!
その距離なんと!30cm!!
1匹なら小さな魚も群れとなればこれでもかっ!と大迫力です。
思わずSさんと水中でガッツポーズです!
やっぱり沖縄は良いな~っと再認識のSさんでした。

カマス群れエンリッチド・エアダイビング

ラストはのんびりとSAKURAです。
島沿いのいくつものクレパスを通り地形を楽しみ、群れるハナゴイやグルクンで今日のドリフトダイビングの締めくくりに花を添えてくれました。
今日のようなドリフトスタイルでは平均水深が深くなりますが、エンリッチド・エアーを使えば普段では
”その水深にこんな長時間はいれないなー”なんてのが解消されます。
なので大物を根待ちしたり、群れを満足するまで撮影するのにもってこいです!
今日EANxを使用したSさんもこのタンクの良さを体感したようです。
・流れに逆らって泳いで息が上がってもすぐに落ち着ける
・エアーの消費が少し良くなったかな?
・いつもより疲れなかった
Sさんからはこんな声が。
EANxを使用するといくつものメリットがありますが、この「体感」の部分には個人差があり
効果、効能ではないですがいろいろな方からそんな感想がでています。
皆さんも普段では”行けない””いれない”領域でのダイビングを楽しんでみませんか?

SAKURAビーフラップでドリフト沖縄ダイビング

今日は粟国へのラッキーDayでしたが、大満喫のスペシャルDayとなりました。
明日も慶良間便&ドリフト便2隻に分かれて楽しんできます!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 6 月 13 日

粟国・・・

Filed under: エンリッチドエアー,ナイトロックス — admin @ 10:32 PM

梅雨明けの沖縄は毎日 最高気温30度をマークしています。
ちょっと動くと じと~~~っと汗が。

さて昨日 12日は粟国ツアーの設定日。
ここ数日続いた 南風(南西の風、風速8m/s)

通常 洋上の風は陸上に比べて1.2倍と言われます(文献によっては1.3倍)という事は風速約10m/sが吹いているという事。
その洋上ならではの強い風を利用して風力発電をするアイデアもいくつかあります。浮体式と言う新しいアイデアも出てきているようですね。
日本の未来は明るい!! というのとは裏腹に この強風のせいで波は高くなり 僕らの今回の粟国遠征は、慶良間でドリフトダイビングに変更になったのでした。

さて そんな粟国改め慶良間でのダイビングは
①シーファン
②男岩
③黒島北
・・・という3本立て。

今回は全員EANx(ナイトロックス)でのチームです。

黄色と緑がまぶしい!
これなら いつもとは違うコース取りが可能♪

しかも皆さん腕の立つ方達なのでオールドリフトダイビング決定です。

粟国に行けなかったけどその分 平均水深が深めのダイブプロフィールも可能。
明日飛行機で帰るというお客さんも 毎日潜っているお客さんも不安なく 遊べちゃいます。

ちなみに 減圧症関連について詳しく紹介しているとして 紹介される事が多いこちらも見ておくと為になりますよ。
ダイビング器材メーカーのTUSA HP
ナイトロックスならば 減圧不要限界にかなりの余裕が生じます。
詳しくは過去の海日記でもご紹介していますね。

さらにさらに お酒が好きで 潜るの大好き!豪快なダイビング大好きっ で40歳以上ですという人は ナイトロックスに切り替えた方が安心かも知れませんね~~(減圧症の要因、誘因)

今回の皆さんもあてはまるものが 多々ありそうな要因、誘因です。

・連日のダイビング
・明日は飛行機搭乗予定
・普段忙しく働いているからこその疲労
・加齢などなど
人によって 減圧症に対する危険要因は様々。
それらの危険性を考慮すると減圧不要限界ぎりぎりのダイビングは結構ハイリスクと言えます。
もちろんエアで潜っても大丈夫なプランなのですが、ナイトロックスならば より安心なのですよ♪

詳しくは ダイビングに詳しいお医者さんが作ったHPにも紹介されていますので興味のある方はご一読ください。

ってなわけで  ナイトロックスでのダイビングでは 被写体がこちらを向くまで待ってみたり、
イソマグロ出現アップ
深場から水中景観を楽しんでみたり

p6110205

遊んできちゃいました。

水中でも目立ちますなぁ

泳ぎまわるネムリブカも。

こちらの泳ぎまわるネムリブカも大接近。

いやぁ いろいろありますが 楽しいダイビングが出来て良かったです。皆さんありがとうございました。

今回の皆さんです。

また みんなでドリドリ 流しましょ~~~う♪

2011 年 6 月 3 日

エンリッチでGO!

Filed under: エンリッチドエアー,慶良間 — admin @ 9:22 PM

はいさい!

今日もブルーフィールドはビーチにボートに いろんなダイビングを皆さんに楽しんでいただいています。
土門は午前中に真栄田でビーチの体験ダイビング。

taiken
午後は 本日到着のお客さんとボートで真栄田&山田のファンダイビングをしてきました。
山崎は同じ便で到着のお客さんとボートスノーケル。


p6030107真栄田

そしてスウィフト号は今日も慶良間で ダイビング♪
五十嵐は慶良間で体験ダイビング。

p1011987
そして渡部はエンリッチドエアダイビングでした。

eanx

ではでは渡部チームの様子を詳しくご紹介しましょう。
行き先は
①黒島北 ヒージャーベイ
②儀志布 サンドトライアングル
③座間味 知志

なんと平日ということもあり マンツーマンでのダイビング。
お客さんの今回の来沖の目的は スキルアップという事もあり先日ナイトロックスSPを受講。
今日はたっぷりエンリッチドエア(以下EANx)の恩恵にあずかろうと、デジカメ片手にちょい深めの水深でじっくり撮影ダイビング。
これまで何度もご報告しているとおり 空気の限界であってもEANxならば余裕なんです。

EXIT後のご本人の感想は「楽な気がする」
EANxの効果については前述のような安全性に関する余裕の他 高濃度酸素の効果と思われる 疲れにくい、呼吸が楽等の感想も聞かれます。
これらについての 医学的な裏付けの有無については諸説ありますので ぜひご自身で試してみてください。

2011 年 4 月 20 日

ファンダイビング =今日は慶良間まで 

はいさい!

少し肌寒い気温でしたが 今日も楽しいダイビングでした。
①ドラゴンレディ
②トウマ
③アリガーケーブル

かっこいいデジタル一眼をハウジングに入れ、バシッとストロボをセットしたカメラを持ったお客さんとマンツーマンのダイビング。
「何が見たいですか? 今日の撮影のテーマは?」との質問に
「危険生物」「よく見かけるかもしれないけど変わった形の物」とのリクエスト。

出航前に伺った話だったのですが・・・このポイントで危険生物かぁ。う~ん
悩んだ結果 「よく見かけるかもしれないけど変わった形の物」で攻めることに。

そして 見ることができたのは
カエルアンコウ、マダラトビエイ、タイマイ、コブシメ、ヒメオニオコゼ、ウシノシタ、ハナミノカサゴbaby、メレンゲウミウシ、ウコンハネガイなどなど。

何が写っているかな~

目があるのわかりますか?

こちらはコブシメマダラトビエイ

そしてカメ

マンツーマンだった上に2本目からはナイトロックスでのダイビングだったので安心してじっくり撮影していただきました。
4畳半ダイビング(行動半径の事ね)でも良いよ~って事だったのですが 一軒家位の広さは見て回りましたね。

明日はどこで何と会えるでしょうね~~♪

2011 年 3 月 28 日

エンリッチド・エア(ナイトロックス)を使ったダイビング

ハイタイ、山崎です。

だいぶ沖縄の海もおだやかになってきましたよー。
今日のスウィフト号は、ケラマへ行ってまいりました。
そこで、今日はスタッフで*エンリッチド・エアを使い、その効果を検証することになったようです。今日は、その模様をお届けしますね。
*エンリッチド・エア(ナイトロックス)=酸素濃度を高めたダイビング用のエア。
(詳しくはコチラ

今日のダイビングポイント:
①ドラゴンレディ
②アリガーケーブル

今日の二つのポイントは、普段は皆さんを20mよりも浅い範囲にお連れすることが多いのですが、実は足を深場まで足を伸ばすと、さらに違ったみどころもあるポイントなのです。

ドラゴンレディは、ブルーフィールドに遊びにいらっしゃる方には聞きなれた、『彼女が水着に着替えたら』という1980年代の映画が撮影された場所。映画の中で、「海に沈んだ飛行機」が出てくるのですが、その羽が沈んでいるのが21mぐらいの深さの場所。ここまでは行ったことがあるかたもおられるでしょう。
実は、さらに沖まで進むと、28mほどのところに、その同じ飛行機のコクピットが残されているのです。
ちょっと遠いのでエアもちがよくないといけないのですが、今日はスタッフ研修ということで、行ってきました。

途中経過:24mまで行ったところ 沖縄 エンリッチド・エア
見てください、上の写真は24mまで行ったところ。右の小さなダイビングコンピューターがエンリッチド・エア(32%)の設定。左が空気(酸素濃度は21%)。
減圧不要限界、要は窒素がたまりすぎない限界までのタイムリミットは、空気(左)が21分なのに対して、エンリッチド・エアは39分。かなりの余裕があります。

お次のアリガーケーブルも、24m前後のところに大きな根があり、その周りには、ハダカハオコゼが隠れていたり、夏にはスカシテンジクダイが渦のように群れ、それを狙うユカタハタ、岩の下にはソリハシコモンエビが隠れていたり。特に、一日の2本目、3本目ともなると、がんばって休憩をとっても、窒素がたまっていて時間に余裕がないのが常。しかし、エンリッチド・エアを使えば、余裕。

帰りには、最近卵を持ち始めたクマノミのところに寄り道して、じっくり写真を撮ってきましたよ。

p3280026 あかーいクマノミの卵のアップ

海の中はもう春ですね。新しい命がすくすくと育っていますよ。

*エンリッチド・エア(ナイトロックス)の良さは、最大深度が深い、今日のようなダイビングでも発揮されますが、意外に力を見せるのが、最大深度はさほど深くないが、ダイビングの平均深度が14-15mぐらいのダイビング。それぐらいの平均深度で30-40分と潜ると、結構窒素がたまるのです。皆さん、ぜひお試しナイトロックスで、体感してみてください。

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